忘れてしまうと大変!車検は何年ごとに受ける必要があるの?

 作成日:2021年11月16日

車検は何年ごとに受ける必要があるのでしょうか?車検のタイミングを忘れないためには、車検の期限が何年ごとに来るのかをおさらいしておきましょう。

そもそも車検とはどういうもの?

車検は、車が国の定める保安基準に適合しているかどうかを定期的に検査および確認するための制度で、「継続検査」とも呼ばれています。車検を受けると車検証が交付されますが、車検証には有効期限があり、その期限が切れる前に、次の車検を受けて車検証を更新しなければなりません。

車検は基本的には運輸支局の検査場で受けます。車検の依頼を受けた業者も、自分の工場で車に点検整備を実施した上で、車を運輸支局の検査場に持ち込んで車検を受けます。しかし、技術、設備、管理組織などについて一定の基準を満たしているとして、各地の運輸支局長から指定された「指定工場」を有しているディーラーや車検業者は、自社の工場で車検の検査を完了させることができます。

車検では、車が安全な状態にあるか、公害防止面の基準に適合しているかが検査されます。車検の検査で合格しない限り、車は公道を走ることができません。車検は公道の安全性や環境性を守るための非常に大切な制度なのです。

「車検=お金がかかる」というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、車検費用の内訳はどうなっているのでしょうか?その内訳は大きく分けて法定費用、車検基本料、部品交換代の3つです。

法定費用には自動車重量税、自賠責保険料、検査手数料が含まれます。特に、自動車重量税と自賠責保険料は次回の車検までの分をまとめて支払いますので、これらだけで数万円の出費になってしまいます。

車検基本料には、整備が必要な所を見定める検査代、法定24カ月点検代、検査場に車を持ち込んで車検に通す代行手数料などが含まれます。法定費用はどこで車検を受けても同じになりますが、車検基本料は業者ごとに異なります。

法定24カ月点検は車検を通すこと自体には必ずしも必要ないのですが、ユーザーが自分で実施できるような内容ではないため車検時に車検業者に依頼するのが一般的であり、車検基本料の内訳にはその費用も含まれています。車検基本料の相場は、ディーラーで4万~10万円、車検専門店で2.5万~8万円、カー用品店やガソリンスタンドで2万~6万円くらいです。

点検の結果、部品交換や修理が必要になれば、その費用も上乗せされることになり、修理する箇所や交換する部品によっては、費用が高額になることがあります。結果として、法定費用、車検基本料、部品交換代の合計が10万、20万円になってしまうことがあるのです。

このように、車検時にはまとまったお金が必要になるため、車検が何年ごとに来るかをしっかり把握しておくことは家計のやり繰りをするという意味でも大切になります。

 

車検を何年ごとに受けるかは車によって違う!

では、車検は何年ごとに受けなければならないのでしょうか?

車検を何年ごとに受けるかは車種などの条件によって異なります。主に使用されている自家用乗用車、軽乗用車(3、5、7ナンバー)は、初回の車検は新車登録から3年後、以後は2年ごとに受けることになります。

以前は新車登録から10年以上経過した場合は毎年車検が必要でしたが、法律が改正されて現在は2年ごとになっています。その他の車種の車が何年ごとに車検を受けなければならないかは下記をご覧ください。

・軽貨物自動車(4ナンバー): 2年ごと

・大型特殊自動車(0、9ナンバー) : 2年ごと

・キャンピングカー(8ナンバー) : 2年ごと

・レンタカー(わナンバー): 初回は2年後、以後は1年ごと

・大型貨物(1ナンバー): 1年ごと

・小型貨物(4ナンバー): 初回は2年後、以後は1年ごと

・バス、タクシー: 1年ごと

ちなみに、車検はいつでも受けられます。ただし、期限の1カ月前以内に検査を受けると次の有効期間が元の満了日から起算される一方で、1カ月以上前に受けた場合には、その日から有効期間が起算されることになってしまいます。

つまり、1カ月以上前倒しして車検を受けると、有効期間が短くなって損をすることになりますので、期限までの最後の1カ月間に車検を受けるのが一般的です。

 

車検が何年ごとか忘れてしまうと車に乗れなくなる?

では、車検が何年ごとかを忘れて有効期限が過ぎてしまった場合はどうなるのでしょうか?

