カーリースのタイヤ交換などのメンテナンスにかかる費用について
作成日:2021年08月31日
マイカーとして車を購入するよりもお得であると評判の、人気のカーリース。初めてカーリースを利用しようと思っている方が気になる要素として、タイヤ交換などのメンテナンス費用が挙げられるのではないでしょうか。ここでは、カーリースのタイヤ交換などのメンテナンスにかかる費用について説明します。
カーリースのタイヤ交換などのメンテナンス費用は実費なのか
カーリースとは、レンタカーのように不特定多数の人に貸し出すわけではなく、専用車として契約期間を決めて貸し出す(リースする)サービスです。登録番号の平仮名もレンタカーのように「わ」や「れ」と区別されません。
車種やグレードも利用者の希望に合わすことができるため、外観や内装は自家用車となんら変わりませんが、所有権はカーリース会社となります。所有権はカーリース会社にあるため、「自動車の購入費用」「初期整備費用」「車検費用」「税金」などはカーリース会社の負担です。
そのため、マイカーとして購入する時のように最初にまとまった資金を準備しなくてもよく、面倒な税金や車検の手続き、支払いをする必要もありません。
なお、気になるタイヤ交換などのメンテナンスにかかる費用ですが、契約内容によって変わってきます。
2つのカーリース契約内容
カーリースは上記で説明したように、タイヤ交換などのメンテナンス費用をサポートしてくれるか否かは契約内容によって変わります。代表的なものとして、おもに企業向けのニーズとなる「ファイナンスリース」と、個人向けのニーズとなる「メンテナンスリース」の2つがあります。カーコンカーリースもろコミはメンテナンスリースとなります。それぞれの特徴は次のようになります。
・ファイナンスリース
ファイナンスリースは、カーリース会社が自動車の購入費用・初期整備費用・自動車諸税・保険料などの関係費用のみを負担する契約となります。契約期間のタイヤ交換など、メンテナンス費用は契約者が自費で払うというシンプルな契約内容です。
つまり、車検費用・一般整備費用・法定点検整備費用・消耗部品の交換費用・オイル等の補充交換費用・代車など細かいメンテナンス費用は自分で負担しなければなりません。
ファイナンスリースの契約内容によっては、自動車諸税・自賠責保険・任意保険などを含めないケースもあるので、契約前に十分な打合せを行うことが重要といえます。
ファイナンスリースのメリットとしては契約内容がシンプルな分、月々のリース料を抑えることができる点です。
デメリットは、定額で支払っているリース料の他に点検や車検に備えた貯蓄が別で必要になるので、維持費の管理がしにくいということがいえます。
・メンテナンスリース
メンテナンスリースは、自動車の購入費用・初期整備費用・自動車諸税・保険料など関係費用プラス車両の整備や点検に関する費用もカーリース会社が負担する契約です。月々のリース料に上記の費用が含まれているので、基本的にリース料以外は燃料費だけ利用者負担となります。
カーコンカーリースもろコミで提供しているリース契約に含まれるメンテナンス内容は、オプションプランとしてユーザーのニーズにマッチしたものを自由に選択できるようにしています。
バッテリー・タイヤ・オイル交換などの消耗品の交換については「メンテナンスパック」、任意保険に関しては「リースカー専用 自動車保険」としてオプション設定しています。任意保険の「リースカー専用 自動車保険」には、万一の補償のほか、中途解約となる全損事故の場合でも、ユーザーの負担なくカバーでき、ロードサービスも付帯することが可能です。
代車費用やバッテリー・タイヤ交換なども契約年数によって制限されることがあり、メンテナンスリースであっても、メンテナンス回数を超えた部分については、別途利用者負担となります。
メンテナンスリースのメリットは、維持費の管理がしやすく急な出費の心配をしなくてもいいという点ですが、その分ファイナンスリースにくらべ月々のリース料は高くなります。
リース車が突然故障したときの対処法
リース車が走行中に故障したときなどは、とにかく早く対応しなければとJAFなどのロードサービスなどへの連絡を先にしてしまいがちですが、まずはあせらずカーリース会社へ連絡をしてください。
軽い傷などは自分で修理業者を手配したり、自分で応急処置をしたりすることを考える人も多いでしょう。マイカーであれば間違いのない対応ですが、リース車はカーリース会社に所有権があります。
リース車契約によっては、故障した場合に修理を行う業者や整備業者が指定されているものもありますので、カーリース会社へ連絡して確認をとりましょう。
カーリース会社が認めていない修理業者あるいは修理方法を勝手に自分で判断してしまうと、損害金などが発生する可能性もあるので注意してください。
自分での修理は改造とみなされてしまうケースもあるので、故障した場合はカーリース会社に指示を仰いでください。
事故の場合の費用はサポートしてもらえない
メンテナンスリースに入っているからといって、事故した時の修理などもサポート内容に入っているかというとそうではありません。事故のサポートは保険会社となります。
リース車両の傷やヘコミの原因・状況などによってケースバイケースとなりますが、ドライバーに過失があった場合は、原則として修理費用は契約者の負担です。
さらに、廃車同然のひどい事故をリース車で起こしてしまうと中途解約という形になり、違約金を支払う必要があります。この違約金は、車両価格からこれまで払った金額を引いた額なので、年数が短いほど金額は高いです。
契約したばかりに事故を起こすと、上記のように多くのお金が必要になるので注意しましょう。事故による損傷や破損の修理代を補うためには、任意保険に入る必要があります。
