車検費用の相場はいくら?車検店舗別や車種別に徹底比較!

更新日:2022年03月26日 作成日:2021年11月15日

自家用乗用車であれば初回は3年後、その後は2年ごとに車検を受けなければなりません。では、車検費用の相場はいくらくらいなのでしょうか?

    車検の費用はいくらかかる?相場や内訳をご紹介

    車検の費用の内訳は大まかに言って、法定費用と車検基本料金の2つです。法定費用は法律で金額が定められているため、どこで車検を受けても同じになりますが、車検基本料金がいくらになるかは、後述の通り車検を依頼する業者によって変わってきます。

    法定費用には自動車重量税、自賠責保険料、印紙代が含まれます。まず、自動車重量税(2年分)がいくらになるかを見てみましょう。車両の重さ0.5tごとに税額が変わります(自家用乗用車の場合)。

    軽自動車:6,600円

    0.5t以下の車:8,200円

    ~1.0t以下の車:16,400円

    ~1.5t以下の車:24,600円

    ~2.0t以下の車:32,800円

    ~2.5t以下の車:41,000円

    ~3.0t以下の車:49,200円

    ※上記は、エコカーの減税措置や、新車登録から一定の年数経過による増税措置を考慮に入れていない金額です。

    自賠責保険料(25ヶ月分)は、2021年4月1日に前年に続いて2年連続で引き下げとなり、4月1日以降始期の自家用乗用車で20,610円、軽自動車で20,310円となっています。印紙代は小型自動車で1,700円(印紙400円+証紙1,300円)、小型自動車以外では1,800円(印紙400円+証紙1,400円) 、軽自動車は1,400円です。

    ※掲載の料金例は年9月現在のものです。法律改正等により変更となる場合があります。
    ※自賠責保険は、沖縄県・離島などの一部地域については掲載の料金例と異なります。
    ※上記の印紙代は認証工場で車検を受けた場合の金額です。指定工場の場合には車種に関係なく1,200円(オンライン申請の場合は1,000円)となります。

    車検基本料金には、整備が必要な箇所を見定める検査料金、車検に通すための整備料金、法定24か月点検およびそれに伴う整備の料金、検査場まで車を持っていき、車検に通す代行手数料などが含まれます。

    24か月点検はその名の通り2年ごとに実施することが法律で義務付けられていますが、車検に通すこと自体には必ずしも必要なわけではありません。

    しかし、24か月点検にはブレーキの分解整備など特殊な工具や設備が必要な項目があるため、自力で行うのが困難で、車検と一緒に車検店舗に依頼するのが一般的になっています。これらの理由から、車検基本料金には24ヶ月点検の料金も含まれているのです。

     

    業者別の車検費用、目安はどれくらい?

    車検費用のうち、法定費用はどの業者でも同じですが、車検基本料金の相場は異なってきますので、車検店舗ごとに車検費用がいくらかかるかを見てみましょう。

    ディーラー車検: 法定費用+4万円から10万円

    ディーラーは、自社製品を対象としていることもあり、高い質の整備を実施することができます。予防整備など、車に長く安全に乗っていくための整備も実施してくれますので、安全性や安心感を重視する方におすすめです。ただし、料金は高めになります。

    車検専門フランチャイズ: 法定費用+2.5万円から8万円

    車検だけを専門に扱う企業です。どの店舗でも一定のレベルのサービスを提供するようにしています。ただし、車検に通すための検査技術は高いものの、整備や修理の質はディーラーよりも劣るかもしれません。

    民間整備工場: 法定費用+2.5万円から8万円

    工場によって設備の充実度や整備士の質にバラツキがあります。普段から親しくしている整備工場がある方や、腕の良い整備士がいる工場を知っている方にはおすすめです。

    カー用品店: 法定費用+2万円から6万円

    大手のカー用品が提供する車検サービスです。料金がリーズナブルで、あらゆる車種の部品の取り寄せに対応できます。ただ、店舗によって従業員の知識量や技量にいくらかのムラがあります。

    ガソリンスタンド: 法定費用+2万円から6万円

    身近な場所で利用できる手軽さと安さがメリットとなっています。24時間受付をしている店舗もありますので、日中忙しい方にもおすすめです。ただし、車検に通すための必要最低限の整備にしか対応できない場合があります。

     

    普通車と軽自動車の違いはいくら?それぞれの車検費用を検証

    ここで、普通車(普通乗用車)と軽自動車のそれぞれの車検費用がいくらくらいになるかを見てみましょう。最初の項目でご紹介した通り、法定費用のうち自賠責保険料と印紙代は、軽自動車の方がいくらか安いとはいえ、ほとんど同じです。

    ただ、自動車重量税に関してはそれなりに差があり、軽自動車の方が安いです。また、部品代も軽自動車の方が安めであると言われていますので、整備料にもいくらか違いが出ます。具体的な普通車と軽自動車の車検費用(法定費用+車検基本料金)の相場は下記の通りです。

    軽自動車: 5万円から7万円

    小型乗用車(1.0t以下) :6万円から8万円

    中型乗用車(1.5t以下) :7万円から9万円

    大型乗用車(2.0t以下) :8万円から10万円

    大型乗用車(2.5t以下) :9万円から11万円

    ※上記の金額はあくまでも一般的な相場です。実際の車検費用がいくらになるかは、業者や車の経過年数によって大きく異なる場合があります。

     

    車検費用もコミコミ?

    今回は車検費用の相場がいくらくらいなのかについて見てきました。車種や業者によっていくらか差があるとはいえ、まとまったお金が必要になることには間違いありません。しかも、車検の時期は忘れたころにやってくるので、車検の度にお金の工面で焦るという方も少なくないでしょう。

    しかし、カーリースであれば多くの場合に毎月定額の料金に車検費用も含まれていますから、「今回の車検は一体いくらかかるだろう」などと心配する必要はなく、楽に家計のやり繰りをしていくことができます。

    カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!

    最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。

    もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)

    11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。

    契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

    リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。

    • ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
    • ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。

    カーコンカーリース「もらえるプラン」の詳細はこちら


    もらえるプラン特選車

    WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。

    人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。

    車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。

    • ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合

    もらえるプラン特選車の詳細はこちら


    のりかえプラン5・のりかえプラン3

    5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。

    ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。

    契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

    おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。

    カーコンカーリース「のりかえプラン」の詳細はこちら


    さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。

    カーコンカーリースご成約特典

    新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!

    この機会をお見逃し無く!

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    即納車

    カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!

    「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。

    即納できるおクルマについてはこちらからご確認いただけます。

    • ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
    • ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。

    カーコンカーリース中古車リース

    「国産」中古車リース

    国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。

    また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。

    ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!

    カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。

    カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから

    • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
    • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

    「輸入」中古車リース

    輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。

    カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!

    • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
    • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

    カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから

    カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。

    自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!

    • ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
    • ※本コラム公開時点の情報です。
    • ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。

    お申込み前にご確認ください

    お手元に免許証をご用意のうえ、
    必ず申込になるご本人様がお申し込みください。 (受付時間:10:00〜18:00(年末年始除く))

    • ご入力内容をもとに所定の審査をさせていただきます。審査の結果によってはリース契約をお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
    • 申込いただいた車両が自動車メーカーの在庫状況やモデルチェンジ等によりお引受けできない場合、審査前に当社または当社提携先のリース会社よりご連絡させていただく場合がございます。
    • お申込者の年齢条件は、申込時原則20歳以上、75歳以下の方となります。
    • 審査可決後、オプション変更等でリース料が変更になった際は、再度審査させていただきます。審査の結果によってはリース契約をお受けできない場合もあります。
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