軽自動車クラスの電気自動車!注目される超小型パーソナルモビリティとは
更新日:2022年03月27日 作成日:2020年03月13日
いま話題の「超小型パーソナルモビリティ」は、軽自動車クラスの電気自動車として大変注目を集めています。超小型パーソナルモビリティとはどういった電気自動車なのか?軽自動車と比較しながら詳しく解説していきます。
ミニカーもOK!頭金不要で無理なく車購入
カーコンカーリースもろコミならミニカーから大型SUVまであらゆる国産乗用車全車種が頭金なしで手に入る!毎月の支払いプランはライフスタイルに合わせて自由自在!ご希望の車種が決まったら今すぐカーコンカーリースもろコミへ。
抜群の環境性能の電気自動車!軽自動車と電気自動車の違いは?
エンジンを搭載した車両の中でも特に、優れた環境性能が高く評価されているのが軽自動車です。低燃費化が進んでおり、実燃費20km/Lを超える車種も多数販売されています。
軽自動車では「CO2排出量」をゼロにはできない
軽自動車の燃費性能が向上しているのは確かです。ただ、環境性能に優れているとは言え、ガソリンなど化石燃料を燃焼させるエンジンを積んだ軽自動車では、残念ながらCO2排出量をゼロにすることはできません。
電気自動車なら「CO2排出量」をゼロにできる
電気自動車とは、電力で駆動するモーターを動力源とした自動車です。ガソリンなど化石燃料を燃焼させることがないため、CO2排出量をゼロに抑えることが可能です。抜群の環境性能を誇る自動車として、大きな注目を浴びています。
日本における電気自動車の現状と今後
では日本において今後、電気自動車が普及していく余地はあるのでしょうか?
「電気で動く自動車」というコンセプト自体はかなり普及していると言えます。トヨタのハイブリッド車「プリウス」やホンダのハイブリッド車「インサイト」などの人気もあり、ガソリンに代わる新たな動力として電気が注目されています。
近年ハイブリッドのラインナップはさらに広がっていて、対象車種のバリエーションも多岐に渡ります。実に数十種類ものハイブリッド車があり、2019年時点における国内新車販売台数のシェアは22%もありました。
とはいえ、これはあくまでハイブリッド車の話です。ハイブリッド車は電気とガソリンを連動させた車であり、電気自動車とは異なるものです。
では肝心の電気自動車のシェアはどうかと言うと、ハイブリッド車と比較して非常に低いです。「ボストン・コンサルティング・グループ」によると、国内新車販売台数に占める電気自動車の割合は1%にも達しません。
一方、ヨーロッパでは市場の8%を電気自動車が占めています。残念ながら長年自動車王国として君臨してきた日本の自動車業界は、電気自動車に関しては後れを取っています。
ただし、政府が2030年代半ばには「新車の100%を電動車にする」という方向で動いています。そのため、今より電気自動車の割合は増えていく可能性が高いです。
しかし注目すべきなのは「電動車」という言葉です。電動車には先述のハイブリッド車も含まれます。そのため電気自動車のみの普及率に関しては、まだまだ不確かと言わざるを得ません。
現在の政府の指針では、2050年までに温室効果ガスの排出ゼロを掲げているので、今後官民一体となった取り組みが期待されています。
軽自動車規格の電気自動車も存在するが...
ところで、現在国内メーカーから販売されている軽自動車規格の電気自動車にはどのような車種があるでしょうか?
実は2021年3月時点で、軽自動車規格としては三菱自動車の「ミニキャブMiEV」しかありません。国内外で有名な自動車メーカーはあまたありますが、たった1社しか販売されていません。
実はかつて「i-MiEV」という電気自動車もありました。しかし、2018年4月以降は普通車規格に変更になり、2021年3月末で生産終了となります。そのため実質的にミニキャブMiEVのみが、国内メーカーの軽自動車規格の電気自動車です。
しかし唯一の選択肢であるミニキャブMiEVは、決して大衆車となりえる車とは言えません。見た目からもすぐに分かりますが、商用車であり、個人が日常で使用する車ではありません。軽バンをキャンピングカーにしたい場合はまだしも、普段の足として使うには不向きです。
車両価格に関しても難点があります。メーカー希望小売価格は約240万円にもなりますが、この価格はガソリンの軽バンよりも約150万円も高いです。電気自動車の燃料代金はガソリン車のそれと比較して安いとはいえ、初期費用が高く、簡単に購入できるわけではありません。
電気自動車の動力となるリチウムイオン電池はコストが高く、その分車両価格も上がってしまいます。今後電池コストが劇的に下がらない限り、価格面でのハードルは下がりにくいです。
こうした点を考えると、残念ながら今のところ軽の電気自動車が普及する気配はありません。
しかし近年、軽自動車とも異なる新たなタイプのコンパクト電気自動車に注目が集まっています。
営業車にEVを導入する企業も!軽自動車から電気自動車へシフトチェンジ
EVとは「Electric Vehicle」のことで、日本では電気自動車を指します。その中でも1〜2人乗りほどの大きさのものを「超小型パーソナルモビリティ」と称しています。本稿では、以降「電気自動車=超小型パーソナルモビリティ」として解説していきます。
実は、軽自動車に代わって電気自動車を導入する企業が続々と増えているのをご存知でしょうか?
たとえば超大手コンビニチェーンでは、宅配サービスの際に電動アシスト自転車と電気自動車を使って商品を届けています(一部店舗を除きます)。また、営業車として軽自動車ではなく電気自動車を導入する動きも進んでいます。
軽自動車に代わり、より環境性能に優れた電気自動車の導入を進める各企業の動きは、社会的責任を負う立場の企業におけるイメージアップ戦略にも、大きく貢献していることでしょう。
電気自動車(=超小型パーソナルモビリティ)は個人使用でも普及していく?
