法人が高級車にカーリースで乗るとどんなメリットがある?

更新日:2024年06月30日 作成日:2020年04月09日

カーリースは車を所有せず、定額料金を支払って「利用する」車の乗り方です。今では個人向けのカーリースが人気を博し利用者が増加傾向にありますが、日本においてカーリースは元々法人向けのサービスとして導入された経緯もあり、法人にもメリットが大きい車の乗り方といえます。ここでは、法人が高級車にカーリースで乗るメリットやおすすめの国産高級車をご紹介します。

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法人がカーリースで高級車に乗るメリットとは

大きな資金を動かすことなく高級車が手に入る

カーリースは一般的に頭金なしで利用できることに加え、登録に必要な諸費用はリース料金に含まれています。そのため法人が高級車を利用する場合でも、イニシャルコスト0円で社用車として高級車を導入できます。

高級車は購入費用が高額になりがち。さらに社用車として複数台を購入する場合は購入資金が膨れ上がりますが、カーリースなら大きな資金を動かす必要がありません。

車両の維持管理の手間がかからない

法人がカーリースを利用する場合、ファイナンスリースかメンテナスンリースかを選択できる場合がほとんどです。

ファイナンスリースは登録時諸費用や税金、自賠責保険料といった法定費用のみが含まれたリースで、これに対しメンテナンスリースは契約期間中の車検費用やメンテナンス費用、代車費用、一般整備費用などほぼすべての車の維持費を含んだプランを指します。

メンテナンスリースを選択すると、カーリース会社に車検やメンテナンスなど車の維持管理を任せることが可能になります。特に複数台の社用車を運用する法人においては、これは大きなメリットといえるでしょう。

維持費がリース料金にまとめられるのでキャッシュフローが安定する

先述のとおりメンテナンスリースを選んだ場合は、燃料代や駐車場代を除いたほとんどの車の維持費をカーリース料金にまとめられます。

車検時や納税時、メンテナンス時期などに別途大きな支払いが発生することなく定額制で高級車が維持できるので、キャッシュフローが安定します。

経理処理が楽になる

維持費を含めたリース料は、「リース料」として一括で経費計上が可能です。そのため勘定項目ごとに細かい仕訳をする必要がありません。

経理処理の手間が大幅に減らせるのも、法人が高級車をカーリースで利用するメリットのひとつといえます。

節税効果が期待できる

法人が高級車を購入した場合は、固定資産として成長し耐用年数に合わせて減価償却する必要があります。そのため購入した年度にすべての車両購入額を経費にできるわけではありません。

対してカーリースでは先述のとおりリース料として全額経費計上が可能なケースがあるので、節税効果が期待できます。高級車は車両本体価格が高いうえ税額も高くなりがちなので、節税効果ができるのは法人にとってメリットが大きいといえるのではないでしょうか。

乗り換えしやすい

カーリースにおいて、リース車はカーリース会社が購入を代行します。また契約満了時は原則として車を管理会社に返却するだけでよく、購入時や車を手放す際の複雑な手続きを自分で行う必要がありません。乗り換え時は好きな車を選ぶだけと、手軽に乗り換えられるのもカーリースのメリットです。

法人は複数台の車両を一度に入れ替えることもあるため、カーリースなら手間の面でも金銭的な面においても乗り換えが楽になるでしょう。

 

法人が高級車をカーリースするときに注意したいこと

車の使い方に制限がある

法人に限ったことではありませんが、一般的にカーリースは車の使い方にある程度の制限があります。

まず、契約期間中に走行できる距離を設定されます。これを走行距離制限といいますが、契約時に設定した制限距離を超えて走行した場合は超過した距離に応じて契約満了時に追加金を請求されることになりかねません。

またリースした高級車は契約満了時には原状回復しての返却が基本となっているので、車にダメージがある場合や元に戻せないカスタマイズをしている場合は原状回復費用が証明されることがあります。

