カーリースでよくあるトラブル事例・解決方法を徹底解説!
更新日:2024年07月01日 作成日:2018年06月27日
カーリースは車を借りる契約ですから、原則として最後に車を返却することになります。でも、カーリースの返却時にはトラブルが起きることもあります。今回は、どんなトラブルの例があるのかを確認するとともに、カーコンカーリースもろコミのお得なサービスについてもご紹介します。
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カーリースでよくあるトラブル事例
カーリースで起こり得るトラブルにはどんなものがあるでしょうか?
ここでは、カーリースでよく見受けられるトラブルの例を7つご紹介いたします。
返却時に原状回復費用を請求された
カーリース関連のトラブルで特に多いケースが、返却時に生じる原状回復費用の請求です。
カーリースの利用者には原状回復義務があり、カーリース会社に対し使い始めと同等の状態で車を返す必要があります。
以下のように車の価値を落とすような使い方をした場合は、原状回復に必要な費用を請求され可能性がある点を理解しておきましょう。
・車をカスタマイズする
・事故や運転ミスで車に損傷を与える
・車内に悪臭や汚れを残す
車の状態が著しく悪い場合、高額な原状回復費用が発生する恐れがあるため注意が必要です。
残価精算による追加料金の発生
残価設定のあるカーリースの場合、契約満了時に返却車両の査定が実施され、査定額と設定残価の差額精算が行われます。
残価とは、返却時の時点でその車に残っている価値です。
カーリースによっては、契約時に残価をあらかじめ想定しておき、その分だけ車両本体価格から差し引くことを「残価設定」といいます。
残価設定をした場合、契約者に非はなくても査定額が想定した残価を下回ると追加料金を請求される可能性があります。
この契約満了時の残価精算は、カーリースで起こり得るトラブルとして代表的です。
走行距離の上限を超過した
カーリースの契約では走行距離に制限が設定されるケースが一般的です。
ユーザーがどれくらい走行したかは契約満了時にチェックされ、制限を超えていた場合には超過距離に応じて追加料金を請求されます。
料金はカーリース会社によって異なりますが、1kmあたり5~10円程度です。超過距離によっては予想外の大きな出費が生じる場合があります。
カスタマイズができなかった
原状回復しての返却が基本である一般的なカーリースにおいて、車に穴をあけるなどのカスタマイズは禁止されています。
その事実を理解せずにカスタマイズしてしまい、車の返却時になって原状回復費用が請求され、トラブルになるケースも少なくありません。
カーリースのカスタマイズはどこまでなら原状回復が不要?
カーリースにおいて原状回復が求められるカスタマイズは、パーツの脱着や内装に穴を空ける必要があるアクセサリの取り付けなどです。
一方で、カーリース会社が用意している純正オプションや簡単に脱着できるアクセサリなら原状回復が不要と認められることが多いです。
ただし上記に該当するカスタマイズでも、違法な改造や車検の基準に反するものは不可となる点に注意しましょう。
中途解約や契約内容の変更ができない
結婚や転勤などのライフステージの変化によって、車が不要になることもあります。また家族構成が変わり、より大きな車が必要になるなどのケースも考えられます。
しかしカーリースでは契約満了まで解約ができないため、思うように車を手放したり乗り換えたりといった酔う方法は不可となります。
事故で修理費用や違約金が発生した
交通事故に起因するトラブルもあります。
リース車の所有権はリース会社にありますが、リース車で事故に遭った場合、修理費用は契約者が負担することになります。なお、全損時には強制解約となり違約金が発生し、大きな費用負担を伴います。これはもらい事故であっても変わりません。
料金の滞納で信用情報に影響が出た
カーリースの料金の支払いを滞納し請求や催促を無視し続けると、連帯保証人を設定している場合は保証人に請求が行われ、最終的には車が引き上げられます。
また、請求の段階を超え催促や連帯保証人への連絡の段階になると、「支払い遅延歴あり」と信用情報に事故情報として記載されることになります。
事故情報が記載されると、クレジットカードの新規発行時の審査やローン審査などにマイナスの影響を及ぼすばかりか、携帯電話を分割払いで購入することも難しくなるなど、さまざまな不利益が発生する可能性があります。
事前に不安を解決!カーリースのトラブル回避に役立つ11の予防策
カーリースのトラブルを避けるためにはどうしたらよいのでしょうか?
