10年以上経過した車は毎年車検が必要?費用や交換部品なども解説

 作成日:2023年02月27日

「10年以上経過した車は毎年車検が必要」という噂を聞いた方は多いかと思いますが、現在は車の経過年数にかかわらず2年おきの車検と定められています(自家用車の場合)。しかし、10年以上経過した車は税金の増額により車検費用が変わるため注意が必要です。今回は10年以上経過した車の車検について、頻度だけでなく費用や交換となることが多い部品などについても解説いたします。

新車登録から10年以上が経過したら毎年車検は必要?

自家用乗用車は新車登録時に行われる登録車検は3年、それ以降の継続車検は2年の車検有効期間が定められています。

つまり新車を購入して3年、5年、7年、9年の奇数年に車検を受けることになりますが、「新車登録から10年を経過した車は毎年車検となる」という認識が広まっています。

かつては10年を経過した車の車検有効期間は1年でとされており、10年以上の車は毎年車検を受ける必要がありました。

しかし自動車製造技術の進歩で車の安全に対する信頼性や、耐久性が飛躍的に向上したことを受け、1995年の法改正で10年以上経過した車も2年おきに車検をけることと定められました。

上記の法改正によって2022年12月現在は、新車登録から10年を経過した車であっても継続車検の有効期間は2年のままで、9年目の車検以降も11年、13年と奇数年の周期で車検を受ければ良いことになっています。

10年経過していなくても毎年車検が必要な車もある

なお、10年を経過する車の車検有効期間が延長されたのは自家用の軽自動車、普通自動車、軽貨物車に限られ、業務用車両やレンタカー、トラックなどは該当しません。

これらの車の車検有効期間は、基本的に1年で毎年車検を受ける必要があります。

自家用乗用車よりも過酷な状況で酷使されることや、不特定多数の利用者が利用することなどが原因と考えられます。

 

車検は2年おきでも法定点検は毎年必要

車検の実施は2年おきですが、車を維持するにあたって義務付けられている「法定点検」は使用年数にかかわらず毎年の実施が必要です。

法定点検とは、車の状態が国が定めた保安基準に適合するよう維持して事故・故障を防ぐために行う点検のことをいいます。

毎年の実施が義務付けられている一方で、受けなくても罰則は科されない点が車検との大きな違いです。

なお、法定点検は自家用車の場合「12ヵ月点検」と「24ヵ月点検」がありますが、24ヵ月点検の方は車検と同時に行われるケースが一般的です。

そのため、12ヵ月点検のみ自主的に受けておく必要があります。

 

 “新車登録から10年が経過したら毎年車検が必要”という噂はなぜ出てきたの?

法改正が周知されていない

先述の通り1995年の法改正以前は新車登録から10年が経過した車の車検有効期間は1年となり、毎年車検を受ける必要がありました。

車の車検は道路運送車両法によって規定されていますが、法改正によって車検有効期間が変更されるケースはこれ以外にも存在します。

1983年の法改正では自家用乗用車の新車登録時に行われる登録車検の有効期間が2年から3年に延長されています。

このように、車検制度は自動車製造技術の進歩に合わせ、実情に適したものに変化しながら運用されています。

法改正が周知されていないことが最も大きく影響していることが考えられますが、国内に根強く残る10年経つ前に乗り換えを行う習慣で、利用者が車検有効期間の延長を知る機会がないという事情も影響しています。

「10年経過した車は不利」というイメージが間違った情報へ変換された可能性も

また、環境対策の一環として国土交通省が行っている新車登録から11年経過したディーゼル車と、13年経過したガソリン車に対する自動車重量税と自動車税の増額の存在も少なからず影響していると考えられます。

車検制度を熟知しない一般利用者にとって新車登録から11年経過したディーゼル車と13年経過したガソリン車に対する増税措置は「10年経過した車は不利」という漠然としてイメージを抱かせると言えます。

「10年経過した車は不利」というイメージが「新車登録から10年経過した車は毎年車検」という判りやすいキーワードに結びつき、現在でも古い車のマイナスイメージの象徴として語られていることも十分考えられます。

 

10年以上経過した車でも安全性に問題はない?

10年以上経過した車でも定期的にメンテナンスを行い、消耗パーツや油脂類の交換や調整を行うことで、基本的な安全性能を維持し続けることは可能です。

しかし、新車登録からの10年間の間に開発された現行車に搭載される安全機能を追加することはできません。

そのため、相対的な安全性能は現行車に劣るとも考えられます。

特に近年は、自動安全機能が凄まじい勢いで開発され、搭載される傾向にあります。

自動ブレーキシステムや誤発進抑制機能などを標準装備することで安全面の強化が行われていることからその傾向が顕著に表れると言えるでしょう。

また、経年劣化の影響で居住性なども低下する傾向にあり、購入当時の快適さを維持することが難しくなるのも事実です。

さらに新車登録から10年近く経過するとメンテナンス時の交換パーツが増加することから、車の維持費用が上昇するのも見逃せません。

 

