カーリースした車がリコール対象車になったらどうする?知っておきたい車のリコールについて
車のリコールとは?
リコールとは、メーカーが自主的に、既に販売した商品をユーザーから回収し、未然に重大な事故などを防ぐことです。家電などでは、生産者が回収・修理を行いますが、自動車の場合は、メーカーが国土交通省を通してリコールを発表します。
例として、2009年にはトヨタのレクサスや、北米を中心に販売されているタンドラがリコールになりました。その内容は「運転中に急加速して事故につながる可能性がある」というもので、大規模なリコールとなりました。
また、最近では、2018年1月に三菱アウトランダーPHEVのリコールがありました。後輪ブレーキキャリパーに不具合があったのです。ブレーキキャリパーは、ブレーキパッドをブレーキディスクに押さえつける役割を果たし、制動時に重要な役割を果たします。
このブレーキキャリパーの不具合により、駐車中でも車体が動き出す恐れがあったため、三菱は合計9万2,307台をリコールしました。幸い、この不具合が原因の事故は起きませんでしたが、ブレーキという基本的で重要な箇所の不具合だったため、多くのユーザーがリコールへの対応を余儀なくされました。
普通は、新聞やテレビ、またカーディーラーを通してリコールがあったことが分かりますが、自分の所有している車がリコール対象車かどうかは、どのようにして分かるのでしょうか?
リコールが発表される場合「20〇〇年の〇〇月〇〇日から20〇〇年の〇〇月〇〇日の間に製造された車両が対象」というように発表されることもあり、自分の車が該当しているのかが分からないことがあります。
上述のように、自動車のリコールは国土交通省を通して発表されるので、すべての自動車のリコール情報は、国土交通省が把握しています。国土交通省のホームページには「自動車のリコール・不具合」というページがあり、車名や型式、シリアル番号、車台番号を入力して検索できます。
型式や車台番号、エンジンの型式などは全て車検証に細かく記載されているので、ご自分の車種を対象にリコールが発表されたなら、まずは車検証を参考にしながら、国土交通省のページで検索してみる必要があります。
全く同じ車でも、生産された時期によって、エンジンの型式や使われているパーツが全く異なることがあるので、車検証を再度確認することは重要です。自分の車がリコール対象かはっきりしない場合は、ディーラーに問い合わせるのも一つの方法ですので参考にしてみてください。
カーリースした車でもリコール対象車になる可能性はある!
国土交通省のウェブサイトには、最近あった各自動車メーカーのリコールについて詳細な記録があります。毎年、ほぼすべてのメーカーからリコールが出ており、対象車の数も数千台から数万台、数十万台など、規模が大きいものもあります。
カーリースした場合も例外ではなく、リコールの対象車になることがあります。カーリースで提供される車は、カーリース会社により周到に検査されているとはいえ、メーカーにしか分からない不具合もあり、それが後になって発覚することがあるのです。
「カーリースの場合は、車の所有者がカーリース会社だからリコールは関係ない」と考えるのではなく、疑わしい場合はすぐに調べる事が大切です。では実際に、自分がカーリースした車がリコール対象となった場合はどうすれば良いのでしょうか?
カーリースした車がリコールされたらどうする?
カーコンカーリースもろコミでご契約いただいた車両にリコールがあった場合には、「国土交通省」や「ディーラー」から使用者へ通知書が届きます。
リコール発表された場合は、そのまま放置しておくと重大な事故やトラブルにつながる危険性が高く、対応は無償です。通知が届いた場合や、自分のリースカーがリコール対象車両であることが分かった場合は、先延ばしせずに、すぐディーラーに連絡を取り、修理を予約しましょう。
リコールの責任はカーリース会社でも修理業者でもなく、メーカーにあります。そのため、メーカーと直結しているディーラーが責任を持ってリコール対応をしてくれます。
ブレーキやエンジン、ステアリングや足回りの不具合など、重大な事故に繋がりかねない大規模なリコールは、新聞やテレビで取り沙汰されます。しかし、事故につながらない小さな不具合等は、サービスキャンペーンとして通知されるケースがほとんどです。
リコールによっては、「事故に繋がりかねない」と発表されるものの、自分の車には全くそのような症状が出ておらず、不具合と感じない場合があります。しかし、「リコールが出ているが、自分の車は大丈夫だ」と考えるのではなく、なるべく早いうちに修理を依頼するようにしましょう。
新しい車は、厳重なチェックを何度も行った上で市場に出されます。リコール対象車も、本来は問題がなかった車で、チェックに合格したため、晴れて市場に出回ったわけです。しかし、人為的ミスやパーツの経年劣化、無理な設計などにより、乗っているうちに不具合が浮き彫りなってきます。
自分の車にリコールがあった場合、今は大丈夫でも、しばらく経つと故障や不具合が表面化し、事故や重大な故障につながる可能性があるということを理解しておきましょう。
また、リコールがあった車は車検に通りません。そのため、リコールの対応はすぐに行うのが賢明です。
リコールとは別に、サービスキャンペーンというものがありますが、サービスキャンペーンは、重大な事故に繋がらない自動車の不具合です。
サービスキャンペーンは国土交通省を通して通知されるものではないので、ドライバーや車の所有者に見過ごされがちですが、対象車に挙げられていた場合は、なるべく早く修理しておいたほうが良いでしょう。
カーリース契約時に、もしもの時のことをしっかり確認しておこう!
完璧な車は存在しません。自動車にはリコールがつきものです。このブランドは信頼できるから、この車は高級で頑丈だから、といった理由があったとしても、過信はできません。どんなに高級で高性能な車でも、リコールは発生し得ます。
カーリース契約を行う際に、リコールやサービスキャンペーンの対象車となったらどうすれば良いか、その対処方法をカーリース会社に確認しておきましょう。
カーリースした車で万が一のトラブルを引き起こさないためにも、リコールやサービスキャンペーンの対象車となったことがわかったら、もろコミコールセンターへ連絡をとって、すぐに修理してもらうようにしましょう。
カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!
最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。
もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)
11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。
- ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
- ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。
もらえるプラン特選車
WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。
人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。
車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。
- ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合
のりかえプラン5・のりかえプラン3
5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。
ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。
さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。
カーコンカーリースご成約特典
新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!
この機会をお見逃し無く!
即納車
カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!
「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。
- ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
- ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。
カーコンカーリース中古車リース
「国産」中古車リース
国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。
また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。
ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!
カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。
カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
「輸入」中古車リース
輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。
カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから
カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。
自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!
- ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
- ※本コラム公開時点の情報です。
- ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。
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