アメリカのカーリース事情を解説!クレジットヒストリーは重要?
更新日:2024年03月01日 作成日:2021年11月15日
カーリースは、車を購入するためにまとまった費用を準備する必要が無いので、車が必要な人にとって便利なサービスといえます。カーリースは、日本以外でも同様のサービスが展開されています。そこで今回は、アメリカでのカーリース事情についてご紹介します。転勤などでアメリカに赴任する予定という人はぜひ参考にしてみてください。
アメリカでの生活に自動車は必須!カーリース利用者も多数
まずは、アメリカの自動車事情についてご紹介しましょう。
アメリカでの生活には、自動車が欠かせません。日本だと都心部などは地下鉄やバスを利用すれば自動車は不要というケースもありますが、アメリカの場合はニューヨークやシアトルなどごく一部の地域を除き、必須です。
国土が広く移動距離が長くなりがちなことに加え、東京や大阪のような交通網が発達している都市は限られています。また、治安の面において車での移動が推奨される地域も多くあります。
日本人がアメリカで赴任することが多いのは、サンフランシスコ、ロサンザルス、シカゴ、ニュージャージーなどですが、これらの地域では車がないと生活するのが非常に不便といえるでしょう。
アメリカで車を入手する方法としては購入のほか、カーリースがあります。
アメリカではカーリースの普及率は高い
カーリースは元々アメリカ発祥のサービスということもあり、個人向けカーリースの普及率は日本よりも高いといえます。
新車や中古車の現金一括、またはローンでの購入と同等に車の入手手段としてごく一般的に扱われます。
日本と車事情が異なるアメリカでは中古車のニーズが高く、状態の良い中古車は非常に人気があります。
リースは初期費用を抑えられるメリットがありますが、一般的に返却義務があるので乗りつぶしたい方は中古車を選ぶ傾向があるようです。
アメリカのカーリースではクレジットヒストリーが重要視される
アメリカで自動車を利用する際の選択肢のひとつになるカーリースですが、アメリカに来たばかりの状態だと、利用できない場合があります。
アメリカではクレジットヒストリーが重要視されるので、アメリカでの生活を始めたばかりではクレジットヒストリーがなく、信用面で問題があるとみなされます。
クレジットヒストリーとは
クレジットヒストリーとは、アメリカにおけるクレジットカードの利用履歴です。
アメリカで使用するドル決済のクレジットカードを使用し、それをきちんと返済しているという実績をある程度の期間積み重ねることによって信用を得る、と考えるといいでしょう。
一般的に、クレジットカードを使用し始めてから1~2年程度でクレジットヒストリーがある、と認められ、ローンやリースなどが利用できるようになるケースが多いようです。
日本でのクレジットカードの使用履歴は関係ありません。あくまでも、アメリカでのドル決済でのクレジットカードの使用履歴のみがクレジットヒストリーに影響します。
アメリカについてすぐにカーリースは利用できない
カーリースを利用するには審査が必要であるのは、日本でもアメリカでも変わりありません。
アメリカではクレジットヒストリーがない=信用がないとみなされるので、アメリカに来てすぐにカーリースは利用できないと考えておきましょう。
早くても1年半程度、利用できるのは2~3年程度かかるケースもあるようです。
アメリカでカーリースする際の注意点
中途解約ができない点を考慮して契約する
カーリースは、いったん契約すると中途解約ができないケースがほとんどです。解約するとなると高額な解約金を請求されることになるので、この先のライフプランをよく考えて契約期間を設定する必要があります。
条件をしっかりと確認する
メンテナンスや走行距離制限は、カーリース会社によってかなり異なります。また、日本とは違って交渉で内容や価格が変わるケースも多く、統一されたわかりやすいオプションプランなどが用意されていないケースもあるので、契約時にはしっかりと細かい部分まで条件を確認するようにしましょう。
車のキズや汚れに気を付ける
一般的なカーリースは、車の返却が前提です。契約満了時には専門のインスペクション担当のスタッフが車の状態をチェックしますが、大きな傷や不具合などがあれば原状回復の費用を請求されるケースがあります。
そのため、できるだけ車にダメージが残らないように気を付けて車を使用しなければなりません。中には返却か買い取りかが選択できるカーリースもありますが、買い取りにはまとまった費用が必要です。
走行距離制限がある
日本でもアメリカでも、ほとんどのカーリースで走行距離制限が設定されます。アメリカで注意しなければならないのは、制限距離が十分でないケースが多いことです。
制限距離を超過して走行するとペナルティが発生します。
都市部で利用するのであれば走行距離制限がそこまで気になることはないかもしれませんが、そうでない場合は走行距離制限が足りずに使い勝手が悪く感じてしまう可能性もあります。
フルカバーの保険への加入が必須
アメリカのカーリースでは、フルカバーの車両保険に加入しなければならないケースがほとんどです。プランにセットになっていることも多く、ほぼ強制と考えていいでしょう。
フルカバーの保険は保険料が高く、リース料金と合わせるとかなりの値段になることもあります。
最後に買い取るつもりなら残価額を考慮して車を選ぶ
先にも少し触れましたが、中には買い取りができるカーリースもあります。
ただしアメリカのカーリースは3年程度の契約期間が一般的であり、日本のカーリースで主流の7年、9年などの長期契約でのカーリースと比較すると残価が高く設定されています。
買い取る際には残価と手数料を支払うことになりますが、中古車市場で人気があるモデルの場合はかなり高額な残価の支払いが求められるケースも少なくありません。
買い取る可能性があるなら残価を考慮した車選びをすることが大切です。
日本でも人気!知っておきたいカーリースのメリット
近年は、日本においても個人向けカーリースの人気が高まっています。ここで、改めて購入にはないカーリースならではのメリットをご紹介しましょう。
初期費用を抑えて好きな車に乗れる
頭金なし、登録時諸費用は月額料金にコミコミなので、初期費用なしで好きな車に乗れるのはカーリースの大きなメリットです。予算を気にすることなく憧れの車や、ワンランク上のグレードを選ぶためにカーリースを選ぶのもいいのではないでしょうか。
月々定額の支払いで家計管理が楽
リース料金には、契約期間中の自動車税(種別割)や自動車重量税、自賠責保険料といった法定費用が含まれています。そのため月々定額の支払いで車が利用でき、家計が安定するので見通しが立ちやすい、管理が楽といったメリットもあります。
メンテナンスや車検の費用もコミコミにできる
ほとんどのカーリース会社がオプションを用意しており、オプションの追加によって車検費用やメンテナンス、消耗品の交換費用などもリース料金にコミコミにできます。
リース料以外に大きな出費がなくなり、サブスク感覚で気楽にカーライフが楽しめるでしょう。
まとめ
今回は、アメリカのカーリース事情について紹介してきました。自動車社会であると言えるアメリカでは、自動車がなくては日常生活が非常に不便になります。
また、日本以上にカーリースが一般的なものとなっているため、カーリースの利用は車入手のひとつの選択肢となります。
日本語対応が可能なカーリース会社もあるので、ぜひ利用を検討してみてください。
カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!
最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。
もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)
11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。
- ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
- ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。
もらえるプラン特選車
WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。
人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。
車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。
- ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合
のりかえプラン5・のりかえプラン3
5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。
ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。
さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。
カーコンカーリースご成約特典
新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!
この機会をお見逃し無く!
即納車
カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!
「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。
- ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
- ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。
カーコンカーリース中古車リース
「国産」中古車リース
国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。
また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。
ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!
カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。
カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
「輸入」中古車リース
輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。
カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから
カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。
自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!
- ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
- ※本コラム公開時点の情報です。
- ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。
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