10年目の車検で交換することが多い部品

車の消耗パーツの交換時期は、車の利用年数または走行距離で判断します。

10年目の車検で交換となる場合が多いパーツは、以下の通りです。

パーツ 耐用年数(走行距離)の目安
エンジンオイル 1年(1万km)
オイルフィルター 10年(10万km)
タイミングベルト 10年(10万km)
ファンベルト 5~10年(5万~10万km)
スパークプラグ 4年(4万km)
バッテリー 2~3年
冷却水 2年
ギアオイル 2年(2万km)
デフオイル 3~4年(3万~4万km)
タイヤ 5年
ブレーキパッド 3年

 

なお、上記の年数は日本自動車査定協会が定めた標準走行距離の目安である、「1年で1万km程度」を基準としています。

そのため車の乗り方や使用頻度によっては上記の年数に満たなくても、交換が必要となる場合があります。

数字だけで判断せず、定期的な点検を実施したうえで交換するべきかどうかをプロに相談しましょう。

 

10年以上経過したら車検費用は高くなる?

10年以上経過した車の車検は、頻度こそ変わりませんが費用が高くなりやすいことに注意が必要です。

車検はただ車を見てもらうだけでなく、事前に車の状態が保安基準に適合するよう整備を実施します。

ただし先述の通り10年以上経過した車は交換するべき消耗品が増えるだけでなく、エンジン周りの整備・交換も必要になる場合が多いため車検費用も高くなりやすいのです。

13年目以降の車検費用(税金)は高くなる

車検費用は業者に支払う車検費用の他、自賠責保険料や税金などの法定費用も必要です。

13年以上経過した車に関しては、以前までは固定だった自動車重量税も高くなることを覚えておきましょう。

自動車重量税(普通自動車・軽自動車)の税額を一覧でご紹介しますので、ご自身の車はどれくらいの税額になるのか把握しておきましょう。

エコカー以外
車両重量 エコカー エコカー(本則税率) 経過年数12年まで 13年経過 18年経過
0.5t以下 0円 5,000円 8,200円 11,400円 8,800円
~1.0t 10,000円 16,400円 22,800円 12,600円
~1.5t 15,000円 24,600円 34,200円 25,200円
~2.0t 20,000円 32,800円 45,600円 37,800円
~2.5t 25,000円 41,000円 57,000円 50,400円
~3.0t 30,000円 49,200円 68,400円 63,000円
軽自動車 5,000円 6,600円 8,200円 75,600円

※自家用・2年分・継続検査の場合

 

10年目以降の車検費用を安く抑える方法

整備箇所が増えることに伴う車検費用の増幅、そして自動車重量税の割増で10年目以降は車検費用が高くなります。

家計への負担を抑えるため、以下3つのポイントを心がけて車検に臨みましょう。

複数の業者で見積もりを取る

法定費用は車種や重量に応じた金額が固定されていますが、車検費用は業者により大きく変わります。

少しでも車検費用を安くしたい場合、より安く車検を行ってくれる業者を探し出すことが大切です。

複数の業者で見積もりを依頼し、整備内容と金額のバランスに最も納得できるところへ依頼しましょう。

日常的なメンテナンスを怠らない

日頃から車のメンテナンスをこまめに行い、消耗品交換や修理が不要な状態を維持することもポイントです。

これにより、整備箇所が増えたり大掛かりな修理が必要となったりして車検費用が高くなる事態を防止できます。

車の売却・乗り換えを検討する

10年目以降に高くなる車検費用が原因で更新に迷う場合は、車の売却や乗換を検討することもひとつの手です。

ただし10年以上経過した車は中古車市場において著しく価値が低下するため、売却は可能な限り9年目の車検までに実施することをおすすめします。

 

10年目以降の車検費用が心配なら「カーコンカーリース」がおすすめ!

車検の実施は法的に義務付けられているものの、法定費用と車検費用を合わせてまとまったお金が必要です。

10年目以降は整備箇所の増加や税金の割増で費用総額がさらに高くなるため、家計のやりくりで頭を悩ませる方も多いことでしょう。

カーコンカーリースは毎月定額の料金に車両本体価格・各種税金・車検基本料などがすべてコミコミとなっており、車検費用を実施のタイミングに合わせて用意する必要はありません。

定期的な消耗品交換の費用も料金に含まれる「メンテナンスパック」なら、車の維持に関わる出費のほとんどを定額化することが可能です。

「車を持ちたいけど車検で大きな出費があると思うと不安」「そろそろ10年目になるから車を乗り換えたい」…とお考えの方は、ぜひカーコンカーリースをご利用ください!

カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!

最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。

もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)

11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。

  • ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
  • ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。

カーコンカーリース「もらえるプラン」の詳細はこちら


もらえるプラン特選車

WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。

人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。

車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。

  • ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合

もらえるプラン特選車の詳細はこちら


のりかえプラン5・のりかえプラン3

5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。

ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。

カーコンカーリース「のりかえプラン」の詳細はこちら


さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。

カーコンカーリースご成約特典

新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!

この機会をお見逃し無く!

カーコンカーリースご成約特典の詳細はこちら


即納車

カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!

「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。

即納できるおクルマについてはこちらからご確認いただけます。

  • ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
  • ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。

カーコンカーリース中古車リース

「国産」中古車リース

国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。

また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。

ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!

カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。

カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

「輸入」中古車リース

輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。

カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから

カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。

自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!

  • ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
  • ※本コラム公開時点の情報です。
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