今、カーリース業界が拡大している理由とは!?
まずは新車販売台数の現状を知ろう!
数年前から「若者の車離れが進んでいる」などと言われています。確かに車を持つ若者が減ったような気がしますが、実際には若者だけでなく中高年者であっても新車を購入する人が減っているのです。その背景には何があるのでしょうか。
新車販売台数が減少している
このところ、新車の販売台数は緩やかではありますが減少傾向にあります。
とはいえ、年間にすると普通車ではおよそ320万台前後の新車が登録されています。
一方の軽自動車ですが、ここ数年で燃費の向上、デザイン性の向上、安全性の向上などが著しく、2014年には227万台を突破するなど販売台数を着実に伸ばしてきました。
ところが、2015年に軽自動車税が引き上げられたことをきっかけに販売台数は減少し、2016年には180万台程度にまで落ち込んでしまいました。
このように新車の販売台数はここ数年「大きく減っている」とまでは言えませんが減少傾向にあるということが言えます。
所得が低下傾向にある
新車の販売台数が減少している理由の一つとして、平均給与が低下していることが挙げられます。
ここ数年は430万円(厚労省データより)前後で推移していますが、一時期と比べると50万円近くも減少しているのです。
しかもこれはあくまで平均であって、平均値よりも高い所得者と低い所得者との差が大きいのが現状です。
車の維持には「車両価格」のほか「車検代」「自賠責保険料」「任意保険料」「自動車税」「自動車重量税」「定期点検費用」「燃料代」「駐車場代」など様々な費用が必要になります。ここ数年平均年収はほぼ横ばいとは言え、こうした維持費を考えると月々の支払いや将来的な不安などが拭いきれず、新車販売台数の減少へと繋がっていると言われています。
車に「長く乗る」人が増えている
新車の販売台数が減少傾向にあるもう一つの理由として、車の平均使用年数が増えているという点があります。平均すると毎年3ヶ月ほど車の使用年数が増えていると言われており、2016年のデータでは登録車の平均使用年数が12.76年、軽自動車においては同14.36年と、車に長く乗る人が増えているのです。
これは「性能や安全性が飛躍的に向上したこと」が大きな理由ですが、さきほどの「所得の低下」も大きく関わっています。
このような時代背景もあり、カーリースが今大きな注目を浴びているのです。ではなぜカーリースが求められるのか?今度はその理由を探ってみます。
人気沸騰中!?なぜ今カーリースが求められているのか?
なぜこのような時代にカーリースが求められるのでしょうか?
カーリースの仕組みから、どんな点が消費者を惹きつけるのかといった部分を解説をします。
カーリースとは?
カーリースとは、長期間契約によって、一定期間その車をマイカーのように乗ることができるサービスです。レンタカーと似ていますが本質は全く異なります。
レンタカーはレンタカー会社が抱える在庫の中から車を選ぶことになりますが、カーリースでは希望するメーカー・車種・色・グレードなどをリース会社に伝えることで、リース会社はその車を利用者に代わってディーラーなどから購入し、利用者は毎月リース料金を支払うことでその車を使用する権利を得ることができるのです。ナンバーも一般の自家用車と同じものが付与されます。ただし、所有権はあくまでリース会社にあります。
まとめると、以下のような内容になります。
所有者:リース会社
使用者:契約者
使用の本拠の位置:契約者の住所
ナンバー:一般の自家用車と同じ
ローンで新車を購入する場合と何が違うの?
カーローンとカーリースの違いを簡単にいうと次のようになります。
・カーローンは「車を買うためにローン会社からお金を借りる」
・カーリースは「リース会社から希望の車を借りる」
カーローンは、車を購入するときに必要なお金を借りて、車検や税金などは、その都度支払いながら維持していきます。維持費が含まれていないので毎月の支払い(ローン返済)はカーリースに比べるとやや安い傾向にあります。しかし、購入時には頭金が必要なことに加え、毎年の税金、車検、自賠責保険など、その都度まとまった費用が必要になります。
一方のカーリースは、車両本体価格のほか維持するのに必要な費用を含めて、リース会社から希望の車を借りることになります。税金や車検などもコミコミになっているので毎月の支払が明確になって判りやすくなります。車検や毎年の税金毎に急に大きな出費がなくなるので、家計のやりくりが楽になります。ただし、一般的なカーリースの残価設定プランの場合は契約満了で車の返却や残価を精算しなければならないので注意が必要です。
―車両価格300万円の車を購入する場合の支払いのイメージ―
<ローン>
車両価格+ローン金利=毎月の支払い+【別途購入後の維持費用】
※維持費用の内訳:毎年の自動車税、車検費用、自賠責保険、メンテナンス費用など
→その都度必要になるため一定期間ごとに多額の出費が必要になる
<カーリース>
・車両価格+リース料率+【リース期間中の維持費用】=毎月の支払い
→車の維持に必要な費用をリース月数で割るため毎月の支払いが均等になる
このように同じ車を新車で購入する場合、リースで購入すると一時的な多額の出費を必要としないため家計が安定し、安心感を得ることができます。なお、カーリースでも頭金を入れることによってさらに月々の支払いを抑えることができます。
※ボーナス払いを併用する場合は年に2回程度のボーナス月加算額が発生します。
このように、所得が低下している状況の中であっても「定額のため家計が安定し、安心感が得られる」という点が消費者を惹きつける魅力となり、カーリースが求められている理由と言えます。
そして、冒頭で触れましたが、新車販売台数が減少しているにも関わらず登録される新車は毎年およそ320万台前後もあるという背景には、カーリース業界が新車販売市場を牽引しているという事実があるのです。
カーリース業界のこれからの展開から目が離せない!
カーリースは、まだまだ消費者の認知度が高いとは言えず、積極的にカーリース販売をしている店舗も少ないのが現状です。このことは当然リース業界も認識しており、全国規模で販売店やメンテナンス工場を増やしたり、価格・カーリースのメリットなどを分かりやすく消費者に伝えていくという動きが急速に広まりつつあります。
それによって今後はさらに新車を身近で手軽に手に入れることができるようになり、快適なカーリースライフを送る人が増えることでしょう。今後のカーリース業界の動向にはぜひ注目したいところです。
カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!
最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。
もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)
11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。
- ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
- ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。
もらえるプラン特選車
WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。
人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。
車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。
- ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合
のりかえプラン5・のりかえプラン3
5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。
ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。
さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。
カーコンカーリースご成約特典
新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!
この機会をお見逃し無く!
即納車
カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!
「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。
- ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
- ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。
カーコンカーリース中古車リース
「国産」中古車リース
国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。
また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。
ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!
カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。
カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
「輸入」中古車リース
輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。
カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから
カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。
自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!
- ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
- ※本コラム公開時点の情報です。
- ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。
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