万一の全損事故の場合でも「リースカー専用 自動車保険」に入っていれば全損事故の全額を保証されるので安心です。また以下のような場合は、保険金が支払われないケースもありますので注意してください。
・後60日以上事故の連絡していなかった場合
・運転者が故意に事故を起こした場合
・運転者限定特約(年齢条件など)を違反していた場合
・車両を買い換えるなど保険会社で手続きをせずに用途を変更していた場合
・無免許運転・飲酒運転・薬物(麻薬等)などが原因の事故の場合
・地震・火山の噴火・津波など特定の自然災害の場合
・戦争や暴動が原因の場合
・家族が被害者の場合の「対人賠償保険・対物賠償保険」
・自宅など自分の所有物への物損の場合の「対物賠償保険」
リース車で事故を起こしたときはどうすればいいのか
事故はいつ起こるかわかりませんので、細心の注意を払う必要があります。ですが、どんなに注意していても事故が起こるときは起きます。
万が一、リース車で事故を起こした場合は、以下の手順で冷静に行動してください。
1.けが人がいればけが人の救護を行う
2.消防(119番)、警察(110番)へ通報
3.事故車両に後続車が追突するなどの二次事故を防止する
4.現場処理を行う警察官の説明に沿って最寄りの警察に必ず事故届けを行う
5.事故した相手の名前、連絡先、車のナンバー等の情報を確認する
6.加入保険・カーリース会社に連絡をする
事故はいつ起こるかわかりませんので、緊急に備えて事故時の連絡(報告)先をひかえておくようにしましょう。
今回は、カーリースのタイヤ交換などのメンテナンスにかかる費用についてお伝えしました。カーリースの契約内容によってはタイヤ交換などのメンテナンス費用が実費になる可能性もあるので、しっかり確認してください。
カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!
最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。
もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)
11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。
- ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
- ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。
もらえるプラン特選車
WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。
人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。
車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。
- ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合
のりかえプラン5・のりかえプラン3
5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。
ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。
さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。
カーコンカーリースご成約特典
新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!
この機会をお見逃し無く!
即納車
カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!
「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。
- ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
- ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。
カーコンカーリース中古車リース
「国産」中古車リース
国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。
また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。
ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!
カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。
カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
「輸入」中古車リース
輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。
カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから
カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。
自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!
- ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
- ※本コラム公開時点の情報です。
- ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。
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