以下より、カーリースでよくあるトラブルを回避するための予防策を11通りご紹介いたします。
残価設定の有無を選べるカーリースを利用する
残価設定には、月額料金がお得になるというメリットと残価精算が発生し得るというデメリットがあります。
残価精算が不安な場合は、残価設定なしで利用できるカーリースを選ぶと良いでしょう。
走行距離の上限に余裕があるカーリースを選ぶ
多くのカーリースでは走行距離に上限が設けられますが、具体的な上限はカーリース会社によって変わります。
目安としては、月に500km~1,000km程度です。
毎日のように車を使いたい、休日はレジャーなどで遠方へ出かけたい…など、走行距離が長くなりそうな場合は上限に余裕のあるカーリース会社を選びましょう。
原状回復できないカスタマイズは避ける
また、改造やカスタマイズを車に加えるのは原則として避けましょう。どうしてもしたい場合にはカーリース会社に事前に許可を得ることで、返却時のトラブルを避けられます。
車の扱い方に注意する
カスタマイズを避けることはもちろん、車にキズやへこみができないよう丁寧な使い方を心がけることも大切です。
日頃から安全運転を意識し、急発進・急ブレーキなど車の部品に負担をかけるような運転は控えましょう。
修理を伴うトラブルはカーリース会社に連絡を
車が故障したりボディにキズや凹みができたりした場合、自分の好きな方法で勝手に修理すると返却時のトラブルにつながります。
修理方法や修理業者について契約上のルールがないかをカーリース会社に必ず確認するようにしましょう。
メンテナンスプランに加入する
多くのカーリース会社がメンテナンスプランなどのオプションを用意しています。
オプションを追加することによって、消耗品や部品の交換などのメンテナンスの費用もリース料金に含めることが可能。
定期的にメンテナンスを行うことによって車を良好な状態に保ち、残価を維持することにつながります。
カーリース会社によっては、メンテナンスプランに原状回復費用や延長保証が含まれるケースもあるため、うまく利用すれば多くのトラブルの回避につながります。
任意保険を付帯できるカーリースを選ぶ
万が一事故による全損でカーリースの中途解約を余儀なくされる場合、残りの料金は違約金として一括で請求される可能性があります。
中途解約による金銭的な負担は、自賠責保険はもちろん一般的な任意保険でもカバーできないケースが多いです。
そのため、カーリースの契約におけるリスクに特化した、専用任意保険を付帯できるサービスを選ぶことをおすすめします。
カスタマイズができるカーリースを選ぶ
どうしても車の状態を大きく変えるようなカスタマイズがしたい場合、契約期間満了時に車がもらえるカーリースを選ぶという手もあります。
車がもらえるカーリースなら、最終的の車の所有権は自分に渡るため、車の価値が変動しても原状回復を求められることはありません。
契約時には契約内容をよく確認する
契約時には契約内容をよく確認し、理解できない部分や不明瞭な部分があれば担当者に必ず確認しましょう。
残価のリスクを理解していない、走行距離制限を把握していないなど、無理解や確認不十分によって発生するトラブルは、契約内容やカーリースの仕組みを理解することで防ぐことができます。
無理のない支払いプランを設定する
カーリースは初期費用が不要、月々の定額料金の支払いのみで新車に乗れるため、ワンランク上のグレードの車種も選べる点はメリットです。
しかし家計の状態や先々のことを考え、無理のない支払いプランに設定することが滞納リスクを防ぐためには大切です
契約年数はライフプランを考慮して決める
一般的にカーリースでは契約期間を長く設定すればそれだけ月々のリース料金を安く抑えることができますが、カーリースでは中途解約ができないため、金額のみに注目して契約年数を決めるのは危険です。
この先のライフプランを見極め、価格と年数のバランスを考えながら契約期間を設定するようにしましょう。
トラブル回避にはカーリ―スの向き不向きを把握することも大切
余計なトラブルを避けるには、カーリースの特徴を把握し、自身がカーリースに向いているのかどうかを冷静に判断することも大切です。
ここでは、どのような人がカーリースに向いているのか、逆にカーリース向きではないのはどのような人なのか、それぞれの特徴を紹介しましょう。
カーリースに向いている人
カーリースでは初期費用を用意しなくていいため、まとまった資金が手元にないけれども新車に乗りたいという人はカーリース向けといえます。
また、できるだけ手間をかけずに新車を手に入れたい方や、納税などの手続きをうっかり忘れがち、という方にもおすすめです。
さらにカーリースでは月々の費用に法定費用などの維持費が含まれているため、自動車税(種別割)や車検などのたびに大きなお金が動くことに負担を感じている人にも適しています。
なお、レンタカーやカーシェアで使用する車が「わ」ナンバーであるため、周囲にマイカーでないことが分かってしまうことに抵抗を感じる、という人にも通常ナンバーが付くカーリースはおすすめです。
カーリースに向いていない人
