もうすぐ契約が満了するとなったらどうする?カーリース契約満了時の疑問を解決!
作成日:2022年10月26日
カーリースは、契約期間が満了したら、利用している車をどうすればいいのか、どこに連絡をすればいいのか、満了後どのような選択肢があるのかなど、知っておくべきポイントがいくつかあります。今回はカーリースで気になる契約満了時の疑問について詳しく解説していきます。これを読めば、カーリースの契約満了時の対応に関する疑問がすべて解決していくでしょう。
カーリース契約満了時に、特別な手続きは必要なの?
カーリースの契約期間が満了してからどのようなことをすればいいのかは、契約前に確認しておかなければなりません。
ほとんどのカーリース会社では、契約期間が満了する前に会社から利用者へ満了の連絡が行くようになっています。
連絡を受けた利用者は、契約期間が満了する際にリースした車をどうするのかを決め、カーリース会社に回答しなければなりません。
詳しくは後述しますが、カーリース契約の満了時にはいくつかの選択肢が提示されます。
契約者はどの方法にするのかを決め、カーリース会社に報告すればあとは特別な手続きなどは必要ありません。下取りなどの手続きはすべてカーリース会社が手配します。
カーリースの特徴として、契約から納車までがスムーズでわかりやすいという点が挙げられますが、契約期間を満了してからも、スムーズな手続きが行えるというメリットがあるといえるでしょう。
では、契約期間満了後にどのような選択肢があるのか、次で詳しく見ていきます。
カーリース契約の満了後は、どういった選択肢が用意されている?
カーリースの契約期間が満了時には、主に4つの選択肢が用意されており、利用者は好きなものを選ぶことができます。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
① 新しいリース車両に乗り換え
契約していた車を返却して、新たにリースしてもらう車両を選んで、再度契約を結ぶという選択肢です。リース車の返却時には、契約をしたときに設定された残価(契約満了時の予想査定価格)と、返却した車両の査定額の差額を清算するという手続きがあります。
② 同じ車で再度リース契約を結ぶ
契約満了を迎える車で再度リース契約を結び、同じ車に継続して乗り続けるという選択肢です。
この場合、再契約後のリース料金はそれまでと同じではなく、新たに算出されます。
また再リースできる期間は1〜3年程度と、新車の場合に比べると短くなるのが一般的です。
③ リース車両の返却
カーリースの契約期間満了に伴って、リース車両を返却するという選択肢です。車両返却時には、契約時に提示された残価と、返却時の査定額の差額を精算します。
この時に、契約時に想定した走行距離を超過していたり、車の状態が悪かったりすると、査定額が残価を下回ることがあり、その場合には、差額を支払わなければいけません。
逆に、査定額が残価を上回ることもあります。その場合は、差額を受け取ることができます。
この仕組みはカーリースにおいては非常に重要となります。
この残価設定というものを知っておくだけで、できるだけ車を丁寧に利用しなければならないという意識を持つことができます。
また、自分がどのような形態で車を利用しているかについても、契約前にしっかりとシュミレーションしておかなければいけません。
④ リース車両の買い取り
カーリースは、リース車の所有者はあくまでカーリース会社で、原則として契約満了時に返却することを念頭に置いた契約となっています。
しかし、カーリース会社によっては、契約期間満了後に利用していた車を残価を支払うことで買い取ることができる場合があります。
カーリースで利用していた車を気に入って、それをマイカーにしたいという人におすすめの選択肢です。
買い取ってマイカーにすれば、カスタマイズや内装に関しての自由度が高まります。
なお、リース車両の買い取りには残価の他に、所有権変更に関する費用(事務手数料、自動車税相当額、リサイクル料金などの諸費用)がかかることもあります。
カーリース契約の満了時に重要となる、車の残価とは?
