カーリースした車にスタッドレスタイヤはつけられる?事前に知っておきたいリース車のメンテナンスについて

更新日:2022年03月26日 作成日:2021年11月19日

カーリースの場合、「スタッドレスタイヤはどうすればいいの?」「そもそもつけられるの?」と疑問に思われている方もいるかと思います。そこで今回は、カーリース契約でのスタッドレスタイヤの扱いや、その他、車に必要なメンテナンスなどを解説していきます。

リース車でも必須!車に必要なメンテナンスとは

購入した車でも、リース車でも、点検が必要なことには変わりません。誰が行うかという問題はありますが、車である以上定期的な点検は必要ですね。そして、リース車の場合、カーリース会社と修理工場が業務提携していて、無料で修理をしてもらえるカーリース契約も多いです。

そのため、利用者に車のメンテナンスに関する知識がなくても、提携している修理工場に持っていけば代行してもらえます。特に、明らかに車に不調がある場合、最初から修理工場に持っていった方が早いかもしれません。

なお、特に車に不備はなくても、点検は定期的に行った方が良いです。点検を怠ることで車に思わぬ不備を抱えたまま走行し、結果的に事故につながる可能性もあります。

そういう意味では、リース車であっても最低限の点検の知識は持っておいた方が良いでしょう。日々の小さな点検を自分自身でちょっとやっておくと、車の不備による事故やトラブルを防げます。

具体的なメンテナンス項目としては、以下のようなものが挙げられます。

「タイヤ」「オイル」「ワイパー」「さび付き防止のための洗車」「エンジン回り」「トランスミッション」「ブレーキ」「電気装置」「排気ガス防止装置」「ハンドル回り」などです。

点検箇所が多くて難しそうな感じがしますが、エンジン、トランスミッション、ブレーキなどはオイルチェックになります。物理的な機器に関しては、走っている際の感覚で判断し、目視によるチェックはオイルのみです。

オイルを見るポイントはパーツにもよりますが、基本的にはオイルが汚れていないか、オイルが減っていないか、ということをチェックします。オイルに不具合があると、エンジンがかかりにくい、ギアチェンジがしにくい、ブレーキが利きにくい、といったトラブルが起こります。

ワイパーや電気装置は、内部の仕組みがよくわからなくてもチェックしやすいでしょう。ワイパーの場合、見た感じで物理的に破損している、水が切れない、といったことがあれば修理や交換が必要です。電気装置は、単純に電気が付くかどうかで判断すると良いでしょう。

タイヤは車の脚なので重要ですが、タイヤについて詳しくは後述します。ややこしい場合には、「エンジン」「トランスミッション」「ブレーキ」「タイヤ」が重要で、サブとして「ワイパー」「電気装置」といったパーツを点検する、と考えておくとわかりやすいです。

点検やメンテナンスを怠ると、当然事故につながります。走行中のエンジン、トランスミッション、ブレーキ、タイヤのトラブルは特に重大事故につながる可能性が高く、メンテナンスを怠ったがために危険な目に遭うこともあります。

車のメンテナンスは、車だけでなく自分の命を守るためのものでもあるので、その意識を持ってマメにチェックすることをおすすめします。

 

“車の脚”であるタイヤの状態は特に注意

ざっくりと車のメンテナンスや点検が必要なパーツを紹介してきましたが、次に、タイヤのチェック方法や交換目安についても解説します。タイヤの主なチェックポイントは「溝の深さ」「ひび割れ」「亀裂」といったものです。

まず溝の深さに関しては、1.6mm以下になるとタイヤ交換のサインであるスリップサインが出ます。これを放置していると、スリップやタイヤ破裂の危険があるだけでなく、道路交通法違反になります。

道路交通法違反になると罰金の可能性がありますが、なによりも自分の身が危険です。道路交通法違反になるようなタイヤで走り続ければ、重大事故につながる可能性があり、命を失いかねません。

タイヤの溝の部分に三角マークが付いているので、それを確認して溝の深さが十分であることを定期的にチェックすると良いです。また、タイヤはこのように目視で確認するだけでなく、「使用年数」と「走行距離」で寿命を考える方法もあります。

具体的な使用年数としては、4~5年がタイヤ交換の目安になります。日常的に車に乗っている場合、このくらいの期間が経過すれば、目に見えなくてもタイヤが劣化している可能性が高いです。

