営業車はカーリースがおすすめ!法人・個人事業主にメリットが大きい車の乗り方とは
更新日:2024年07月01日 作成日:2019年11月27日
多くの法人や個人事業主が、購入ではなくカーリースで営業車を調達しています。カーリースにたくさんのメリットがあるからです。今回は、営業車をカーリースするメリットをご紹介します!
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営業車などに適応できる法人向けカーリースとは?
カーリースとは、契約者が指定した車をカーリース会社が代理で購入し、その車を契約者に貸し出すサービスです。契約者は月々の定額料金を支払うことで、契約期間中はその車を独占して使用できます。
リースする車はカーリース会社の取り扱いのある範囲内で契約者が自由に選べ、契約満了時には原則として車を返却することが前提になっています。
なお、リース車の所有権はカーリース会社が持ち、車検証上の名義はカーリース会社が所有者、契約者は使用者名義になります。
法人向けカーリースの2つの契約タイプ
法人向けのカーリースには、「ファイナンスリース」と「メンテナンスリース」の2つの契約タイプがあります。
ファイナンスリース
車両価格、新車登録時にかかる税金や諸費用、毎年の自動車税のみがリース料に含まれる契約です。
契約期間中に発生する自動車重量税、自賠責保険料、車検代、メンテナンス代などは法人や個人事業主が負担します。
メンテナンスリース
メンテナンスリースはファイナンスリースとは違い、契約期間中の重量税、自賠責保険料、車検、オイル交換や消耗部品の交換などのメンテナンス代もすべてリース料に含まれます。
法人向けのメンテナンスリースの場合は、故障修理や代車サービスなどもプランに含まれているケースがほとんどです。
現在法人向けのカーリースはメンテナンスリースが主流となっており、多くの法人がメンテナンスリースで営業車を利用しています。
営業車をカーリースにするとこんなにメリットがある!
では、営業車をカーリースにすることには、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか?以下で、そのメリットを詳しくご紹介します。
イニシャルコストなしで営業車が手配できる
カーリースは頭金なしで利用できますので、まとまった資金を一度に失うことなく営業車を調達できます。特に営業車を複数台調達する必要がある場合には、大きなメリットとなるでしょう。
また、車の購入時には頭金のほかに、登録に必要な諸費用がかかります。
諸費用の金額は車によって異なりますが、一般的には車両本体価格の10%程度はかかるといわれているため、営業車以外にも顧客の送迎などに使用するランクの高い車を手配するとなると、かなり大きな金額を動かすことになります。
カーリースでは頭金が不要なことに加え、登録時諸費用もリース料金に含まれているため、完全にイニシャルコスト0円で営業車などの調達が可能です。
経理処理の手間が省ける
法人が営業車を購入した場合、車を固定資産として計上し、新車であれば購入費用を6年間(軽自動車の場合は4年間)かけて減価償却する必要があります。
一方でカーリースの場合は減価償却の必要がなく、毎月のリース料金をそのまま経費として計上するだけですので、面倒で複雑な事務処理が不要です。
また、リース料金には車両代金のほか、登録時諸費用や契約期間中の自動車税(種別割)、メンテナンスリースであればさらに自動車重量税や自賠責保険料、車検整備費用、各種メンテナンス費用、故障修理費用や代車サービスなどが含まれているのは先述のとおりです。
車を購入した場合、こういった車の維持費はそれぞれの勘定項目に仕訳する必要がありますが、カーリースの場合はリース料として一括で経費計上できるので、仕訳の手間が省け、経理処理がかなり楽になります。
節税効果が期待できる
車を購入した場合はそれぞれの耐用年数に合わせて減価償却しなければならないので、購入した年度にすべての車両購入にかかった費用を経費計上することはできません。
一方カーリースであれば、車両代以外にも税金や車検代、メンテナンス代などがすべて含まれるリース料を減価償却なしで全額経費として計上できますので、節税効果が期待できます。
※ただし、条件によってはカーリースも資産計上しなければならない場合があります。
車の維持管理の手間が省ける
カーリースの場合、税金の支払いや車検、メンテナンスなどをカーリース会社に一任できます。そのため、車の維持管理の手間を省くことができ、人件費の削減につながります。
営業車の入れ替えが楽にできる
カーリースでは、車の購入はカーリース会社が行います。また契約満了時は車をカーリース会社に返すだけと、面倒な手続きはすべてカーリース会社に任せられます。
そのため営業車の入れ替えの際も、契約者はそれまで乗っていた車両を返却して好きな車を選ぶだけでよく、資金面においても手間の面においても車両入替がかなり楽になるのは営業車をリースするメリットのひとつといえるでしょう。
営業車の導入にカーリースを利用するデメリットは?
