「Honda SENSING」を全タイプに標準装備!ホンダN-BOXの安全性能を徹底解説
作成日:2023年05月23日
室内空間の広さを売りとして登場したホンダの軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」。2011年に発売されて以来現在に至るまで、高い人気を維持し続けています。驚異的な販売台数を誇るこのN-BOXの人気の理由はたくさんありますが、安全性の高さもそのうちのひとつです。今回は「Honda SENSING」を全タイプに標準装備したホンダN-BOXの安全性能について、解説します。
ホンダN-BOXの安全性能に注目
ホンダN-BOXは、2011年12月に発売された軽スーパーハイトワゴンです。
デビューするやいなや大ヒットとなり、ホンダ史上最速で累計販売台数100万台に達するなど、様々な記録を残しています。
快適で広い室内空間は実用性にも優れていて、後部座席を倒すと平らな荷室に自転車を簡単に収容できるほどの空間を作ることができます。
天井も高いので荷室の使い勝手の良さがホンダN-BOXに付加価値を与えたと考えることができます。
多彩なホンダN-BOXの魅力
ホンダN-BOXの魅力は、広さだけではありません。外観の見栄えもよく、非常にバランスの取れたスタイルをしています。
さらに若者をターゲットにした「カスタム」はスタイリッシュで、狙い通り若者を中心に爆発的な人気を得ることになりました。
2017年にフルモデルチェンジが実施され2代目に移行すると、ホンダの先進安全技術「Honda SENSING」を全タイプに標準装備とし、安全性を重視するユーザーを取り込むことに成功しています。
安全性に関しては2019年の一部改良、さらに2020年12月のマイナーチェンジで大きな進化を見せているホンダN-BOX。
より快適で安心なドライブを楽しむために、安全性能についてさらに詳しく知ることにしましょう。
ホンダN-BOXは「サポカーSワイド」に該当
ホンダN-BOXは「サポカーSワイド」の認定条件を満たす先進安全機能を搭載しています。
なお、「サポカー」とは政府が衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全機能の搭載車に付けた「セーフティ・サポートカー」を略した愛称で、政府が交通事故防止対策の一環として推奨している新しい自動車安全コンセプトです。
車の安全性能に関しては、各自動車メーカーが独自の安全技術を開発しています。
ダイハツは「スマートアシスト」、スバルは「アイサイト」など各メーカーが安全技術パッケージに名称を付けており、ホンダは安全運転支援システム「Honda SENSING」を呼び名としています。
パッケージ名だけではなく、パッケージに含まれる各種安全機能もメーカーによって呼び名が異なります。
統一基準がないためわかりにくいので、ひとつの基準として設けられたのが「サポカー」です。
サポカーの区分
「サポカー」は衝突被害軽減ブレーキを搭載するすべての車を指します。
その上の区分となる「サポカーS」は、機能の充実度によって以下の3種類に分類されます。
・サポカーSベーシック
・サポカーSベーシック+
・サポカーSワイド
サポカーSベーシック
「サポカーSベーシック」は、低速衝突被害軽減ブレーキ(対車両)とペダル踏み間違い急発進抑制装置の機能が付いた車が該当します。
サポカーSベーシック+
「サポカーSベーシック+」は、衝突被害軽減ブレーキ(対車両)とペダル踏み間違い時急発進抑制装置、そして「サポカーSワイド」は車両と歩行者を検知する衝突被害軽減ブレーキとペダル踏み間違い急発進抑制装置、車線逸脱警報と先進ライトの搭載が必要です。
サポカーSワイド
ホンダN-BOXは、安全運転システム「Honda SENSING」を標準装備し、全車が「サポカーSワイド」に該当します。
ホンダN-BOXに標準装備!「Honda SENSING」の安全性能を解説
全タイプに標準装備の「Honda SENSING」は、多数の先進安全機能を採用しています。ここでは、「Honda SENSING」の主な機能をご紹介します。
「衝突軽減ブレーキ(CMBS)」
衝突軽減ブレーキは、歩行者や車両などを検知し、危険があれば段階を踏んでブレーキ制御を行うことで衝突の回避や衝突被害の軽減を図る機能です。
現行型は横断中の自転車や、夜間の歩行者の検知も可能です。
「誤発進抑制機能(前方・後方)」
停止時または時速10km以下で走行している時に、前方の障害物を検知しアクセルを踏み込んだ場合の急発進を防止します。
前方だけでなく後方の障害物も検知し、バック駐車時に不意にアクセルを踏み込んでしまった場合に急発進の抑制をします。
これは特に高齢者に多いブレーキとアクセルの踏み間違いの時に効果を発揮することが期待されています。
「歩行者事故低減ステアリング」
路側帯の歩行者にぶつかる危険があるとシステムが判断すると、音とディスプレー表示で警告、そして車道方向にステアリング操作を支援して歩行者との接触防止に貢献する機能です。
「路外逸脱抑制機能」
車がうっかり車線をはみ出しそうになった時に、ディスプレー表示とステアリング振動で警告を発します。
車線を大きくはみ出しそうになるとシステムがステアリング操作をアシストして、車線内に戻るように支援します。
「渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)」
高速道路において、先行車を検知すると適切な車間距離を保つようにシステムが加減速を調節しながら追従走行してドライバーの疲労を減らし、安全運転に貢献する機能です。
また、先行車が車線変更をするなどしていなくなると、自動的に設定速度まで加速します。
渋滞追従機能付きなので、先行車が停止したら自車も停止。先行車が発進するとスイッチ操作かアクセルを踏む込むと再発進します。
「車線維持支援システム(LKAS)」
車線維持支援システムは時速約60km以上で走行中に作動する機能で、車線の中央付近を維持して走行できるようにステアリング操作をサポートします。
車線をはみ出しそうになるとステアリング振動や音で警告し、ステアリング操作をサポートします。
「先行発進お知らせ機能」
信号待ちなどで、先行車が発進したのに気づかずにクラクションを鳴らされてしまったという経験があるかもしれません。
先行発進お知らせ機能は先行車の発進を検知して、ドライバーが発進しないと音とディスプレー表示で知らせてくれます。
「標識認識機能」
