後悔しないカーリース会社の選び方とは?カーリースをおすすめしたい人の特徴もご紹介

 作成日:2022年08月26日

近年、好きな新車に定額料金で乗ることができる「カーリース」が注目を集めています。
いわゆる「車のサブスク」とも言えるサービスですが、具体的にどのような仕組みとなっているかはご存知でしょうか。
今回はカーリースの仕組みや「カーリースをおすすめしたい人の特徴」といった基本的な情報に加え、後悔しないカーリース会社選びなども詳しく解説いたします。

そもそも「カーリース」とは何?

利用者が希望する車種やグレード、ボディカラーやオプション装備を搭載した車両とリース車両の使用権を利用者に貸与するサービスがカーリースです。

レンタカーと混同されがちですが、不特定多数の利用者に保有車両を貸し出すレンタカーに対して、カーリースとはカーリース会社が代理購入した専用車両を利用者に貸し出すというサービスです。

なお、カーリース契約にはファイナンスリースとメンテナンスリースという2種類の契約プランが存在します。

リース費用を抑えたカーリースプランのファイナンスリース

車両本体価格や登録費用などの車両調達費用・自動車諸税・自賠責保険料など最低限の車両維持費用をカーリース会社が負担することで、月々の定額料金を抑える契約がファイナンスリースです。

月々の定額料金は抑えられますが、法定点検や車検費用などを利用者が直接負担する必要があり、カーリース最大のメリットである「車両コストの均一化」が難しい契約プランと言えます。

維持費用を抑えられるカーリースプランのメンテナンスリース

車両維持費用に加えて法定点検や車検基本料、消耗品交換費用なども月額料金に含まれている契約プランがメンテナンスリースです。

法定点検や車検スケジュールなどもカーリース会社が管理してくれるため、利用者は月々の定額料金と駐車料代、燃料や有料道路使用料などの負担だけで車に乗ることができます。

多くのカーリース会社は残価設定を行っている

車両調達の際に最も経済的負担のウェイトが大きい費用が車両価格です。
しかし一般的なカーリース会社は契約を満了したリース車両の資産価値をあらかじめ算出し、車両価格から差し引く残価設定を行うことでリーズナブルな月額料金を実現しています。

契約時の状態を損なわず使用することで、契約満了時の査定額が残価設定を上回る場合は差額が返却されます。
しかし事故を起こしたり原状回復が困難な改造が行われた場合、査定額が残価設定を下回って違約金や追加料金が請求されるので注意が必要です。

また走行距離が伸びると共に車両の資産価値が低下するため、カーリース会社はリース車両に走行距離制限を行うのが一般的です。距離制限を超過すると契約満了時に追加料金が発生します。

ただし、中にはカーコンカーリースもろコミのように残価設定を行っていないカーリース会社も存在します。

 

カーリースがおすすめな人の特徴

カーリースの特徴は理解できたものの、「具体的にどのような人が利用するべきなのか?」ということは誰もが気になるポイントです。

ここでは、カーリースの利用がおすすめな人・おすすめしない人の特徴をご紹介いたします。

カーリースがおすすめな人

カーリースは、以下のような人におすすめなサービスです。

・初期費用なしで新車に乗りたい人

・毎月一定の出費で車を持ちたい人

・気軽に車を乗り換えたい人

車を購入するにあたって、頭金や税金、登録諸費用など多額の初期費用が必要になるため「貯金がなければ新車に乗れない…」とイメージする方も多いことでしょう。

一方でカーリースは初期費用が不要なので、最初からまとまった金額を用意できない人でも新車に乗ることができます。

また、カーリースの月額は車両本体価格の他、各種税金・自賠責保険料・車の登録手数料などの費用が含まれています。

車の維持に必要な出費の大半を一定化させることができるため、家計管理が楽になることもメリットです。

費用に関わること以外にも、車の乗り換えが簡単というメリットがあります。

通常、購入した車を手放すときは廃車手続きを済ませたり、車を下取りに出したりと手間がかかるものです。

カーリースは契約満了時に車を返却し、改めて契約をすればすぐに他の車に乗り換えることができます。

カーリースをおすすめしない人

以下の特徴に当てはまる人は、カーリースの利用をおすすめできません。

・車を自分の資産として所有したい人

・自分好みのカスタマイズやドレスアップを楽しみたい人

・長距離運転をすることが多い人

カーリースの車は返却義務があるため、自分の資産として所有し続けることができません。

加えて返却の際は、原状回復をする必要があるためカスタマイズやドレスアップは不可能となっています。

また、毎月の走行距離が決められているため、長距離走行を続けて規定の制限を超えると契約満了時に追加料金が発生する可能性があります。

なお、上記はあくまでも一般的なカーリースの仕組みに基づいたケースです。

カーリース会社が用意するプランによっては、このようなデメリットを回避できる場合もあります。

 

後悔しない!カーリース会社の選び方

カーリースは原則として、契約の途中で解約することができません。

そのため、カーリース会社を選ぶ段階で自分の希望を照らし合わせながら慎重に検討するkとが大切です。

後悔しないために、以下のポイントに注意しながらカーリース会社を選びましょう。

費用で選ぶ

同じ車種でも、カーリース会社によって月額料金が異なります。

すでに乗りたい車種が決まっている場合は、複数のカーリース会社をピックアップして月額料金を比較してみると良いでしょう。

なお、先述の通り多くのカーリース会社は残価を設定している代わりに月額料金をリーズナブルに抑えています。

契約期間中の出費は安く済んでも、満了時に返却をするときに残価清算で思わぬ出費が生じる可能性があることは注意が必要です。

目的・利用シーンで選ぶ

カーリースを含め、車に乗る際は目的や利用シーンを明確にしておきましょう。

例えば買い物など日常的な移動に車を使う場合はコンパクトカーや軽自動車、アウトドアを楽しみたい場合はSUV…など、用途によって適した車種や契約期間が異なるからです。

また、検討中のカーリース会社が設定している走行距離制限は目的や利用シーンから考えて差支えないかということもチェックしましょう。

車のラインナップで選ぶ

カーリース会社によって、取り扱っている車種は異なります。

特定の車種やメーカーを専門的に扱っているところもあれば、国産車の新車・中古車や輸入車の取扱いがあるところまで多種多様です。

車種の選択肢は多い方がいいという方、特定のメーカーの車に乗りたいと思う方は、取扱い車種のラインナップにも注目してみましょう。

契約期間で選ぶ

基本的にカーリースは複数の契約プランを用意しており、そのプランによって契約可能な年数が異なります。

年数が短ければ月額料金が割高になるぶん、短いスパンで車を手放すことが可能です。

一方で年数が長いと月額料金が安くなりますが、車に飽きてもすぐに手放すことができません。

車が必要な期間はどれくらいなのかをよく考えたうえで、それに合った契約プランを用意しているカーリース会社を選びましょう。

契約方式で選ぶ

カーリースは、主に「オープンエンド方式」または「クローズドエンド方式」という方式で契約することになります。

オープンエンド方式とは残価設定のある契約方式で、契約時に残価が明示されたうえで車両本体価格から差し引かれます。

そのため月額料金は安くなる一方、契約満了時の査定額が残価を下回っていた場合は差額分を支払う必要があります。

クローズドエンド方式は、残価を設定していない契約方式です。

契約時に残価が明示されず、契約満了時の査定額にかかわらず差額分を請求されることはありません。

 

車に乗るならカーリースとローン購入のどちらを選ぶべき?

新たなカーライフをスタートさせる際はできるだけお得に車を手に入れたいものですが、「カーリースとローンでの購入ではどちらがよりお得であるのか判断が難しい」と感じる方も多いです。

ここでは、カーリースとローンでの車両購入の類似点と相違点をご紹介します。

カーリースもローンでの購入も利用者は車両使用権で車両を利用する

利用者の希望する車両をカーリース会社が代理購入して専用車用を長期契約で貸し出すカーリースでは、車両とリース車両の使用権を利用者に貸与するため車検証の使用者欄には利用者の名義が記載されます。

ローンで購入した車両の場合もローン返済中は車両の所有権はローン会社に帰属し利用者の名義は使用者の欄に記載されるため、リース車両もローン返済中の車両も利用者は使用者として車両を使用する点は類似点と言えます。

カーリースとローンでの購入との最大の違い

カーリースとローン購入における最大の相違点として、

契約期間が満了した際の車両所有権の帰属先

を挙げることができます。

カーリース会社はリーズナブルな月額料金実現のために残価設定を行うため、契約期間満了時に車両をカーリース会社に返却する必要がありますが、ローンでの購入は借り入れた車両購入費用を完済すれば車両の所有権は利用者に譲渡されます。

カーリースは車両と使用権の貸し出しを行うサービスで、ローンは車両購入資金の貸し出しを行うサービスである点が、契約満了時の車両所有権の帰属先の違いに繋がります。

費用の総額は一概にどちらがお得とは言えない

ローンは初期費用が必要になるものの、毎月の支払いは車両本体価格のみなのでカーリースよりもお得に見える方も多いかと思います。

しかし、車両本体価格に加えて車検・メンテナンス・税金といった維持費用も別途必要です。

そのため、カーリースよりもお得な車の乗り方であるとは一概に断言できません。

カーリースで車に乗る場合も上記の維持費用がかかりますが、任意保険料を除く費用のほぼすべてが月額料金に含まれているためその都度まとまったお金を用意する必要がありません。

車種によって費用の総額にどれほどの差が出るのかは異なりますが、いずれにしても家計管理のしやすさという点においてはカーリースが勝ります。

 

カーリース会社選びに迷ったら残価設定なしの「カーコンカーリースもろコミ」がおすすめ!

今回はカーリース会社の選び方について解説してきましたが、実際に数多くのカーリース会社から自分に合ったものを探すことは難しいものです。

カーリース会社選びに迷った方は、「カーコンカーリースもろコミ」のご利用を検討してみてはいかがでしょうか。

カーコンカーリースもろコミは頭金なし・維持費用も月額料金コミコミなことに加え、契約期間を満了したお客様にはそのままお車を差し上げていることが特徴です。

残価精算がないクローズドエンド方式の契約なので、思わぬ出費を気にせずお得に車に乗ることができるカーリースなのです!

国産車は全メーカーの車種を取り揃えており、新車はもちろん中古車や輸入車なども豊富なラインナップからお選びいただけます。

カーリースの基本的なメリットはもちろん、残価清算というデメリットの心配もないカーコンカーリースもろコミをぜひご利用ください!

カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!

最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。

もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)

11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。

  • ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
  • ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。

カーコンカーリース「もらえるプラン」の詳細はこちら


もらえるプラン特選車

WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。

人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。

車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。

  • ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合

もらえるプラン特選車の詳細はこちら


のりかえプラン5・のりかえプラン3

5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。

ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。

カーコンカーリース「のりかえプラン」の詳細はこちら


さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。

カーコンカーリースご成約特典

新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!

この機会をお見逃し無く!

カーコンカーリースご成約特典の詳細はこちら


即納車

カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!

「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。

即納できるおクルマについてはこちらからご確認いただけます。

  • ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
  • ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。

カーコンカーリース中古車リース

「国産」中古車リース

国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。

また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。

ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!

カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。

カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

「輸入」中古車リース

輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。

カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから

カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。

自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!

  • ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
  • ※本コラム公開時点の情報です。
  • ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。

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