現金一括で購入する資金が手元にある人は、カーリースではなく購入が向いています。支払総額で考えると現金一括はカーリースやカーローンを利用するよりも安いため、カーリースによる恩恵はあまりないといえるでしょう。
常に資金に余裕があり、自動車税(種別割)や車検などのある程度のまとまった出費が苦にならない、という人もカーリースに特にメリットを感じないのではないでしょうか。
また車をカスタマイズしたい人や長距離を走る機会が多い人、車を「所有する」ことにこだわる人はカーリースには向いていません。
カーコンカーリースならあらゆるトラブルのリスクも解決!その理由とは?
カーコンカーリースなら、充実したサービスによりあらゆるリスクを予防しながら安心してご利用いただけます。
カーコンカーリースを安心してご利用いただける理由は、以下の通りです。
残価設定の有無を選べる
カーコンカーリースでは、残価設定ありで契約期間満了後は簡単に乗り換えが可能な「のりかえプラン」、残価設定なしで契約期間満了後はそのまま車がもらえる「もらえる」プランのどちらも利用が可能です。
残価に対する不安はない一方で乗り換えに伴う手間を省きたい方、残価やカスタマイズ不可に対する不安がある方のどちらにも利用しやすいカーリースです。
車種や契約期間の選択肢が豊富
カーコンカーリースは、国内全メーカーの新車をご用意しています。
契約期間については3年・5年・7年・11年と、短期~長期まで自由に選ぶことが可能です。
ライフスタイルの変化に合わせて異なる車に乗り換えたり、憧れの車をマイカー感覚で長く使い続けたりと、自分なりのカーライフをお楽しみいただけます。
余裕のある走行距離制限
カーコンカーリースでは、月に2,000kmと業界トップクラスの走行距離上限となっています。
余裕のある上限で、好きな車で長距離ドライブを楽しんだり、日の移動手段として車を使ったりと、自由な使い方で車に乗ることができます。
カーリース専用保険付きプランあり!
カーコンカーリースの月額料金には自賠責保険が含まれていますが、それに加えて任意保険を含めることも可能です。
カーリースに特化した専用の保険をご用意しており、車が損傷した場合の修理費用だけでなく全損による中途解約費用も補償されます。
すでに任意保険に加入している方も、等級の引継ぎが可能なためご安心ください。
カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!
最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。
もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)
11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。
- ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
- ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。
もらえるプラン特選車
WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。
人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。
車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。
- ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合
のりかえプラン5・のりかえプラン3
5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。
ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。
さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。
カーコンカーリースご成約特典
新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!
この機会をお見逃し無く!
即納車
カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!
「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。
- ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
- ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。
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カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
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