カーリース申し込み時、無免許で免許証を持っていなかったら？

車を入手する手段は、購入とカーリースがあります。無免許の人が車を確保したいというケースは、カーリースでも可能なのでしょうか。

カーリースの場合、申込者に免許証が必須かどうかはカーリース会社によって異なります。

カーリース会社によっては申込者と使用者が同一かどうか確認はしないため、申込者以外が使用しても良いとしています。その場合、申込者が免許証を持っていないことはあり得ます。

まずは問い合わせを

ただ、ほとんどのリース会社では必要書類に免許証を挙げています。これを見ると、無免許でのリースはできないのではないかと思うかもしれません。

しかし、実はよく確認すると本人確認書類として求めていることがほとんどです。

その場合、免許証以外のパスポート、保険証など本人確認書類が提出できれば契約可能としている会社もあります。

免許を持っていないからとカーリースでの車の入手を選択肢から外さず、まずはカーリース会社に問い合わせてみましょう。

 

無免許はカーリースの審査に影響する？

カーリースの契約時には、カーローンと同じように審査を受け、通過しなければ契約できません。

カーリース会社に無免許でも申し込みが可能かを問い合わせ、「申し込み可能である」という回答を得ているのであれば、無免許であることそのものが審査に影響することはないでしょう。

カーリースの審査でチェックされるのは、カーローンと同じく十分な返済能力を有しているかどうかです。一般的には年収や職業、勤務先、勤務年数や信用情報といった項目がチェックされます。

審査に通過しないのであれば返済能力が十分でない、収入に対して借入額が高すぎる、信用情報に事故歴が残っていることなどが考えられます。

連帯保証人を立てれば利用できるケースもある

単独での契約では審査に通過しない場合、カーリース会社から連帯保証人の提案をされることもあります。

この場合、連帯保証人を立てることができれば契約できるケースがほとんどなので、家族や親戚などに相談してみるといいでしょう。

なお、連帯保証人となる方も審査を受けなければならないため、ある程度の勤続年数があり安定収入のある方に依頼することをおすすめします。

 

無免許でも通常の購入なら可能！

車を購入するときに、必ず免許を持っていなければいけないわけではありません。

車の所有者が必ずその車を運転しなければいけないという決まりはないので、購入の契約と運転免許の有無は関係ないのです。

購入時に免許証を提示した覚えがある方も多いかもしれません。

それは身分証明書として免許を使用していることがほとんどで、購入そのものに免許が必須なわけではありません。

無免許で車を購入するケースとは

実は、無免許でも車を手に入れたいというケースは意外に多いのです。どのようなケースが考えられるでしょうか？

よくあるのは、家族のために購入したいというケースです。自分は運転しないけど、息子や娘が遊びに来た時のために車を買いたいといった場合や、両親にプレゼントしたい場合などです。

他にも、自営業なら、従業員が使う社用車が欲しい、もしくは常に運転手に運転してもらいたい、というパターンもあり得ます。

その他、免許を取る前に車を契約したい、車を購入時に免許の期限が切れていたなど、理由は様々です。

無免許であってもカーローンは組める

このように、免許がない状態で車を購入するのは、意外とよくあるケースなのです。

無免許で車を購入したいと言っても不思議に思われたり、無免許運転を疑われたりするわけではないので安心しましょう。

これは、オートローンを組んで購入するときにも同じことが言えます。

ローンの審査は免許の有無ではなく、年収や勤務先など、経済的な観点で行われます。無免許だからという理由だけで審査を落とされることはありません。

ただし、ローン会社のルールによって免許の所持を求められることがあります。

無免許で契約できるのは車を運転する人の同居家族のみといった条件がある場合もあるので、その点は注意しましょう。ローン会社のルールで定められている以上は仕方ありません。

無免許でローンを組みたい場合は、そういったルールがないか事前に確認しておくと良いでしょう。

 

購入とカーリースはどこが違う？分かりやすく解説！

カーリースは契約者の選んだ車をカーリース会社が手配し、契約者は月々の決められた料金を支払うことでその車を契約期間中は手元に置いていつでも利用できる、という仕組みになっています。

所有権の違い

現金一括であれカーローンを利用するのであれ、車を購入したら手段は問わず購入者が所有者となります。

ディーラーローンの場合は所有権留保があり、ローンの返済中はディーラーや提携している信販会社がその車の所有者になりますが、全額返済すると所有権が購入者に移ります。

対してカーリースの車はカーリース会社が購入しているため、所有者はカーリース会社です。契約者は使用者名義となります。

一般的にカーリースは契約満了で車を返却することが前提になっているため、契約中に車が自分の所有になることはありません。

初期費用の違い

現金一括購入は言うまでもありませんが、カーローンでも頭金や登録時諸費用が必要です。

車種によっては初期費用として数十万が必要になるため、負担が大きいことに加え予算が足りずに車選びが制限されることもあります。

対してカーリースでは頭金が不要、登録時諸費用はリースの料金に含まれています。そのため手元にまとまった資金がなくても新車に乗れるほか、予算に縛られない車選びが可能になります。