ちなみに、タイヤの横に製造年が刻印されています。たとえば、「3018」だと、2018年の30週目を意味します。

また、走行距離も一つの目安となります。タイヤの溝はもともと8mmあり、5,000kmで約1mm摩耗します。つまり、単純計算で32,000km走行するとタイヤの溝の深さが1.6mmになります。

あくまでも一つの目安ですが、このように走行距離でタイヤの状態を把握することもできます。

 

スタッドレスタイヤの重要性

タイヤをシーズンごとに分けると、夏用タイヤ、冬用タイヤ、オールシーズンタイヤに分けられます。普段付けているタイヤがオールシーズンタイヤと勘違いされることがありますが、基本的に普段常用されているタイヤは夏用タイヤになります。

オールシーズン用タイヤはサイズのレパートリーが少なく、汎用性が低いです。結果的にあまり使用されていません。そのため、タイヤの種類をシーズンで分けると、夏用タイヤと冬用タイヤの二種類と考えて問題ありません。

そして、本記事のテーマであるスタッドレスタイヤは、冬用タイヤに区分されます。かつて、冬用タイヤとしては、スパイクタイヤが主に使用されていました。タイヤに鋲が付いており、それが滑り止めになる仕組みです。

しかし、このスパイクタイヤは路面を削りながら走行するため、道路を傷つけます。そこで、現在の冬用タイヤの定番となっているのがスタッドレスタイヤです。スタッドレスタイヤはゴムの柔軟性を高めることによって、冬道でも滑りにくくしています。

 

カーリース利用時にスタッドレスタイヤをつけたい時は?

自分の所有する車であれば、スタッドレスタイヤを購入して付け替えることになります。しかし、カーリースの場合はどうなるのでしょう?

カーリースの場合も、自分でスタッドレスタイヤを購入しなければならないのか、それともカーリースの場合はスタッドレスタイヤもサービスで付いてくるのか、といった疑問が出てきます。

実は、それはカーリース会社によって変わってきます。

交換用タイヤとして、通常タイヤとスタッドレスタイヤを1セットで提供しているカーリース会社もあれば、オプションとしてスタッドレスタイヤを付けなければスタッドレスタイヤを提供してくれないカーリース会社もあります。

もともとのセットにスタッドレスタイヤが含まれるかどうかはカーリース会社によって変わってきますが、スタッドレスタイヤが用意されないということはありません。

料金的に初期費用だけで済むカーリース会社と、追加でオプションを付けなければならないカーリース会社があるといったイメージです。

なるべくなら、契約時にスタッドレスタイヤもついているものを選ぶのがおすすめです。ちなみに、カーリースには、主に「ファイナンスリース」と「メンテナンスリース」があります。

ファイナンスリースは月額料金が安い傾向にあるものの、メンテナンスの充実度が薄めです。たとえば、スタッドレスタイヤ交換のサポートが付いていないケースが多いです。メンテナンスリースは月額料金が高い傾向にありますが、サポートが充実しています。

スタッドレスタイヤも、初期費用に含まれている可能性が高いので、金銭的に切羽詰まっていない場合はメンテナンスリースの方をおすすめします。

カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!

最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。

もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)

11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。

  • ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
  • ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。

カーコンカーリース「もらえるプラン」の詳細はこちら


もらえるプラン特選車

WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。

人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。

車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。

  • ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合

もらえるプラン特選車の詳細はこちら


のりかえプラン5・のりかえプラン3

5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。

ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。

カーコンカーリース「のりかえプラン」の詳細はこちら


さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。

カーコンカーリースご成約特典

新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!

この機会をお見逃し無く!

カーコンカーリースご成約特典の詳細はこちら


即納車

カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!

「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。

即納できるおクルマについてはこちらからご確認いただけます。

  • ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
  • ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。

カーコンカーリース中古車リース

「国産」中古車リース

国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。

また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。

ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!

カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。

カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

「輸入」中古車リース

輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。

カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから

カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。

自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!

  • ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
  • ※本コラム公開時点の情報です。
  • ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。

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お手元に免許証をご用意のうえ、
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  • ご入力内容をもとに所定の審査をさせていただきます。審査の結果によってはリース契約をお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
  • 申込いただいた車両が自動車メーカーの在庫状況やモデルチェンジ等によりお引受けできない場合、審査前に当社または当社提携先のリース会社よりご連絡させていただく場合がございます。
  • お申込者の年齢条件は、申込時原則20歳以上、75歳以下の方となります。
  • 審査可決後、オプション変更等でリース料が変更になった際は、再度審査させていただきます。審査の結果によってはリース契約をお受けできない場合もあります。
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