法人向けカーリースとは？

ここ数年、個人向けカーリースの需要が一気に拡大し、利用者数も大幅に増えていますが、法人向けカーリースは以前から多くの法人に利用されてきました。

個人向けカーリースも法人向けカーリースも、リース業者が車を調達し、長期契約を結ぶことで一定期間貸し出すというシステムは同じです。

リースしたい車のメーカー、車種、グレード、色などを決め、台数やリース期間から見積もりを確認したのち、審査に申込むことになります。

リース業者の多くは、ネット上で手続きを行うことができますので大変便利です。

ただし、一度に複数台の車をリースする場合や、特別な要望がある場合などは、直接店舗に出向いて担当者と相談しながら決める方が、より柔軟な対応をしてくれる可能性が高いでしょう。

審査が無事に通れば、車庫証明を取得して契約を締結させることになります。

台数やメーカーの生産状況などにもよりますが、一般的には契約締結から納車まで１ヶ月～２ヶ月程度の時間を要しますので、すでに車を利用する予定がある場合は、早めに手続きを始めておくと安心です。

法人向けカーリースを利用する際の注意点として、一つ覚えておきたいのが「原則として契約期間中の解約ができない」という点です。

リース業者は契約期間に基づいて車を調達しているため、何らかの理由によって契約期間中に車を返却するとなった場合、解約金などが発生する可能性があります。

その場合、購入するよりも割高になってしまうことが多いので、リース期間については事業計画と照らし合わせて検討することが大切です。

リース期間中に大きな事故などを起こしてしまい、それ以降車が使用できない状態になってしまった場合は強制解約となり、残金の一括払いを求められるケースもあります。

こうしたシステムはリース業者ごとに異なりますので、契約前に確認しておくことをおすすめします。

 

法人でカーリースを利用するメリット

カーリースは、購入する場合と比べると手数料や金利などが加算される分、トータルの費用が高くなるように思えますが、なぜ法人の多くはカーリースを利用するのでしょうか。

そこには次のようなメリットが存在するためです。ひとつずつ見ていきましょう。

１.　カーリースにかかる費用は経費計上できる

法人が社用車を購入すると「固定資産」となるため、固定費扱いになります。

固定費増大による流動比率の低下は事業計画に影響を与え、企業体質の悪化を招くリスクがありますので、慎重に判断しなければなりません。

一方、カーリースを利用した場合は「賃借料」に計上できるため、流動費扱いになります。

つまり、リース期間中の自動車税、自動車重量税、自賠責保険料、法定点検や車検費用、オイル交換やタイヤ交換などのメンテナンス費用のすべてを経費計上することができるのです。

「固定資産」か「流動資産」か、この違いは法人にとって非常に大きなポイントになってきます。

２.　車両管理のわずらわしさが解消される

当然ですが、車検切れや税金の未納などがあると車に乗ることができません。

法人が社用車を購入した場合、これらに注意しながら一台一台管理していかなければならないため、非常に面倒です。

しかし、カーリースの場合「所有者」がリース業者となりますので、自社で管理する必要がなくなり、労力を大幅に削減することができます。

さらに、各リース業者が用意している「メンテナンスパック」に加入していれば定期点検、車検、その他のメンテナンスも含まれていますので“ただ乗るだけ”で良いわけです。

社用車が多ければ多いほど、管理に多大な労力が必要になりますので、カーリースを利用することは、労力を軽減する大きなメリットがあると言えます。

３.　車両の入れ替えが容易になる

法人が購入して固定資産となった社用車を売却する場合は「減価償却後の残存価格」と「売却額」に基づいた車両運搬具売却損益の計上が必要になります。

一方、カーリースは流動資産のため、契約期間満了後に再リースする場合はただ入れ替えるだけで済みます。

そのため、ここでも労力を大きく削減することができます。

 

このほかにも、まとまった初期費用が不要なうえ、残価設定によって購入する場合よりもリーズナブルに乗れたり、複数台をまとめて契約することで割引を受けられたりするなどのメリットがあります。

さらに、リース期間中にかかるその他の費用が、

・月々のリース料金
・ガソリン代
・駐車場代（必要に応じて）

など、シンプルなために車両コストが把握しやすく、事業計画が立てやすくなるといったメリットも考えられます。

法人の多くがカーリースを利用しているのは、このようにさまざまなメリットを享受できるという理由からです。

 

法人で「カーコンカーリースもろコミ」を利用するには？

当社の「カーコンカーリースもろコミ」は、現在のところ個人のお客様向けのカーリースとなります。

法人でのご利用を検討されている方は、お近くのもろコミ販売店に直接お問い合わせくださいますようお願いいたします。

カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介！

最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。

もらえるプラン11・もらえるプラン９・もらえるプラン７（※特選車を除く）

11年リースの「もらえるプラン11」、９年リースの「もらえるプラン９」、７年リースの「もらえるプラン７」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。

契約期間やお支払い方法（ボーナス併用払い・均等払い）も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。

カーコンカーリース「もらえるプラン」の詳細はこちら

もらえるプラン特選車

WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。

人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。

車検（基本料・税金・自賠責保険）２回、12ヶ月法令点検４回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換６回、ブレーキオイル交換２回、ワイパーゴム交換６回が含まれています。

もらえるプラン特選車の詳細はこちら

のりかえプラン5・のりかえプラン3

5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。

ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。

契約期間やお支払い方法（ボーナス併用払い・均等払い）も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。

カーコンカーリース「のりかえプラン」の詳細はこちら

さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。

カーコンカーリースご成約特典

新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる！

この機会をお見逃し無く！

カーコンカーリースご成約特典の詳細はこちら

即納車

カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております！

「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。

即納できるおクルマについてはこちらからご確認いただけます。

カーコンカーリース中古車リース

「国産」中古車リース

国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。

また、「残価設定０円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。

ご来店不要で、最短３週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください！

カーリースプランは、標準でご契約期間６年(72回)となっております。

カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから

「輸入」中古車リース

輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用０円でお車にお乗りいただけます。

カーリースプランは、標準でご契約期間７年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定０円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます！

カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから

カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。

自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください！