車の税金はいつ・いくら支払う?種類ごとの支払いタイミングと注意点

更新日:2025年04月05日 作成日:2020年04月21日
車の維持費の中でも、税金の支払いは手続きや時期が複雑で悩ましい問題です。
この記事では、自動車税や重量税など各種税金の仕組みと支払い方法、滞納時のリスクについて、わかりやすく解説します。
税金が高い...急な出費ゼロ!定額で車購入
自動車税や重量税も毎月のリース料にコミコミで契約満了でクルマがもらえる!急な出費や面倒な手続きから解放されて快適なカーライフを送るなら今すぐカーコンカーリースへ。
車の税金はいつ支払うの?自動車税(種別割)支払時期
自動車関連の税金はさまざまありますが、一般的に支払時期が気になるのは毎年納税義務がある自動車税(種別割)でしょう。自動車税(種別割)は車を所有している人に課される毎年の税金であり、排気量や車の用途に応じて税額が決められています。
自動車税(種別割)の支払い時期
自動車税(種別割)は、毎年4月1日時点の車の所有者に課税されます。納税通知書は4月末から5月初旬にかけて届き、多くの自治体では5月末が納付期限と定められています。ただし、青森県や秋田県など一部の地域では納期限が6月末となっているため、居住地域のルールを確認しておくことが大切です。
納税は、銀行・コンビニ・クレジットカード・スマホ決済など多様な方法で行えますが、納期限を過ぎると延滞金が発生するため、早めの支払いを心掛けましょう。
納税通知書が届く場所は?
納税通知書は、車検証上で車の所有者として登録されている住所に送付されます。
そのため、引っ越しなどで住所が変更になった場合は、速やかに住民票の住所変更手続きを行い、車検証上の住所も更新しておきましょう。
住所変更が正しく行われていないと、納税通知書が前の住所に送られてしまう可能性があり、支払いを忘れる原因になります。
納税通知書が届かないケースとは
納税通知書が届かない場合、いくつかの理由が考えられます。最も一般的なのは、前述の住所変更を忘れているケースです。また、郵送中のトラブルや手続きミスによっても通知書が届かないことがあります。
このような場合でも納税義務は免除されないため、納税通知書が届かない場合は税事務所などに確認することが重要です。
納税通知書をなくした場合
納税通知書を紛失してしまった場合、再発行手続きが可能です。普通車の場合は都道府県の税事務所、軽自動車の場合は市区町村の役場で再発行を申請しましょう。申請には車検証が必要です。
なお、その場で直接納税することもできます。
自動車税(種別割)の金額
自動車税(種別割)は排気量が大きいほど税額が上がります。また、2019年10月1日以降の新規登録車の場合、従来よりも税額が引き下げられている区分が設けられており、同じ排気量でも登録時期によって支払う金額が変わる点に注意が必要です。
以下の表は、自家用乗用車の自動車税(種別割)の金額の一覧です。
2019年9月30日以前に新規登録した車 | 2019年10月1日以降に新規登録した車 | ||
排気量 | 金額 | 排気量 | 金額 |
1リットル以下 | 29,500円 | 1リットル以下 | 25,000円 |
~1.5リットル以下 | 34,500円 | ~1.5リットル以下 | 30,500円 |
~2.0リットル以下 | 39,500円 | ~2.0リットル以下 | 36,000円 |
~2.5リットル以下 | 45,000円 | ~2.5リットル以下 | 43,500円 |
~3.0リットル以下 | 51,000円 | ~3.0リットル以下 | 50,000円 |
~3.5リットル以下 | 58,000円 | ~3.5リットル以下 | 57,000円 |
~4.0リットル以下 | 66,500円 | ~4.0リットル以下 | 65,500円 |
~4.5リットル以下 | 76,500円 | ~4.5リットル以下 | 75,500円 |
~6.0リットル以下 | 88,000円 | ~6.0リットル以下 | 87,000円 |
6.0リットル超 | 111,000円 | 6.0リットル超 | 110,000円 |
自家用軽乗用車 | 10,800円 | 自家用軽乗用車 | 10,800円 |
なお、一定の燃費基準を達成した車はグリーン化特例によって性能に応じた自動車税(種別割)の軽減措置が受けられます。
自動車税(種別割)を支払う方法
自動車税の支払い方法は現金納付が主流でしたが、近年は支払い方法が多様化しておりキャッシュレス決済も可能な場合があります。
自動車税で利用可能な支払い方法は、以下の4通りです。
納付書を使った現金納付
自動車税は、納税通知書(納付書)を使って現金で支払う方法が代表的です。
銀行や信用金庫などの金融機関・郵便局・税事務所の窓口や、コンビニエンスストアで納付書を出し、現金で支払います。
最寄りの窓口やコンビニエンスストアへ足を運ぶ手間はかかりますが、領収書をもらえる唯一の支払い方法です。
口座振替での納付
あらかじめ口座を登録しておくことで、口座振替を利用することもできます。
納付書を窓口やコンビニエンスストアへ持参する手間を省くことができるため、楽に納付を済ませたい方にはおすすめの手段です。
ただし、自動車税の口座振替は3月末が申込期限となっています。
期限までに登録が確認されないと4月~翌年3月までの自動車税は引き落とされないため、注意が必要です。
クレジットカードでの納付
自治体によっては、自動車税のクレジットカード納付に対応している場合もあります。
クレジットカード納付を開始する方法は自治体によって異なりますが、指定の公金支払サイトにカード情報を登録して決済するという流れが一般的です。
口座振替と同じく納付書を持参する手間が省ける他、自動車税の支払いでもクレジットカードのポイントが貯まるというメリットもあります。
ただしクレジットカード納付の場合、納税確認は電子的方法に限られます。
また、納付後はシステムへ反映されるまで2週間~1ヵ月程度の期間が必要です。
車検や売却など納税情報が必要な時期が近い場合は、クレジットカード納付は避けましょう。
その他キャッシュレス決済での納付
クレジットカードの他、PayPayなどのスマホ決済アプリや電子マネーによる納付が可能な場合もあります。
スマホ決済アプリの場合は納付書に印刷されているQRコードをスマホで読み取り、アプリを操作して納付を済ませましょう。
電子マネーはセブンイレブンなどで発行可能な「nanaco」、イオンやミニストップなどで発行可能な「WAON」のどちらかを使うことができます。
どちらも対象のコンビニエンスストアへ納付書を持参し、現金の代わりに電子マネーで支払うという流れになります。
自動車税(種別割)を期限までに支払わないとどうなる?
自動車税(種別割)を納付期限までに支払わない場合、次のようなデメリットが生じます。
車検を受けられない
大きなデメリットの1つは、自動車税(種別割)を納付していないと車検を受けられないことです。
車検を申し込む際には、自動車税(種別割)の納付状況が電子記録で確認されます。
もし、滞納で納付記録がない場合は、滞納分をすべて完納するまで車検は受けられません。
また、納税のタイミングによっては電子記録への反映が遅れることがあり、その場合は納税証明書の提出を求められます。
車検が切れると公道走行はできません。そのため仕事に車を使用する方や生活に車が欠かせない方には大きなダメージとなります。
納税方法が限定される
従来は、自動車税(種別割)は銀行などの金融機関や税事務所で、現金で納付しなければなりませんでした。
その後コンビニエンスストアでの現金支払いを導入する自治体が増え、今ではクレジットカードやスマートフォンアプリの決済、インターネットバンキングを利用した決済など、さまざまな支払い方法が選択できるようになっています。
こうした利便性の向上により、以前よりも格段に支払いがしやすくなりましたが、現金以外の支払い方法が利用できるのは納付期限内に限られます。
納付期限を過ぎると税金の支払方法が金融機関や税事務所での現金支払いに限定され、キャッシュレス決済などができなくなるので注意しましょう。
延滞金が発生する
自動車税を滞納すると、ペナルティとして延滞金が課されます。延滞金は滞納期間が長くなるほど増加し、その利率は自治体や年度によって異なります。
例えば東京都の場合、2022年1月1日~2023年12月31日までの期間は、納期限の翌日から1ヵ月以内の滞納に対する延滞金利率は年2.4%、1ヶ月を超えると年8.7%に引き上げられます。
なお、延滞金は1,000円未満が切り捨てとなるため、延滞金額が1,000円未満の場合は支払い義務が生じません。
最終的に財産を差し押さえられる
自動車税(種別割)の延滞を続けていると、最終的には財産を差し押さえられてしまいます。差し押さえまでの流れは、下記の通りです。
1.自治体から納付期限を過ぎてから20日以内に1回目の「督促状」が届く。
2.自治体から9月中旬ごろに2回目の「督促状」が届く。
3.督促状を無視していると、やがて延滞金が記載された「催告書」が届く。催告書には「納税期限は〇月〇日」、「納めない場合は財産を差し押さえる」といった具体的な内容が記載されている。
4.催告書も無視し続けていると、「差し押さえ予告通知書」が届く。差し押さえ予告通知書には「〇月〇日までに支払いが確認されない場合には差し押さえを実行します」といった予告が記載されている。
5.差し押さえ予告通知書さえも無視すると、給与または銀行口座が差し押さえられる。現金がない場合には、不動産や車、贅沢品などが代わりに差し押さえられる。
なお、自動車税(種別割)の延滞には罰則が設けられています。
差し押さえ命令に抵抗する行為があれば「3年以下の懲役または250万円以下の罰金」に処せられる可能性があります。税金は必ず納付するようにしましょう。
車の税金を支払い忘れた!そんなときはいつどうやって支払ったらいい?
自動車税(種別割)は、支払い期限を過ぎるとペナルティが発生する可能性があることに加え、支払方法が制限されます。ここでは、状況に応じていつどこで支払えばよいのかを解説します。
納付書の取り扱い期限内
納税通知書には、税金の納付期限のほかに、納付書の取り扱い期限が記載されています。
税金の納付期限が過ぎていても、取扱期限内であればその通知書に掲載されている取り扱い方法で納付できます。
コンビニエンスストア、クレジットカードやモバイルバンキングなど、利用しやすい方法で速やかに支払いましょう。
納付書の取り扱い期限が切れているとき
納付書の取り扱い期限が切れた場合も、支払いは可能です。ただし、期限を過ぎると延滞金が発生する場合があるため、できるだけ早めに支払うことが大切です。
また、取り扱い期限が過ぎた通知書で納税できる場所は、指定の金融機関もしくは都道府県税事務所に限定されます。コンビニエンスストアでの納付やキャッシュレス決済は使用できないため、注意してください。
督促状が届くまで滞納した場合
督促状が届いた場合、そのまま放置すると差し押さえリスクがあるのでできるだけ早く納税しましょう。
督促状には新たな納付書も同封されているので、最初に送られてきた納付書を紛失している場合でも速やかな納税が可能です。
納税が難しい場合は相談を
経済的な事情などでどうしても納税が難しい場合は、放置せずに税事務所などに相談してみましょう。状況によっては、分割払いなどの方法が認められることがあります。
大規模な自然災害などの場合は、特例措置によって納付期限の延長措置が取られていることもあるため、一度確認してみましょう。
いずれにしても放置せず、支払う意思がある姿勢を見せて対応することが大切です。
そのほかの車関連の税金はいつ払うの?
車にかかる税金は、自動車税(種別割)のほかに環境性能割、自動車重量税、消費税が挙げられます。
環境性能割
環境性能割とは車を取得したことに対して課せられる税金で、2019年10月に自動車取得税と入れ替わる形で導入されました。税額は国が定めた課税標準額に車のオプション価格を足した「取得価額」と、車の環境性能ごとに決められた「税率」をもとに算出されます。環境性能に優れた車ほど税額が抑えられるのが特徴です。
環境性能割の支払いタイミングは車の購入時だけで、購入後は課税されません。新車・中古車のどちらも購入時に支払いが必要ですが、計算方法がやや変わるため同じ車種でも税額は異なります。
自動車重量税
自動車重量税は、車の重量に対して課せられる税金のことです。車両重量0.5tごとに税額が決められており、車検証の有効期間分の税額を一括で支払う必要があります。
自動車重量税は、購入時と車検の際に支払いが発生します。車検は自家用乗用車の場合は新車登録から3年後、それ以降は2年ごとに行うため、そのときに支払います。
以下の表は、自動車重量税(自家用乗用車)の新規登録時と継続検査時の税額をまとめたものです。
【新規登録・登録車】
3年自家用 | |||||
エコカー | エコカー | エコカー外 | |||
(本則税率から軽減) | |||||
50%減 | 25%減 | 本則税率 | 軽減無し | ||
0.5t以下 | 3,700 | 5,600 | 7,500 | 12,300 | |
~1t | 7,500 | 11,200 | 15,000 | 24,600 | |
~1.5t | 11,200 | 16,800 | 22,500 | 36,900 | |
~2t | 15,000 | 22,500 | 30,000 | 49,200 | |
~2.5t | 18,700 | 28,100 | 37,500 | 61,500 | |
~3.0t | 22,500 | 33,700 | 45,000 | 73,800 |
【新規登録・検査対象軽自動車】
3年自家用 | ||||||
エコカー | エコカー | エコカー外 | ||||
(本則税率から軽減) | ||||||
75%減 | 50%減 | 25%減 | 本則税率 | 軽減無し | ||
軽自動車 | 免税 | 1,800 | 3,700 | 5,600 | 7,500 | 9,900 |
【継続車検時】
2年自家用 | |||||
エコカー | エコカー
(本則税率) |
エコカー以外 | |||
免税 | 13年未満 | 13年超 | 18年超 | ||
軽自動車 | 5,000円 | 6,600円 | 8,200円 | 8,800円 | |
0.5t以下 | 5,000円 | 8,200円 | 11,400円 | 12,600円 | |
~1t | 10,000円 | 16,400円 | 22,800円 | 25,200円 | |
~1.5t | 15,000円 | 24,600円 | 34,200円 | 37,800円 | |
~2t | 20,000円 | 32,800円 | 45,600円 | 50,400円 | |
~2.5t | 25,000円 | 41,000円 | 57,000円 | 63,000円 | |
~3.0t | 30,000円 | 49,200円 | 68,400円 | 75,600円 |
消費税
車の購入時には、消費税も発生します。これは購入価格に対して課せられるため、車両価格が高いほど支払う税額も増えます。
消費税も環境性能割と同じく、購入時に一度だけ発生する税金であるため、定期的に気にする必要はありません。
車の税金が高くなるのはいつ?
自動車税(種別割)は、車を新車登録してから経過年数が一定期間に達すると増税される仕組みです。
以下で、詳しく解説します。
新車登録から13年経過
新車登録から13年が経過すると、普通車・軽自動車ともに自動車税(種別割)の税額が上がります。これは、車両が古くなるにつれて環境負荷が高まると考えられているため、税制上の見直しがなされる仕組みです。
上乗せされる割合は普通車で概ね15%、軽自動車で20%になります。なお、ディーゼル車は11年経過で増税対象となる点に注意が必要です。13年を経過すると自動車重量税も重課され、こちらは40%弱の上乗せになります。
軽自動車と普通車では13年経過の数え方が異なるため注意
自動車税(種別割)においては、増税となるのは新車登録から13年経過後の4月1日からです。
自動車重量税の場合、普通車と軽自動車とで増税になるタイミングが異なります。普通車は登録から12年11ヵ月経過後の車検から税額が上がりますが、軽自動車の場合は13年経過後に迎える12月以降の車検から増額になるため、注意しましょう。