標識認識機能は、道路標識(最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止)を認識し、それらをディスプレーに表示してドライバーが標識を見逃さないようにサポートします。
「オートハイビーム」
夜間走行時に自動的にハイビームとロービームを切り替えてくれる機能です。
システムが前方の状況を検知して、先行車や対向車が近づくとロービームに、街灯のない暗いエリアではハイビームに切り替えて良好な視界確保を行います。
「Honda SENSING」以外にもある!ホンダN-BOXの安全装備
「Honda SENSING」以外の安全装備も、ホンダN-BOXに標準装備として搭載されています。
「VSA(ABS+TCS+横すべり抑制)」
VSA(Vehicle Stability Assist)は車両挙動安定化制御システムのことです。
雨の日や急ハンドルで起こる横すべりの際に車の姿勢の安定化を図ります。
ブレーキ時の車輪ロックを防止するEBD(電子制御制動力配分システム)付ABS(4輪アンチロックブレーキシステム)、加速時などでの車輪空転を抑えるTCS(トラクションコントロールシステム)、旋回時の横すべり抑制の3つの機能が働きます。
「エマージェンシーストップシグナル」
システムが急ブレーキだと判断すると、ブレーキランプの点灯に加えてハザードランプが自動的に高速点滅する機能です。後続車に急ブレーキを知らせることにより追突事故防止に貢献します。
「ヒルスタートアシスト機能」
坂道発進でブレーキからアクセルへ踏みかえる時に、車が後退するのを約1秒間抑制する機能です。
坂道で停車した時に後続車がいたとしても、この機能があれば安心して発進することができます。
「運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム」
ホンダ独自の内圧保持タイプのi-SRSエアバッグシステムが前席に標準装備されています。
様々な体格、衝突状況に対応し、特に危険とされている助手席のエアバッグ幅は広くなっていて高い効果を発揮します。
「頚部衝撃緩和フロントシート」
低速で後方から追突された時に、首への負担を軽減する頚部衝撃緩和フロントシートが運転席と助手席に採用されています。
「フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト」
前方向からの強い衝撃を感知すると、運転席と助手席のシートベルトを瞬時に巻き取り胸の移動量を抑えて安全を確保します。
巻取り後に一定以上の荷重がかかるとシートベルトが少し送り出されて胸に加わる力を抑え、負担を軽減します。
安全性能抜群のホンダN-BOX
軽自動車は維持費用が比較的安いので人気がありますが、普通自動車に比べると安全性能が心配だとして敬遠する人もいるようです。
しかし、ホンダN-BOXは軽自動車でありながら高いレベルの安全性能を誇っていることがわかります。
外観がスタイリッシュでカッコよく、室内空間も広くて使い勝手がいいホンダN-BOX。安全性能も抜群!となれば、爆発的にヒットしているのも納得できるでしょう。
費用面が気になるなら初期費用を抑えられるカーリースで!
安全性能に優れたホンダN-BOXに乗りたいと思っても、費用のことを考えるといきなり購入するのは難しいかもしれません。
その場合は月々定額で初期費用を抑えて車を手に入れることができるカーリースの利用を検討してみることをおすすめします。
カーリースであれば、初期費用を抑えるとともに、子供の成長に合わせた契約プランを選ぶことで、子供の成長に合わせた車に乗り換えることも可能です。
ライフスタイルに合わせながら、その時期にあった車に乗り換えることも魅力の1つです。
カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!
最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。
もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)
11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。
- ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
- ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。
もらえるプラン特選車
WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。
人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。
車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。
- ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合
のりかえプラン5・のりかえプラン3
5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。
ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。
さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。
カーコンカーリースご成約特典
新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!
この機会をお見逃し無く!
即納車
カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!
「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。
- ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
- ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。
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カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
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