カーリース車をぶつけた!勝手に修理できる?違約金や修理費の負担は?対処法まとめ

 作成日:2022年08月26日

カーリースした車をぶつけたり、飛び石などで傷ついたりした場合、どう対処すれば良いのでしょうか?この記事では「勝手に修理してもばれない?」「違約金は発生する?」「修理費の負担はだれ?」など、カーリース車をぶつけたときの疑問を解決していきます。

カーリースした車をぶつけた!どうすべき?

カーリースした車に大切に乗っていたにもかかわらず、不意にぶつけたり、飛び石で傷ついたりしてしまうことはあります。

忘れてはいけないのが、カーリースは「自分が希望する車をカーリース会社が調達し、リース料金を支払うことで借りることができる」サービスということです。

自分の車のように乗ることはできますが、あくまで所有者は「カーリース会社」です。ここを前提に考えていくと、ぶつけたときの対処法が明確になります。

カーリースした車をぶつけたときの対処法

  • 警察(必要に応じて消防)に連絡を入れる
  • カーリース会社に連絡し、指示に従う
  • 保険会社に連絡を入れる

カーリースした車をぶつけた場合、まずは落ち着いて上記の行動を取りましょう。それぞれの内容について、詳しく解説します。

警察への連絡

事故の規模や形態にかかわらず、事故が発生した場合の警察への報告は義務です。必ず警察へ連絡し、記録を取ってもらいましょう。

保険会社を利用する際も、警察による証明書が必要になります。

カーリース会社に連絡

事故によって車をぶつけた場合は、必ずカーリース会社に連絡します。

時間帯によってはその場で連絡がつかない可能性もありますが、その場合は連絡ができる時間帯を待ち、できるだけ速やかに事故に遭った、車をぶつけたことを伝えるようにしましょう。

カーリースの場合、修理を実施する工場に指定がある場合もあるので、その後の流れについて説明を受けてください。

保険会社に連絡

任意保険に加入している場合は、保険会社にもその場で連絡を入れましょう。このとき、契約番号があると話がスムーズに進みます。

車検証・自賠責保険証は携帯義務があり、不携帯の状態で公道を走行し検挙されると罰則を受けることになるため車に積んでありますが、任意保険の証券は別に保管してある、というケースも少なくないようです。

保険証券そのものを携帯しておく必要はありませんが、万が一の事態に備えて保険会社の連絡先と保険番号はいつでもわかるようにしておくことをおすすめします。

また、保険を使って車を修理する場合、保険会社が指定する工場で修理しなければ補償対象とならないこともあります。そのため保険会社にも修理工場について確認しておくと安心です。

なお、警察が到着するまでは安全な場所に車を移動させて待ちます。車が動かせないときは、三角表示板を立てて後続車に知らせるとともに、安全な場所に身を移しましょう。

※ここでは、比較的軽微な単独事故で、ドライバーが動ける状態かつ周囲が安全であるケースを想定しています。被害者が発生している場合は救護措置を最優先してください。

また事故の発生状況・場所によっては速やかな安全確保が必要な場合もあります。そういった場合は消防・警察の指示を仰ぎ、それに従ってください。

カーリース会社や保険会社への連絡はそれらに優先することではありません。

 

カーリースの車をぶつけたら、契約はどうなるの?

カーリースの車をぶつけた場合、契約の維持が可能かどうかは車の状態によって異なります。

走行可能な場合

カーリース会社によって判断が異なる場合もありますが、通常は修理すれば走行が可能な場合、契約はそのまま継続となります。

ただし、一般的な残価設定のあるカーリースの場合、残価維持のために契約満了時に原状回復して返却する義務があります。

返却時の査定額が残価を下回った場合はその差額を精算しなければなりません。

ピラーが破損したり、ルーフパネルを交換したりなどフレーム部分を損傷・修理した場合、その車は事故車扱いとなり査定額は大幅に下がります。

そういった場合は精算金が非常に大きくなるというリスクがあります。

走行不可能、全損の場合

ぶつけて走行不能、全損状態になった場合にはその時点でリース契約は強制的に解約となります。

カーリースでは原則として中途解約が不可であり、強制解約となった場合には高額な違約金が請求されるケースもあります。

一般的なマイカー向けの車両保険ではこの違約金をカバーできないこともあるため、カーリース専用の任意保険に加入しておくことをおすすめします。

 

カーリースの車をぶつけてできた傷は勝手に修理してもばれない?