そのため、制限距離を超過しないよう走行距離に気を使いながら車を使用しなければならないことに加え、カスタマイズはほとんどできません。

購入した社用車とまったく同じに使用できるわけではないことには、注意するべきといえるでしょう。

原則として中途解約は不可

カーリースは、中途解約や契約途中でのプランの変更はできません。何らかの事情で解約せざるを得ないときは解約金が発生します。

万が一経営状態が悪化してリース料の支払いが厳しくなった場合でも、契約を中止することは原則できないことは認識しておきましょう。

車によってはどこでも車検や修理が受けられるわけではない

高級車は、車検や修理などをできる場所が限られることがあります。街中の整備工場やカー用品店、ガソリンスタンドなどでは対応できず、ディーラーのみ車検やメンテナンスができる、という輸入高級車メーカーも少なくありません。

カーリースではメンテナンスや車検を受けられる場所が指定されているケースもあります。メンテナンス業者の指定があるカーリースの場合、海外高級車は利用できないことも少なくありません。

修理費用が高額になりがちで時間がかかる傾向がある

特に輸入高級車に見られる傾向ですが、故障時などにパーツを本国から取り寄せなければならず、修理に時間がかかることがあります。

また、特殊な仕様のパーツを使用していることも多く、汎用品では対応できないことも少なくありません。そのため修理費用が高額になりがちであることも覚えておきましょう。

 

社用車としておすすめの国産高級車

ここで、社用車としておすすめの国産高級車をいくつかご紹介します。

トヨタ アルファード

国産の大方上級ミニバンの代名詞といえるのがトヨタ「アルファード」です。

ミニバンの域を超える「高級サルーン」として、静粛性を高め振動の少ない快適な乗り心地を実現するとともに、高級モデルらしい多数のおもてなし装備を搭載しているモデルです。

日産 エルグランド

「超低重心パッケージ」を採用し、優れた安定性や走行性能を誇り「走りの良い上級ミニバン」として定評があるのが日産「エルグランド」です。

日産社らしく豊富な選択肢が用意されているのも魅力のひとつで、カスタマイズカーの「AUTECH」や、2列シート4人乗りのラグジュアリー仕様「VIP」などの設定もあります。

トヨタ ハリアー

ハリアーのエクステリアデザインは、長く緩やかに流れるルーフラインと角度を付けたリアゲートを採用しており、SUVでありながらもクーペを連想させます。内装や燃費も申し分ないレベルに仕上がっており、アクティブな若手社長などにおすすめです。SUVということもあり、営業用には向かないかもしれません。

トヨタ クラウン

トヨタの量産モデルのフラッグシップである「クラウン」。現行型はショーファーニーズにも対応する「セダン」とクロスオーバーSUVの「スポーツ」、セダン×SUVの「クロスオーバー」、そしてワゴン×SUVの「エステート」の4タイプの設定があります。

それぞれコンセプトが異なり、デザインの個性も異なりますが、いずれも今どきの高級車らしい洗練されたスタイルとステータス感あふれるたたずまいはさすがクラウン、といったところでしょう。

 

社用車として高級車をカーリースする場合とレンタルとの違い

社用車として高級車を借りる方法には、カーリースとレンタカーがあります。

レンタカーの場合

レンタカーとは数時間〜数日などの短期間かつ、不定期に利用したい方に向いているサービスです。ボディータイプは指定できますが、具体的なメーカーや車種、グレード、色などは選べません。

短期間の利用とはいえ、高級車ともなれば時間単価が高くなります。高級車をレンタルする場合、月に1〜2回など頻度がわずかであれば、レンタカーのほうがコストを抑えられる可能性があります。ですが、月に何度も利用する場合、逆にレンタカーのほうが、コストが膨らんでしまうことも珍しくありません。

それに、利用したい日時に必要な台数分だけ、レンタカー会社に高級車の在庫がなければ車を手配することができません。商談などに影響を与えてしまえば会社にとっても大きなダメージです。