車検の期限が切れた車で公道を走ることは法律で禁止されています。それに違反した場合の罰則も下記のようにしっかり法律で決められています。

行政処分: 違反点数6点

刑事処分: 6カ月以下の懲役又は30万円以下の罰金

違反点数が6点ですので、特に前歴がない場合でも30日間の免停処分を一発で受けることになってしまいます。さらに悪いことに、車検の有効期限が切れているということは、車検時に保険料を納める自賠責保険も切れていることが多く、無保険運行の罪にも問われて、ペナルティがさらに重くなってしまう可能性があります。

ただし、無車検運行や無保険運行の罪は、基本的には「期限が切れていることを知りつつ車を走らせた場合」に適用されますので、「期限が過ぎていることをうっかり忘れていた場合」には、警察も厳重注意だけで済ませてくれることが多いです。

ただし、法律違反であることには変わりませんし、一度車検が切れた車を改めて車検に出すにはレッカー移動や仮ナンバーの取得などが必要になり(車検切れの車は公道を走れないため)、余計な労力と費用がかかってしまいますので、車検の有効期限は絶対に忘れないようにしましょう。

 

カーリースなら「車検は何年ごとだっけ?」の心配は無用!

今回は、車検は何年ごとに受けなければならないのか、車検が切れてしまうとどうなるのか、といったことについて見てきました。「車検は何年ごとだっけ?」、「次の車検の時期をうっかり忘れてしまいそう」などの心配をしたくない方におすすめなのが、カーリースサービスです。

カーリースは、ユーザーが希望する車をカーリース会社がディーラーから購入して貸し出してくれるサービスです。ユーザーは車を借りる代わりに毎月定額のリース料をカーリース会社に支払います。カーリースの契約期間は年単位年などの長期にわたるのが一般的で、借りた車をまるでマイカーのような感覚で楽しめます。

月々のリース料には、車両代や登録諸費用だけではなく、毎年の自動車税や車検費用などもすべて含まれています。ですから、車に関係する出費を平準化でき、家計のやり繰りがしやすいです。

※リース料の内訳は契約によって異なります。

さらに、車検の時期が近づくとカーリース会社が連絡や通知をしてくれますので、安心できます。カーリースなら「車検を受けるのを忘れてしまった!」というトラブルは解消されます。

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頭金0円、月々のリース料8,000円(ボーナス払い利用時)からで、手軽に新車に乗れます。月々のリース料には、車両代金の他に車両登録手数料、環境性能割自動車取得税のほか、リース期間中の車検基本料、自動車重量税、自動車税、自賠責保険が含まれています。

車検を受けるための税金や保険の支払いや手続きも全て代行するので安心したカーライフを楽しめます。

車検の時期が近づくと、もろコミより車検のご案内および納税証明書(ご契約に自賠責保険を含む場合は、自賠責保険証明書)が郵送されます。ユーザーは必要書類を持って、契約時に指定された車検工場に車を持ていくだけで、簡単に車検を受けて車を維持管理することができます。

 

あなたも、「車検は何年ごとだっけ?」の心配が無用のカーリースの利用を検討してみてはいかがでしょうか?

カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!

最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。

もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)

11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。

  • ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
  • ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。

カーコンカーリース「もらえるプラン」の詳細はこちら


もらえるプラン特選車

WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。

人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。

車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。

  • ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合

もらえるプラン特選車の詳細はこちら


のりかえプラン5・のりかえプラン3

5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。

ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。

カーコンカーリース「のりかえプラン」の詳細はこちら


さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。

カーコンカーリースご成約特典

新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!

この機会をお見逃し無く!

カーコンカーリースご成約特典の詳細はこちら


即納車

カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!

「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。

即納できるおクルマについてはこちらからご確認いただけます。

  • ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
  • ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。

カーコンカーリース中古車リース

「国産」中古車リース

国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。

また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。

ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!

カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。

カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

「輸入」中古車リース

輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。

カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから

カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。

自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!

  • ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
  • ※本コラム公開時点の情報です。
  • ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。

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お手元に免許証をご用意のうえ、
必ず申込になるご本人様がお申し込みください。 (受付時間:10:00〜18:00(年末年始除く))

  • ご入力内容をもとに所定の審査をさせていただきます。審査の結果によってはリース契約をお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
  • 申込いただいた車両が自動車メーカーの在庫状況やモデルチェンジ等によりお引受けできない場合、審査前に当社または当社提携先のリース会社よりご連絡させていただく場合がございます。
  • お申込者の年齢条件は、申込時原則20歳以上、75歳以下の方となります。
  • 審査可決後、オプション変更等でリース料が変更になった際は、再度審査させていただきます。審査の結果によってはリース契約をお受けできない場合もあります。
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