ぶつけた程度がごくわずかだったり、狭い範囲のすり傷や飛び石が当たった程度の傷だったりすると「わざわざ連絡するまでもない」と思ったり、「内緒で修理してしまおう」と思ったりするかもしれません。

ですが、カーリースした車の傷を勝手に修理に出したり、自分で修理したりすることは控えましょう。

「ばれないだろう」は禁物

カーリースの車の返却時には査定があります。査定は車のプロによって行われますので、小さな修復跡でも見抜かれてしまう可能性が高いでしょう。

カーリース会社の方針や契約内容にもよりますが、連絡なしに勝手に修理に出した場合、違約金が生じる可能性があります。

傷つけたからと言って怒られるわけではありませんので、「ばれないだろう」と考えず、素直に申告することが大切です。

気づかなかった傷も念のため報告しよう

カーリースは5年や7年など長期間、車を借りるサービスです。それだけ長い期間車に乗っていれば、知らないうちに小さな傷がついていることもあるでしょう。

自分ではぶつけた記憶がなくても、気づかないうちに飛び石や縁石などで傷ついてしまうことがあります。

もちろん、契約満了時の査定まで本当に気づかなかった傷はどうしようもありません。

ですが、もしリース期間中に発見した場合は、念のため「原因は分からないが、傷がある」という報告はしておくことをおすすめします。

メンテナンスや法定点検などのタイミングで報告しても良いでしょう。

常識的な範囲なら修理不要なケースも

常識の範囲内で、ごく普通に乗っていただけでも、傷ついてしまうことがあります。

経年劣化の範囲内といえる「通常使用による微小な傷」は修理しなくても良いとするカーリース会社もあります。

ぶつけた心当たりがなく、そうした傷が見つかった場合、契約内容を確認するかカーリース会社に問い合わせて確認しておきましょう。

 

カーリースでは、ぶつけたときの修理費はだれが負担する?

修理費は契約者負担が原則

カーリースした車をぶつけたときや傷つけてしまったときは、ドライバーに過失があったかどうかにかかわらず、修理費を契約者本人が負担するのが原則です。

カーリースは「原状回復で返却」が基本的なルールですから、修理せずに乗り続けた場合でも、契約満了時に修理費を請求されることになるでしょう。

カーリースを利用するなら車両保険に加入しよう

すべての公道を走る車には自賠責保険に加入する義務があるため、カーリースの車ももちろん自賠責保険に加入しており、毎月支払うカーリースの料金には自賠責保険料が含まれています。

ただし、自賠責保険は交通事故の被害者の救済を目的としているため、補償の範囲は交通事故の被害者の死傷に対するもののみとなります。被害者の車や所有物、また加害者側の身体や車などは補償されません。

そのため、より安心してカーリースの車を使用するためにも、任意保険に加入しておくことをおすすめします。また、車をぶつけたときなど場合によっては修理費用が高額になることがあるので、車両保険に加入しておくとより安心でしょう。

 

車がもらえるカーリースならぶつけたときの不安も軽減!

カーリースした車をぶつけたり傷つけたりしたときの対処法を、まとめて解説しました。

一般的なカーリースは、契約満了時に原状回復して車を返却するのが基本です。

不要なトラブルを避けるためにも、リース車をぶつけたり傷がついたりした場合は迅速にカーリース会社に報告し、その後の指示をあおぎましょう。

カーコンカーリースもろコミは契約満了で「車がもらえる」カーリース!

カーコンカーリースもろコミでは、残価設定がないため契約満了時にリース車をそのまま差し上げています。

一般的なカーリースのように契約満了にともなう返却、査定がありませんので、ぶつけたり飛び石などで傷がついたりしたときの不安や心理的負担が、大幅に軽減されるのではないでしょうか。

また、カーコンカーリースもろコミでは全損による強制解約時の違約金を全額カバーする特約付きのリース専用保険をご用意しています。

万が一の際の備えも万全なカーコンカーリースもろコミで、不安の少ない快適なカーライフを楽しんでください。

カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!

最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。

もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)

11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。

  • ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
  • ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。

カーコンカーリース「もらえるプラン」の詳細はこちら


もらえるプラン特選車

WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。

人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。

車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。

  • ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合

もらえるプラン特選車の詳細はこちら


のりかえプラン5・のりかえプラン3

5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。

ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。

カーコンカーリース「のりかえプラン」の詳細はこちら


さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。

カーコンカーリースご成約特典

新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!

この機会をお見逃し無く!

カーコンカーリースご成約特典の詳細はこちら


即納車

カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!

「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。

即納できるおクルマについてはこちらからご確認いただけます。

  • ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
  • ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。

カーコンカーリース中古車リース

「国産」中古車リース

国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。

また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。

ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!

カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。

カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

「輸入」中古車リース

輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。

カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから

カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。

自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!

  • ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
  • ※本コラム公開時点の情報です。
  • ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。

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  • ご入力内容をもとに所定の審査をさせていただきます。審査の結果によってはリース契約をお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
  • 申込いただいた車両が自動車メーカーの在庫状況やモデルチェンジ等によりお引受けできない場合、審査前に当社または当社提携先のリース会社よりご連絡させていただく場合がございます。
  • お申込者の年齢条件は、申込時原則20歳以上、75歳以下の方となります。
  • 審査可決後、オプション変更等でリース料が変更になった際は、再度審査させていただきます。審査の結果によってはリース契約をお受けできない場合もあります。
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