カーリースの場合

一方、社用車として高級車をカーリースした場合、3年や5年など長期間契約がほとんどです。期間中は24時間、使いたいタイミングで使えます。(ただし、社用車としてカーリースした車を私用に使った場合、経費計上できなくなるため注意が必要です)

社用車として高級車をカーリースした場合、必要なタイミングで使えるメリットももちろんですが、複数台必要になった、毎週コンスタントに外回りをする必要がある、といったケースでも、レンタカーと比べてコストを大きく抑えられる可能性が高いでしょう。

 

カーコンビジネスカーリースなら高級車をはじめ国産全メーカー対応でプランも自由自在!

カーコンビニ倶楽部株式会社のリースサービス「カーコンカーリース」では、法人・個人事業主の方に向けた「カーコンビジネスカーリース」を展開しています。

冒頭でもお伝えしましたが、アルファード、ヴェルファイア、エルグランド、クラウンといった高級車をはじめ、国産全メーカーの「商用車」「乗用車」に対応しております。そのため御社のお客様向けの高級車はもちろん、「営業用」「運搬用」「送迎用」など用途に応じてお選びいただくことが可能です。

※PHV(プラグインハイブリッド自動車)、PHEV(プラグインハイブリッドエレクトリックビークル)、EV(電気自動車)など一部車両除く

カーリース費用は経費計上が可能、頭金も0円で、ご予算に応じて契約年数やプランを自由に設計していただけます。御社の事業の現状や将来的なビジョンにあわせて、最適なプランをお選びいただくことができるのが、「カーコンビジネスカーリース」なのです。

高級車に限らず、社用車のカーリースを検討されている法人・個人事業主の方はぜひ、この機会にカーコンカーリースの「カーコンビジネスカーリース」をご利用ください!

「カーコンビジネスカーリース」についての詳しい説明はこちらからご覧ください。

 

カーコンカーリースは輸入高級車もラインナップ!

会社のステータスや信頼性を示すには、国産だけではなくの輸入車の高級モデルもおすすめです。輸入車には国産車とは一味違ったデザインや重厚感があり、個性を出すこともできます。

この点、カーコンカーリースでは国産メーカーの新車だけではなく、高年式・低走行距離で状態の良い「厳選輸入中古車」も取り扱っておりますので、ぜひご利用ください。

「カーコンカーリース中古車リース」では、安心してカーライフを楽しんでいただくために、ご納車から最長で3年間、397点の部品修理・交換サービスと、万一の際のロードサービスをお付けしております。消耗品についてはワイパーブレード、バッテリー、ブレーキパッドを新品に交換し、スペアキーもお付けした上でご納車いたします。

また、頭金0円で、登録時諸費用、自動車税、自賠責保険料がリース料にコミコミとなっておりますので、まとまった費用を出さずに外車を調達していただけます。しかも、契約満了でお車をそのまま差し上げております。

カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!

最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。

もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)

11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。

  • ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
  • ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。

カーコンカーリース「もらえるプラン」の詳細はこちら


もらえるプラン特選車

WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。

人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。

車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。

  • ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合

もらえるプラン特選車の詳細はこちら


のりかえプラン5・のりかえプラン3

5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。

ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。

カーコンカーリース「のりかえプラン」の詳細はこちら


さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。

カーコンカーリースご成約特典

新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!

この機会をお見逃し無く!

カーコンカーリースご成約特典の詳細はこちら


即納車

カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!

「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。

即納できるおクルマについてはこちらからご確認いただけます。

  • ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
  • ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。

カーコンカーリース中古車リース

「国産」中古車リース

国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。

また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。

ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!

カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。

カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

「輸入」中古車リース

輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。

カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから

カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。

自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!

  • ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
  • ※本コラム公開時点の情報です。
  • ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。

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  • 審査可決後、オプション変更等でリース料が変更になった際は、再度審査させていただきます。審査の結果によってはリース契約をお受けできない場合もあります。
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