カーリースとレンタカーを徹底比較!どっちがお得?用途やニーズ別の選び方

更新日:2024年11月10日 作成日:2021年08月03日

カーリースとレンタカー、いずれも車を借りて使用するサービスであるため、何が違うのかわからない、どちらが自分に適しているのか悩む、という声をよく聞きます。そこで、カーリースとレンタカーの違いを比較し、どちらがお得になるのかなど、車の乗り方に合わせた選び方について解説します。

 

期間も自由設計!毎月定額で新車に乗る

必要な期間、好きな車に乗りたいならカーリースが便利!税金・車検代コミコミのお得な定額料金で乗りたい車を自由に選べます。

カーリースとレンタカーの違いを徹底比較

はじめに、カーリースとレンタカーの違いを見ていきましょう。以下の表で、両者の主な違いを比較しています。

項目 カーリース レンタカー
利用期間 多くの場合複数年の長期契約 数時間〜数週間の短期契約
料金 月額料金制 日数や時間ごとの料金制
車の選択肢 リース契約時に好きな新車を選べる 事前に用意された車種から選ぶ
車の名義 リース会社 レンタカー会社
税金・保険 税金や保険料はリース料に含まれる 利用料金に税金と一部の保険料が含まれている場合が多い
車検・メンテナンス 契約者負担
リース料金にまとめることも可能
レンタカー会社が全て負担
車の保管場所

(車庫証明)

自身で手配する必要あり 必要なし
ナンバープレート 通常のナンバープレート 「わ」「れ」ナンバー

利用期間

新車のカーリースは、複数年にわたる長期契約が一般的です。月額料金を支払うことで契約期間中はいつでも好きなときに車を利用できるため、日常的に車を必要とする方に適しています。

一方でレンタカーは、数時間や数日、長くても数週間といった短期間の利用が前提です。旅行や短期間の出張など一時的な利用に向いています。

料金

カーリースでは契約時に定めた月額料金を、契約期間を通して支払います。

購入時のように頭金などの初期費用が必要ないほか、レンタカーやカーシェアリングのように使用のたびにお金を払うこことはありません。

一方、レンタカーはその都度料金を支払います。長期的に使用する場合は、カーリースよりも高額になる傾向があります。

車の選択肢

リース契約時には、契約者はそのカーリース会社が扱っている範囲内で好きな車を選べて、ボディカラーやグレードの選択も自由です。

対してレンタカーの場合、あらかじめ用意された車種の中から選ぶ形となるため、必ずしも希望の車に乗れるとは限りません。

車の名義

カーリースで使用する車の所有者名義はカーリース会社が持ち、契約者は使用者名義となります。

レンタカーも車の所有者名義はレンタカー会社のものですが、レンタカーはごく一時的な貸し出しでリースのように継続して車を使用するわけではないため、利用者が使用者の名義を持つことはありません。

税金・保険

カーリースの月額料金には、契約期間中の税金や自賠責保険料が含まれています。

ただし、任意保険については一部のカーリースでセットになっている場合があるものの、別であるケースがほとんどです。

レンタカーの場合も、利用者が別途税金や自賠責保険などを支払う必要はありません。また、レンタカーでは最低限の任意保険の一部も料金に込みであることが多いです。

車検・メンテナンス

カーリースでは、車検の手配は契約者が行う必要がありますが、車検やメンテナンス費用をリース料金にまとめることが可能です。そのためほとんどの車の維持費を定額制にできます。

レンタカーは一時的な使用であるため、レンタカー会社側が車検を含む全てのメンテナンスを行います。そのため借りた車に不具合が生じた場合でも、すぐに交換などの対応を受けられます。

駐車場(車庫証明)

カーリース契約には車庫証明が必要であり、契約者が自分で車の保管場所を手配しなければなりません。この点は車を購入する場合と同じです。

レンタカーの場合は、取り立てて駐車場を確保する必要がありません。レンタル中に一時的にコインパーキングなどに駐車する場合の駐車料金は、利用者が負担します。

ナンバープレート

レンタカーのナンバープレートのひらがな部分は、「わ」もしくは「れ」です。対してカーリースでは、通常の自家用乗用車と同じナンバーであり、「わ」や「れ」にはなりません。

このように、カーリースとレンタカーにはさまざまな違いがあります。それぞれの特徴を把握して、自分の車の使い方に合ったものを選ぶ必要があるといえるでしょう。

 

カーリースのメリット・デメリット

では、カーリースにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

カーリースのメリット

メリット1:「わ」ナンバーにならない

レンタカーを利用する場合、車が「わ」や「れ」ナンバーとなるので、外見でその車がレンタカーであることがすぐにわかってしまいます。

でも、カーリースの場合は、たとえ短期の利用であるとしても自家用車と同様のナンバーとなりますので、周囲の人にカーリースを利用していることを知られる心配はありません。

メリット2:初期費用なしで車に乗れる

カーリースでは、カーローンのように頭金を用意する必要はありません。登録時諸費用もリース料金に含まれているので、初期費用なしでカーライフが始められます。

ただし、中古車を提供する短期間のカーリースの場合、「保証金」として最初に数万円の支払いを求められるケースもあります。

メリット3:毎月定額の支払いでカーライフが楽しめる

カーリースの料金には税金や自賠責保険料などの法定費用が含まれているので、毎月一定の支払いで車が維持できます。

車の関する予算が組みやすく、家計が安定するのもカーリースのメリットのひとつです。

メリット4:車を手放す際の手続きが楽

一般的に、購入したマイカーは、売却する場合、廃車にする場合のいずれも手間がかかります。

売却であれば複数の業者に査定を依頼したり、書類を手配したりしなければなりません。廃車にする場合でも抹消登録手続きを自ら行う必要があります。

その点カーリースでは契約満了時に車をカーリース会社に返却するだけ。面倒な手続きが必要なく、時間も手間もかかりません。

メリット5:新車リースの場合は好きな車が選べる

中古車リースの場合は在庫車から選ぶことになりますが、新車リースの場合はそのカーリース会社で取り扱いのある範囲内で好きな車が選べます。

もちろんボディカラーやグレード、オプションも自由に選択できるので、購入と変わらない感覚で乗りたい車に乗ることが可能です。

カーリースのデメリット

デメリット1:中途解約ができない

プランにもよりますが、カーリースは基本的に自己都合での中途解約ができません。

あらかじめ定めた契約期間を守る必要があります。どうしても中途解約をする場合には、解約金を支払う必要が生じます。

そのため、車が必要な期間が変わって途中で不要になった場合は、思わぬ費用が生じてしまう可能性があります。

デメリット2:割高になるケースもある

レンタカーでも問題ない短期間のカーリースの場合、総支払額で考えると割高になることがあります。利用期間が、数日間・数週間の場合は、元々そういったニーズ向けの商品であるレンタカーにメリットがあるといえるでしょう。

1年以上の長期で使用する可能性がある場合は、長期リースを利用したほうがお得になる可能性が高いです。

デメリット3:新車の場合は納車までに時間がかかる

新車リースを利用する場合、契約者が車を選び、契約を締結してからカーリース会社がその車を手配するため、納車には購入と同じ程度の時間がかかります。

世界的に半導体などの車の部品の供給が不足している現在、新車の納期は早くても2~3ヶ月程度はかかります。

元々生産台数の少ないモデルや、供給が間に合わないほど人気のあるモデルは、半年~1年程度かかることもあるので、車が必要なタイミングに納車が間に合わない可能性もあります。

デメリット4:審査に通過しなければ利用できない

カーリースを利用するには、審査に通らなければなりません。これは新車リースであっても中古車リースであっても共通です。

なお、単独では審査に通らない場合でも、連帯保証人を立てれば利用できるケースもあります。

また、審査にはある程度の時間がかかることも認識しておきましょう。

 

レンタカーのメリット・デメリット

レンタカーのメリット・デメリットについても見ていきましょう。

レンタカーのメリット

メリット1:短期間の利用に適している

レンタカーは数時間から数日間、必要な時だけ車を借りることができるため、短期間の利用には非常に便利です。

普段は車を必要としない方でも、無駄なくピンポイントで利用できる点が大きなメリットといえるでしょう。

メリット2:駐車場(車庫証明が不要)

車を所有するわけではないので、レンタカーを使う際には駐車場の心配をする必要がありません。

特に都市部では駐車場代が高額になることが多いため、車を頻繁に使わない方にとっては、駐車スペースを確保しなくてよいというのは大きな利点です。

メリット3:任意保険が料金に含まれている

レンタカー料金には基本的な任意保険が含まれていることが多く、別途契約をしなくても安心して利用できます。万が一の事故や故障の際も、最低限の補償を受けることが可能です。

より手厚くしたい場合は、利用時にオプションを追加することもできます。

追加小見出し:レンタカーのデメリット

デメリット1:長期間の利用は割高になる

レンタカーは短期間の利用には適していますが、長期間の利用になると利用料金が高額になりがちです。数ヵ月以上にわたる利用はあまり現実的ではないでしょう。

長期間車を使いたい場合には、カーリースや購入のほうが経済的に優れているといえます。

デメリット2:乗りたい車に乗れない場合がある

レンタカーは事前に予約することである程度希望の車種を指定できますが、タイミングによっては希望する車が利用できないことがあります。

特に繁忙期や観光地では車の在庫が限られている場合があり、利用できる車種が限定されることも考えられます。

またそもそも取り扱っていない、というケースも少なくありません。

デメリット3:返却時間の制約

レンタカーは、決められた期間内に返却する必要があります。返却時間を過ぎると延滞料金が発生する場合があるため、スケジュール管理が重要になってきます。突然の予定変更などに対応できず、不便に感じることもあるかもしれません。

デメリット4:「わ」ナンバーになる

レンタカーのナンバープレートは「わ」もしくは「れ」ナンバーとなり、外見上すぐにレンタカーであることがわかります。

これは気にしない方も多いですが、車をプライベートな場面で利用したい場合や、目立ちたくない方にとってはデメリットと感じることがあります。

 

カーリースがおすすめなのはこんな方

カーリースは長期間車を使用したい方や、車の所有にこだわらず、負担の少ない方法で車に乗りたい方におすすめです。

特に、購入や納税の手続きが面倒に感じる方や、新車に乗りたいけれど貯金がない、という方にぴったりでしょう。

定額制のサブスク感覚で利用できるので、車検費用や修理費用などの突然の出費に頭を悩ませる事態は避けたい方にも向いています。

 

こんな方にはレンタカーがおすすめ

レンタカーは、予定に合わせて必要なときのみ車を使いたい方におすすめです。

旅行や一時的な用事のときだけ車が利用できればいい、という方には無駄がなく、リーズナブルな車の乗り方といえます。

また、駐車場のコストが気になる方や、車があったら便利だけれど利用頻度がそれほど高くない方にとって、レンタカーは便利な選択肢です。

レンタカーを利用すれば、駐車場を手配する必要がありません。

 

カーリースならメリットが多いカーコンカーリースがおすすめ

カーコンカーリースでは、一般的な返却が前提のプランのほかに、契約満了時に車をもらえるプランがあります。

もらえるプランなら、カーリースに付き物の走行距離制限を気にすることなく利用できるほか、契約満了の2年前から返却や乗り換えができるので、中途解約リスクも気になりません。

また、カーコンカーリースには万が一の中途解約時の違約金を全額カバーできる専用保険を用意しているため、安心してカーライフが楽しめます。

メリットが多いカーコンカーリースで、お得なカーライフを実現しましょう!

カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!

最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。

もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)

11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。

  • ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
  • ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。

カーコンカーリース「もらえるプラン」の詳細はこちら


もらえるプラン特選車

WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。

人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。

車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。

  • ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合

もらえるプラン特選車の詳細はこちら


のりかえプラン5・のりかえプラン3

5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。

ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。

カーコンカーリース「のりかえプラン」の詳細はこちら


さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。

カーコンカーリースご成約特典

新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!

この機会をお見逃し無く!

カーコンカーリースご成約特典の詳細はこちら


即納車

カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!

「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。

即納できるおクルマについてはこちらからご確認いただけます。

  • ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
  • ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。

カーコンカーリース中古車リース

「国産」中古車リース

国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。

また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。

ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!

カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。

カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

「輸入」中古車リース

輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。

カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから

カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。

自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!

  • ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
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