新車登録から18年経過
新車登録から18年が経過すると、自動車重量税はさらに重課されます。
18年超の場合は50%超の重課になるため、税額はかなり上がります。車検時の負担が大きくなるのはもちろん、古くなるとメンテナンス費用もかさみがちになるでしょう。
自動車税の負担を軽くする方法
自動車税の負担を軽くするには、以下の方法を検討してみるのがおすすめです。
クレジットカードの分割払いを利用する
自治体によっては、クレジットカードでの自動車税(種別割)の納付に対応している場合があります。
クレジットカード払いの場合、カード会社との契約にもよりますが分割払いやボーナス払いなどの多彩な支払い方法が選択できるケースもあります。
そういった支払い方法を利用するのも負担を減らすひとつの方法といえます。
燃費性能の良い車を選ぶ
一定の燃費基準をクリアした車は、グリーン化特例によって性能に応じた自動車税(種別割)の減免があります。
また自動車重量税も燃費性能に優れた車はエコカー減税によって税金が軽減されるので、車選びの時点でできるだけ低燃費の車を選ぶことが自動車税を抑えることにつながります。
コンパクトカーや軽自動車を選ぶ
普通車と比較すると、軽自動車は自動車関連税がかなり安く設定されています。
またコンパクトカーは普通車の中では車両重量が軽いことに加え、排気量も小さい傾向があるので自動車重量税、自動車税(種別割)ともに普通車の中では安いといえます。
そのため、軽自動車やコンパクトカーを選ぶと車に関する税金をできるだけ安く抑えることにつながるといえるでしょう。
古い車は乗り換えを検討するのもひとつの方法
「増税を気にしながら乗り続けるより、新しい車に変えてしまったほうが税金面でお得」と考えるのもひとつの方法です。燃費の向上などでガソリン代を抑えられることも期待できるため、支出をトータルで見直したい方には有力な選択肢です。
ただし、車を買い替える際には購入費や諸費用が必要となります。そこで注目されているのが、カーリースの仕組みです。
少ない負担で新しい車に乗るならカーリースがおすすめ
カーリースとは、リース会社が購入した車を契約者に定額制で貸し出すサービスです。
月々のリース料金には自動車税(種別割)などの車に関する税金や自賠責保険料、車検基本料などが含まれているプランが多く、まとまった初期費用が不要なのが大きな特徴です。
初期費用不要だから購入よりも気軽に新車に乗れる
通常、車を購入すると頭金や登録諸費用などまとまった資金が必要ですが、カーリースでは頭金は不要、登録に必要な諸費用はリース料金にコミコミになっています。
そのため手元に資金がなくても、好きな新車に乗れるのはカーリースならではのメリットです。
乗り換えの手間が少なくて楽
通常の車の乗り換えの場合、下取りや売却の手続き、車選びやローンの検討など、時間と手間がかかりがちです。
しかし、カーリースなら契約満了を迎えるタイミングに合わせて新しい車を選ぶだけで、スムーズに次の車へ乗り換えられます。
面倒な手続きもリース会社に任せられる場合が多いです。
維持費がリース料金にまとめられる
カーリースのメリットのひとつとして、税金や車検基本料、自賠責保険料など、車にかかる諸費用を月々のリース料金に含められる点が挙げられます。
購入した車を自分で所有していると、税金の納付時期や車検の費用をその都度用意しなくてはならず、想定外の出費につながることもあります。
リースではあらかじめ費用が分割され、毎月決まった金額を支払うスタイルなので、家計管理がしやすくなります。
プランによっては車検やメンテナンス費用も月額料金に含まれているため、車に関する突然の出費ほぼなくなるでしょう。
支払金額を調節しやすい
カーリースでは支払総額を契約月数で割って算出するため、契約期間が長くなるほど月額料金は安くなるのが一般的です。
ローン購入よりも長い契約期間を設定できるリース会社もあり、設定しだいでは月々の負担をより抑えることも可能です。
また、ボーナス払いを組み込むことで、平時の月額リース料金を抑えるなど柔軟な設計ができるのも魅力といえるでしょう。
車に詳しくなくてもサポートがあるため安心
初めて車を利用する方や、メンテナンスに詳しくない方にとっても、カーリースは安心感のあるサービスです。
オプションのメンテナンスパックを利用すれば、車検時期やオイル交換、バッテリー交換などを適切なタイミングで受けられるようサポートを受けられます。
万が一の故障やトラブルが起きても、カーリース会社や提携工場が対応をサポートしてくれるため、専門知識がなくても不安なくカーライフを楽しめるでしょう。
カーリースなら車の税金支払いもラクラク!
カーリースでは車に関する税金がリース料に含まれていることがほとんどです。そのメリットについて以下で解説します。
その都度別途資金を用意する必要がない
車を所有していると、税金の支払い時期にはまとまった金額を用意しなければなりません。特に自動車税(種別割)は毎年かかってくるため、生活費のやりくりに苦労することもあるでしょう。
その点車を「借りる」サービスであるカーリースであれば、車関連の税金がリース料に含まれているため、毎月の定額料金の支払い以外に大きな出費が発生することがほとんどありません。
結果的に、月ごとの予算立てや家計の見通しを立てやすくなるメリットがあります。
納税手続きの手間がかからない
通常、車の所有者は毎年送付される納税通知書で自動車税(種別割)支払い手続きを行う必要があります。銀行やコンビニへ足を運んだり、口座振替の手続きやクレジットカード決済の設定をしたりと、手間がかかります
一方、カーリースの場合、リース会社が納税を代行してくれます。また、知らない間に滞納していたという事態を回避しやすいのも大きなポイントです。
カーリースするならカーコンカーリースがおすすめ!
近年、さまざまなカーリースサービスが登場していますが、中でもおすすめなのがカーコンカーリースです。
カーコンカーリースは「もろもろコミコミ」だから安心!
カーコンカーリースは、月々8,000円(税込)~のリーズナブルな料金でご利用いただけます。リース料には、登録諸費用、各種税金、自賠責保険料、車検基本料などがすべてコミコミとなっております。
そのため、いつまでに税金を支払わなければならないのか、つい支払いを忘れてしまったなど面倒な考え事がなくなります。
初期費用は不要、好きな車を自由に選べる
カーコンカーリースでは、頭金などの初期費用を支払う必要がなく、月々のリース料金のみでカーライフが始められます。
また車の選択肢も豊富であり、新車は国産全メーカーの全車種から選択できるほか、厳選した国産・輸入中古車の取り扱いもあります。そのため、自分の好みやライフスタイルに合った車を選べるでしょう。
※PHV(プラグインハイブリッド自動車)、PHEV(プラグインハイブリッドエレクトリックビークル)、EV(電気自動車)など一部車両は除きます
メンテナンスの費用もコミコミにすることができる
オプションの「メンテナンスパック」を追加すれば、費用がかさみがちなバッテリー交換なども含む11項目のメンテナンスがコミコミになります。
コストを気にすることなく適切なタイミングでメンテナンスができるので、車を長く良好な状態に保てるでしょう。
※メンテナンスパックは軽自動車のみ、適用可能となっております。
カーコンカーリースは専用の保険もご用意!
カーコンカーリースは「リースカー専用 自動車保険」もご用意しておりますので、万一の事故への備えも万全です。
カーリースの特性に合った補償内容と保険金のため、無駄な保険料の支払いがなく、全損事故でカーリース契約が解約となってしまった場合にも中途解約費用を全額補償してもらえます。
カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!
最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。
もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)
11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。
- ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
- ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。
もらえるプラン特選車
WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。
人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。
車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。
- ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合
のりかえプラン5・のりかえプラン3
5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。
ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。
さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。
カーコンカーリースご成約特典
新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!
この機会をお見逃し無く!
即納車
カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!
「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。
- ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
- ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。
カーコンカーリース中古車リース
「国産」中古車リース
国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。
また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。
ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!
カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。
カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
「輸入」中古車リース
輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。
カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから
カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。
自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!
- ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
- ※本コラム公開時点の情報です。
- ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。
「カーコンカーリース」なら
今すぐ「カーコンカーリース」で頭金ゼロで新車に乗れる!
クルマをさがす