一般的なカーリースでは、契約時に「残存価格(残価)」というものを設定します。
普段あまり聞きなれない言葉でもありますので、まずは「残価」というものを詳しく説明していきます。
カーリースにおける残価とは
カーリースにおいての「残存価格」とは、契約期間満了時の車に残っているであろう価値を指します。
わかりやすく言えば、予想査定額です。
一般的なカーリースではこの残価を車両価格から引いた金額を基にリース料金を設定しているため、残価設定が高ければ高いほど月額料金を安く設定できます。
これがカーリースにおける残価の概要になります。
次に、残価について覚えておかなければいけないポイントを整理していきます。
残価の注意点
まず、最初に契約時に設定される残価はあくまで想定にすぎない、ということです。
そのため、必ずしも残価と車両の査定額が同程度になるわけではありません。
例えば、想定した走行距離を超過してしまった場合や、車にキズやヘコミを付けてしまった場合などは、予想よりも車の価値を下げてしまうことになります。
このように、カーリースの残価について覚えておかなければいけないことは、設定した残価≠返却時の査定額ということです。
残価精算のリスクとは
そして、次に覚えておかなければいけないのが、契約満了時にリースした車を返却するときのことについてです。
カーリースでは、車両の返却時に、設定した残価と現在の査定額の差額を精算します。
その際、車の状態が悪ければ残価が維持できずマイナス査定となり、大きな金額を支払わなければならない可能性があるのです。
先ほどの、設定した残価≠返却時の査定額というのが、ここにきて重要となります。
余計なお金を支払いたくないのであれば、リースした車を最大限丁寧に利用することを心掛けなければいけません。
カーリースにおいては、この残価というものが非常に重要な要素となってくるので、カーリースの利用を検討されている方は、残価について理解したうえで、各カーリース会社の規約を必ず確認し、理解しておくことが大切です。
契約満了時のリスクがないカーリースってある?
カーリースは、頭金なし、月々定額の支払いで新車に乗れるのが魅力です。
リース料金には契約期間中の税金や自賠責保険料、さらに登録時の諸費用も含まれています。
カーリース会社やプランによっては車検費用やメンテナンスの費用もカーリース料金にまとめられるので、フラットな支払いで家計に負担がかかりにくい車の乗り方といえるでしょう。
その反面、残価設定のある一般的なカーリースでは契約満了時に残価精算が発生するリスクが伴います。
また、長期間リース料金を支払っても結局車は自分のものにはなりません。
中には残価を支払うことで買い取りができる場合もありますが、ある程度のまとまった資金を用意する必要があります。
カーコンカーリースでは「もらえる」「のりかえ」の2つのプランをご用意!
カーコンカーリースでは、契約満了で車が自分のものになる「もらえるプラン」と、契約満了で乗り換える「のりかえプラン」の2つをご用意しております。
「もらえるプラン」では契約満了でお車を差し上げておりますので、「長く乗りたい」「契約期間中にカスタマイズしたい」という方におすすめです。
「のりかえプラン」は、3年・5年の契約期間となっておりますので、「新車が発売される度にのりかえたい」「子供の成長に合わせて車を乗り換えたい」などライフスタイルに合わせて車を乗り換えることができます。
カーリースにもメリット・デメリットがありますが、契約前に目的や利用用途、ライフスタイルなどしっかり検討すれば、デメリットをさほど感じることのない、魅力的なサービスです。
検討を行い、カーリースの利用を考えたら、ぜひカーコンカーリースのご利用をご検討ください。
カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!
最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。
もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)
11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。
- ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
- ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。
もらえるプラン特選車
WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。
人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。
車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。
- ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合
のりかえプラン5・のりかえプラン3
5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。
ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。
さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。
カーコンカーリースご成約特典
新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!
この機会をお見逃し無く!
即納車
カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!
「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。
- ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
- ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。
カーコンカーリース中古車リース
「国産」中古車リース
国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。
また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。
ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!
カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。
カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
「輸入」中古車リース
輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。
カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから
カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。
自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!
- ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
- ※本コラム公開時点の情報です。
- ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。
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