維持費の違い

車は購入後も、継続して維持費がかかります。毎年の納税義務がある自動車税（種別割）、定期的なメンテナンス費用、燃料費、駐車場代のほか、車検時には車検費用が必要です。

車をローンで購入した場合、毎月一定の金額を返済していくことになるため、月額料金を支払って車に乗るカーリースと同じような印象を受ける、という声もあります。

ただし、ローンの月々の返済金に含まれているのは借入元金（車両代金）と利息のみです。納税や車検のタイミングでは、別途費用を用意する必要があります。

これに対し、カーリースの月額料金には、維持費の多くが含まれているので、大きな出費はほとんどなくなります。

自由度の違い

購入した車は自分のものであるため、何の制限もなく自由に使用できます。いつでも売却でき、カスタマイズも楽しめます。

対してカーリースでは、契約満了時には原状回復して車を返却することが前提であるため、ある程度車の使い方が制限されます。

必要以上に傷や汚れをつけないように気を使うほか、走行距離制限が設けられるので制限を超過しないよう神経質になることもあるかもしれません。また、カスタマイズも原則禁止です。

なお、制限を超えて走行した場合は契約満了時に超過した距離分の超過金を請求されることになります。

 

カーリースのメリット

カーリースには、購入にはないさまざまなメリットがあります。詳しく見ていきましょう。

貯金がなくても新車に乗れる

カーリースは、原則頭金なしで利用できます。また、登録時諸費用はリース料金に含まれているため、貯金がなくても好きな新車に乗ることが可能です。

初期費用に充てる資金がないために車が必要でもすぐには入手できなかったり、予算の関係で好きな車をあきらめたりすることがなくなり、欲しいタイミングで希望の車を入手できるのはカーリースの大きなメリットといえるでしょう。

定額制の支払いで楽にカーライフを送れる

カーリースの月額料金には、登録時諸費用や契約期間中の法定費用がコミコミです。

さらにカーリース会社やプランによっては車検基本料や整備費用、メンテナンスの費用なども含まれているので、月額料金以外の車関連の出費がほとんどなくなります。

特に車検は、大きな出費になりがちです。車種や車の状態によっては10万円を軽く超えることもありますが、カーリースなら車検費用に頭を悩ませることもなくなり、家計の見通しが立てやすくなるのです。

車に関する面倒な部分はカーリース会社に任せられる

カーリースにおいて、車の購入はカーリース会社が代行します。

また、毎年納税しなければならない自動車税（種別割）の納税は車の所有者であるカーリース会社が行うほか、車検やメンテナンスのタイミングが近付くと連絡してくれるので、車の購入や納税の手間が省けるほか、うっかりと車検切れになることも避けられます。

車に詳しくなくても適切なタイミングでメンテナンスが実施でき、車を良い状態に長く保てるメリットもあるでしょう。

また、乗り換えも際もカーリース会社に返却して新しい車を選ぶだけなので、スムーズな乗り換えが可能です。

 

カーリースのデメリット

メリットが多いカーリースではありますが、人によってはデメリットとなりかねない注意点もあります。

中途解約すると違約金がかかる

ほとんどのカーリースは、基本的に中途解約はできません。事故でリース車が全損した、盗難に遭ったなど車が使用できない状態になった場合は強制解約となり、違約金が発生します。

違約金の計算式はカーリース会社によって異なりますが、多くの場合リース残期間分の月額料金の一括払い相当の金額を求められることになり、タイミングによっては違約金がかなり高額になるケースもあります。

また、いったん契約すると、途中でプランを変更することもできません。

カスタマイズや走行距離に制限がある

一般的なカーリースにおいて、リース車は契約満了時に原状回復して返却する必要があります。そのため、パネルに穴をあけるなどの元の状態に戻せないカスタマイズはできません。

また、走行距離制限が設けられ、制限を超えて走行すると超過金が請求されます。ロングドライブが趣味という方や、毎日高速道路を使用して長距離を通勤する、という方は走行距離が足りず、余分に費用が発生するリスクがあります。

 

カーリースと購入、実際の費用をシミュレーションして比較

では、実際にローン購入とカーリースとでどの程度の費用差が出るのかを比較してみましょう。

ここでは、軽自動車の人気モデルであるホンダ「N-BOX」と、使い勝手の良さで定評があるトヨタのコンパクトミニバン「シエンタ」でシミュレーションしてみます。

各モデルとも最安グレードで、ローン購入時の初期費用はメーカー公式サイトのシミュレーション結果、カーリースの月額料金はカーコンカーリースの「のりかえプラン」５年契約の料金を使用しました。