カーリースにはデメリットや注意点もありますので、以下でご紹介します。
購入よりも支払総額が高額になるケースがある
車の最も安い入手方法は、現金一括購入です。現金一括購入の場合、金利や手数料がかからないので車両代金と登録時諸費用のみで車が手に入ります。
カーリースはリース料金に契約期間中の税金などの維持費に加え、手数料も含まれています。そのため支払総額で比較すると、どうしても現金一括購入よりカーリースの方が高額になってしまいます。この点は、支払総額にこだわる方にとってはデメリットとなりうるでしょう。
ただしカーリースには、初期費用0円で車が手に入る、毎月定額の支払いで車を維持でき、車検や納税のたびに大きな出費が発生せず家計が安定する、といったカーリースならではのメリットがあります。
中途解約は原則不可
カーリースの契約は、中途解約できないのが一般的です。途中で営業車が不要になったとしても、車を返却したり、売却したりすることができません。そのため、慎重に契約年数を設定しましょう。
事故で全損するなど、リースした営業車を使用できない状態になったときはその時点で強制解約となりますが、強制解約の場合には解約金が請求されることがほとんどです。
解約金の計算方法はカーリース会社やプランによって異なりますが、リースの残期間分の月額料金を全て一括で支払うことを求められるなど、高額な請求になるケースもあります
走行距離制限がある
カーリースでは、一般的に走行距離制限が設けられます。どの程度の距離が設定されているのかはカーリース会社によって異なりますが、契約時に設定した制限距離を超えて走行した場合は契約満了時に追加金の支払いが求められます。
そのため営業車をどのように使うのかを考慮に入れ、ある程度余裕のある走行距離制限の設定にしておくことをおすすめします。
車のダメージに気を使う必要がある
カーリースで導入した営業車の所有者は、カーリース会社です。そのためカーリースでは一般的に、契約満了時には車を原状返却することが前提になっています。
リースした営業車に、通常の車の使用でできる範囲を超えた傷や汚れ、へこみなどのダメージがあった場合は原状回復の費用を請求されるケースがあります。
そのため車に必要以上に傷がつかないように、ある程度丁寧に使用しなければなりません。
審査に通過しないと利用できない
法人のリースに限ったことではありませんが、カーリースは審査に通過しないと利用できません。財務状況などによっては審査通過できずに、カーリースの利用が不可となるケースも少なくありません。
また、法人利用する場合は、連帯保証人を付けることを条件としているカーリースもあります。連帯保証人を探す手間がかかることをデメリットに感じることもあるでしょう。
このように、カーリースにはいくつかの注意点があります。それでも、メリットがデメリットよりも多いため、たくさんの法人や個人事業主がカーリースで営業車を調達しています。
法人向けのカーリースを選ぶときはここをチェック
取り扱い車種
リースできる車種の選択肢は、カーリース会社によって大きく異なります。
特に営業車として使用したい車種がすでに決まっている場合は、その車の取り扱いがあるかどうかを確認してカーリース会社を選びましょう。
契約年数
先にも少し触れましたが、カーリースは原則として中途解約ができないため契約年数は慎重に決める必要があります。
中途解約リスクを少しでも減らすために、契約年数の選択肢の幅が広いカーリース会社を選ぶと良いでしょう。
カーリースでは契約期間が長くなるほど月額料金は抑えられますが、中途解約できず万が一解約となると高額な解約金が発生する可能性があることを考慮して無理のない契約期間を設定することをおすすめします。
走行距離制限
走行距離制限は、必ずチェックしておきたいポイントのひとつといえます。
特に営業車として使用するのであれば車の使用頻度が高く走行距離が長くなりがちなので、余裕のある設定にしておくと安心です。
個人事業主の営業車は法人向け、個人向けどちらのカーリースを利用するべき?
個人事業主が営業車をカーリースで手配する場合、法人向けリース、個人向けリースのどちらを利用するべきか悩むこともあるかもしれません。
法人リースを利用する場合は、法人名義の口座がないと契約できないケースがほとんどです。そのため、法人名義の口座がない場合は事業に使用する営業車であっても個人向けリースを契約することになります。
営業車にはカーコンビジネスカーリースがおすすめ!
営業車をリースしたいと考えている方におすすめなのが、カーコンビニ倶楽部株式会社が展開している「カーコンビジネスカーリース」です。
カーコンビジネスカーリースは、頭金が不要なため、イニシャルコストがかかりません。税金、車検基本料、点検メンテナンスなど、リース料にもろもろコミコミになりますので、月々のお支払いは一定額となります。
さらに、購入の場合とは異なり、資産計上や減価償却の必要はありませんので、管理に係る業務や事務処理が軽減されます。
※ただし、ご契約プランにメンテナンスを含まない場合には、メンテナンス費用はお客様のご負担となります。
※ご契約プランによっては、会計上の処理が異なる場合がございます。
カーコンビジネスカーリースなら、国産全メーカーの商用車・乗用車の中からご自由に営業車をお選びいただけます。また、お客様のご予算、ご希望のリース期間、メンテナンスサービスなどに応じて、プランは自由設計となっております。
※ただし、PHV(プラグインハイブリッド自動車)、PHEV(プラグインハイブリッドエレクトリックビークル)、EV(電気自動車)など一部車両を除きます。
営業車が必要な場合は、この機会にカーコンビジネスカーリースの利用をご検討ください。
カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!
最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。
もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)
11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。
- ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
- ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。
もらえるプラン特選車
WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。
人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。
車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。
- ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合
のりかえプラン5・のりかえプラン3
5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。
ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。
さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。
カーコンカーリースご成約特典
新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!
この機会をお見逃し無く!
即納車
カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!
「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。
- ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
- ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。
カーコンカーリース中古車リース
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国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。
また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。
ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!
カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。
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- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
「輸入」中古車リース
輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。
カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
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