超小型パーソナルモビリティを営業車として利用する動きは出てきていますが、日常生活の足として普及する可能性はあるでしょうか?その可能性は十分にあると言えます。
そう言える理由の1つは、政府がこのタイプの車両の普及に前向きに取り組んでいるからです。例えば政府は平成25年1月に超小型モビリティの公道走行に関して認定制度を創設して、補助制度も導入しています。また普通免許は必要ですが、車庫証明や重量税・取得税が免除されています。
利便性が優れているという事実も、普及を後押しすると言えます。バイクより安定性があり、雨天時での運転も可能です。また家庭用の100Vコンセントで充電できるため、充電スタンドを探し回る必要がありません。
社会的な要素も無視できません。現在日本は超高齢化社会に突入しており、移動手段に不便を感じている方も少なくありません。電動カートより機動性や安全性が高い超小型車両を必要とする方は、今後増えていく可能性があります。
さらに現在、国内・海外の各メーカーがパーソナルモビリティ開発に力を入れています。今後さらに低コストの製品が登場し、交通制度の整備も進めば、一気に普及する可能性があります。
個人仕様でも注目を集める超小型パーソナルモビリティ!カーコンカーリースもろコミでも提供中!
電気自動車は、企業ばかりではありません。個人向けとしても「新たな移動手段」として大変注目を浴びています。
カーコンカーリースもろコミでは、トヨタ車体が開発・販売を手がける電気自動車「COMS(コムス)」のカーリースをご提供しています。
COMSとは?
COMSは、軽自動車よりもコンパクトな1人乗りの電気自動車です。100%電気で駆動するため、CO2排出量ゼロを実現した環境にやさしいエコでクリーンな電気自動車として注目されている車種です。
最高速度60km/Lと「交通の流れに乗るために必要な速度」以上は出ない安全設計になっているほか、最小回転半径は驚きの3.2mという超コンパクトボディに仕上がっています。一般道はもちろん、狭い路地や駐車場なども安全かつ快適に走行できる電気自動車です。
満充電まではおよそ6時間、1回の電気代は約156円(29.93円/kWhで算出)、走行可能な距離は約50km(57km=JC08モード相当での走行パターンによるメーカー測定値)と、優れたコストパフォーマンスも実現しています。
COMSを運転するには?
COMSの運転には、軽自動車と同じように「普通免許」が必要になります。また、高速道路や自動車専用道路を除く「一般道」の走行が可能な原付四輪として自動車登録することになります。各自治体への登録となるため、車庫証明が不要など手軽に乗り始めることができます。
カーコンカーリースもろコミでは「COMS」がもらえる
軽自動車よりも環境性能に優れた電気自動車、その中でも人気のCOMSは、カーコンカーリースもろコミ「ミニカー」でご利用いただけます。
リース期間は5年、契約満了までのご利用でCOMSを差し上げていますので「COMSがある暮らし」を思う存分お楽しみいただけるのではないでしょうか?
なお、カーコンカーリースもろコミ「ミニカー」の、月々のお支払いは次の通りです(概算です。オプションの有無などで変動します)。
COMS B・COM
■ボーナス併用払い:月々税込9,900円(ボーナス月加算額税込59,070円)
■均等払い:月々税込19,690円
COMS P・COM
■ボーナス併用払い:月々税込11,000円(ボーナス月加算額税込66,000円)
■均等払い:月々税込22,000円
こちらの料金は2021年3月時点のものです。料金は変動する可能性があるため、最新の情報を得るためには、カーコンカーリースもろコミの公式サイトをご確認ください。
もちろん、カーコンカーリースもろコミの他のプラン同様に「頭金0円」のほか、「車両本体価格」「装着オプション」「登録書費用」「全期間の自賠責保険料」がもろもろコミコミでお支払いに含まれています。
さらに、「快適ミニカーオプション8点セット」として以下のオプションアイテムもコミコミでご提供します(グレードにより装備が異なる場合があります)。
■アルミホイール(145/70R12 69S+12インチ)
■トップシェードガラス
■サンバイザー
■サイドバイザー付きキャンバスドア
■アクセサリーソケット(DC12V/10W)
■ボディーカバー
■フロアマット
■スカッフガード
いかがでしょうか?至れり尽くせりのカーコンカーリースもろコミ「ミニカー」、「新しい移動手段」としてこれから広がっていく時代の先取りに、エコでやさしいクリーンな電気自動車をカーリースしてみませんか?
まずはご不明点のご質問だけでも結構です、ぜひ、お近くのもろコミ販売店にご来店いただくか、ホームページからお問い合わせください!
カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!
最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。
もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)
11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。
- ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
- ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。
もらえるプラン特選車
WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。
人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。
車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。
- ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合
のりかえプラン5・のりかえプラン3
5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。
ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。
さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。
カーコンカーリースご成約特典
新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!
この機会をお見逃し無く!
即納車
カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!
「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。
- ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
- ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。
カーコンカーリース中古車リース
「国産」中古車リース
国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。
また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。
ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!
カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。
カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
「輸入」中古車リース
輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。
カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから
カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。
自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!
- ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
- ※本コラム公開時点の情報です。
- ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。
「カーコンカーリース」なら
今すぐ「カーコンカーリース」で頭金ゼロで新車に乗れる!
クルマをさがす