ホンダ「N-BOX」

	ローン購入（返済期間５年）	カーリース（５年契約）
初期費用 （登録時諸費用）	108,100円	なし ※月額料金にコミコミ
月々の負担	初回：33,202円 ２回目以降：31,000円	32,340円
自動車税（種別割） （初年度を除く4年間）	43,200円	なし ※月額料金にコミコミ
車検時の法定費用 （自動車重量税＋自賠責保険25ヶ月）	24,640円	なし ※月額料金にコミコミ
車検基本料	都度必要	なし ※月額料金にコミコミ
車検整備費用	都度必要	都度必要 ※オプションで月額料金にまとめられる

N-BOXは普通車よりも初期費用や維持費が安いといわれる軽自動車ではありますが、それでも登録時諸費用として10万円以上がかかります。

カーリースなら、ローンの月々の返済額と大きく変わらない月額料金で、しかも初期費用なしでN-BOXが手に入ります。

トヨタ「シエンタ」

	ローン購入（返済期間５年）	カーリース（５年契約）
初期費用 （登録時諸費用）	195,350円	なし ※月額料金にコミコミ
月々の負担	初回： 44,084円 ２回目以降：40,200円	41,250円
自動車税（種別割） （初年度を除く4年間）	122,000円	なし ※月額料金にコミコミ
車検時の法定費用 （自動車重量税＋自賠責保険25ヶ月）	42,760円	なし ※月額料金にコミコミ
車検基本料	都度必要	なし ※月額料金にコミコミ
車検整備費用	都度必要	都度必要 ※オプションで月額料金にまとめられる

シエンタは5ナンバーサイズのコンパクトミニバンです。登録時諸費用はN-BOXよりもかなり高額になり、ローンの場合頭金を入れないとしても約20万円もの高額な資金を用意しなければなりません。

また自動車税（種別割）も軽自動車よりはるかに高く、車検費用も車が大きくなるほどかさみがちになります。

月々の負担は若干カーローンの方が安いものの、維持費が含まれている、さらに初期費用がいらないことを含めトータルで考えたとき、決して「購入よりもカーリースが高い」わけではないことが上の表からわかります。

 

免許なし（無免許）の人が今後、車を持つならカーコンカーリースがおすすめ

免許の取得には、30万円程度の費用がかかるのが一般的です。

免許の取得でお金を使って、まとまった資金が用意できない、という場合でも初期費用がかからないカーリースなら免許取得後すぐに車を入手することが可能です。

面倒なディーラーとのやり取りもなく、車入手までの手間もかかりません。カーコンカーリースでは、カーコンコンシェルジュが車選びの相談を承るので、初めての車選びや、車に詳しくない方でも理想の１台でカーライフが始められます。

また、カーコンカーリースでは、お客様のライフプランに合わせて「もらえるプラン」と「のりかえプラン」の2つのプランをご用意しております。

ニーズにあった車の持ち方が可能ですので、ぜひご検討ください！

カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介！

最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。

もらえるプラン11・もらえるプラン９・もらえるプラン７（※特選車を除く）

11年リースの「もらえるプラン11」、９年リースの「もらえるプラン９」、７年リースの「もらえるプラン７」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。

契約期間やお支払い方法（ボーナス併用払い・均等払い）も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。

カーコンカーリース「もらえるプラン」の詳細はこちら

もらえるプラン特選車

WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。

人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。

車検（基本料・税金・自賠責保険）２回、12ヶ月法令点検４回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換６回、ブレーキオイル交換２回、ワイパーゴム交換６回が含まれています。

もらえるプラン特選車の詳細はこちら

のりかえプラン5・のりかえプラン3

5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。

ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。

契約期間やお支払い方法（ボーナス併用払い・均等払い）も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。

カーコンカーリース「のりかえプラン」の詳細はこちら

さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。

カーコンカーリースご成約特典

新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる！

この機会をお見逃し無く！

カーコンカーリースご成約特典の詳細はこちら

即納車

カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております！

「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。

即納できるおクルマについてはこちらからご確認いただけます。

カーコンカーリース中古車リース

「国産」中古車リース

国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。

また、「残価設定０円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。

ご来店不要で、最短３週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください！

カーリースプランは、標準でご契約期間６年(72回)となっております。

カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから

「輸入」中古車リース

輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用０円でお車にお乗りいただけます。

カーリースプランは、標準でご契約期間７年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定０円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます！

カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから

カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。

自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください！