タイヤの点検は重要?車検前に知っておきたいセルフチェック方法を解説!

 作成日:2021年11月16日

タイヤは車の安全性を大きく左右する重要な部品であり、車検の時にもタイヤの状態は検査され、交換が必要になる場合もあります。そのため、車検の前に自分でタイヤのコンディションをチェックすることによって、車検時の整備費用が高くなるのを避けられます。今回はタイヤのセルフチェック方法を徹底解説します!

車検を通す為のタイヤの安全基準は溝!深さが重要な理由とは?

タイヤの溝は、雨の日に安全に走行するために、とても重要な役割を果たします。タイヤに溝がないと、雨が降って路面が水浸しになった場合に路面とタイヤの間に水が入り込んで、路面からタイヤがわずかに浮いた状態になり、スリップしやすくなってしまいます。

しかし、タイヤに溝があると溝が水を除去してくれるため、路面にタイヤがしっかり付いたままの状態を維持できてスリップしづらくなります。いわば、タイヤの溝は雨水の「排水溝」の役割をするというわけです。

タイヤの溝はその種類にもよりますが、平均すると新品の状態で8mmくらいの深さがあります。走行を重ねるごとにタイヤは摩耗していきますので、タイヤの溝も少しずつ減っていきます。ただ、溝が減るとすぐに性能が落ちるわけではありません。

一般的には、溝が半分減ったあたりから性能が落ち始めると言われています。タイヤの溝が2mmから3mmくらいになった時が交換のタイミングの目安だとよく言われますが、車の安全性を十分に確保するためには、タイヤの溝が半分を過ぎた時に交換することをおすすめします。

タイヤの溝の深さは車検時の検査でチェックされます。では、車検に通るためには溝の深さがどれくらい残っていることが必要なのでしょうか?

この点についてはルールがしっかり定められており、深さが1.6mm以上なければなりません。それを下回ると車検で不合格となります。しかし、これはあくまでも車検時の保安基準ですので、前述の通り安全に走行するためには溝が半分以下になった時、遅くとも溝が残り2mmから3mmになった時には交換した方が良いです。

 

車検前にはタイヤのこの部分をチェック!

ここで、タイヤのコンディションを自分で点検する方法をご紹介します。車を安全な状態に保つため、以下の5つのポイントを日頃から点検するようにしてください。

1 空気圧

走行前の冷えている状態の時に、定期的に空気圧を確認するようにしてください。空気圧を適正に保つことは走行性能の低下、燃費の悪化、偏摩耗、タイヤの損傷を防ぐために大切です。

適正空気圧は車種によって異なりますが、運転席側のドア付近もしくは給油口に空気圧表示シールが貼られていますので、それを見て確認できます。ちなみに、バルブやバルブコアは長く使用するうちに劣化して空気もれの原因となりますので、定期的な交換が必要です。

2 偏摩耗や片減り

タイヤに極端にすり減っているところがないかを点検してください。偏摩耗や片減りはタイヤの寿命を縮めてしまいます。それは空気圧が適正でないことやタイヤローテーションをしていないことが原因で生じますので、タイヤの偏った摩耗に気づいたら原因に応じた対策を講じましょう。

3 キズやひび割れ

キズやひび割れはパンクやバーストなどの原因となり、危険ですので、定期的に確認することが必要です。ただし、タイヤ内部のコードに達していないようなひび割れに関しては、特に問題ありません。判断が難しい場合はタイヤ販売店などに相談しましょう。

4 サイド部の膨らみ

タイヤのサイド部が膨らんでいないかを点検しましょう。サイドの一部が局部的に膨らんでいる場合は、タイヤ内部のコードが切れている可能性がありますので、タイヤ販売店などに相談しましょう。ちなみにタイヤの一部が逆にへこんでいるのは、タイヤの構造上発生することがあるものなので、特に問題ありません。

5 溝の深さ

前の項目でご説明した通り、タイヤの溝の深さを点検することは非常に重要です。

 

車検前にはタイヤのスリップサインにも注目しよう

タイヤの溝の中にはスリップサインという印があります。スリップサインの部分は約1.6mm盛り上がっていますので、タイヤの溝とスリップサインが同じ高さになることで、車検時の保安基準を満たしていないことが一目でわかる仕組みになっています。

スリップサインはタイヤのトレッド全周の4カ所から9カ所にありますが、どれか一つでもスリップサインが出ていると車検には通りません。また、雨天時にタイヤが滑りやすくなり、非常に危険な状態でもあります。ですから、タイヤの点検時にはスリップサインにも注目して、スリップサインが出ていたら、すぐにタイヤを交換するようにしましょう。

 

点検もコミコミ!カーコンカーリースもろコミで安心安全の車検サポートを受けよう

今回は、車検の前にタイヤをセルフチェックする重要性や方法について見てきました。でも、車にはタイヤ以外にもエンジンオイルやブレーキ、バッテリーなど点検や整備をしなければならない部分がたくさんあります。そのため、「点検整備の手間が面倒」、「メカに弱いので自分で点検整備をするのは難しい」という方も少なくないでしょう。

そんな方におすすめなのがカーリースです。

カーリースには、各種税金や自賠責保険料、車検基本料金がサービスに含まれているだけではなく、点検整備や消耗部品の交換などのメンテナンスも含まれるプランも存在します。これらのプランを利用すればメンテナンスをプロにお任せでき、安心安全のサポートを受けられるのです。

 

カーコンカーリースもろコミでは、基本のリース料金に車両価格、登録諸費用、自動車取得税、自動車税、重量税、自賠責保険料、車検基本料金などがすべてコミコミとなっていますが、メンテナンスパック(月々税込3,630円~)を付けることで、さらに充実したサービスを受けることが可能となっています。

メンテナンスパックの具体的な内容は下記の通りです。

・タイヤ4本セット(もろコミ7、もろコミ9ともに1回)

・バッテリー交換(もろコミ7は1回、もろコミ9は2回)

・エンジンオイル交換(もろコミ7は6回、もろコミ9は8回)

・オイルエレメント交換(もろコミ7は6回、もろコミ9は8回)

・オートマチックオイル交換(もろコミ7は1回、もろコミ9は2回)

・ブレーキオイル交換(もろコミ7は2回、もろコミ9は3回)

・ブレーキパッド交換(もろコミ7、もろコミ9ともに1回)

・Vベルト交換(もろコミ7、もろコミ9ともに1回)

・LLC交換(もろコミ7は2回、もろコミ9は3回)

・点火プラグ交換(もろコミ7、もろコミ9ともに1回)

・ワイパーゴム交換(もろコミ7は2回、もろコミ9は3回)

※もろコミ7(7年リース)ともろコミ9(9年リース)ではメンテナンス回数が異なります。

※メンテナンスパックは軽自動車のみ、適用可能となっています(ただし、特選車を除く)。

このように、メンテナンスパックを利用すれば、車検だけではなく消耗部品の定期的な交換もサービスしてもらえますので安心です。「車をいつでも安全な状態にしておきたいけれど、自分で点検整備するのは難しい」という方は、是非メンテナンスサービスが付いたカーリースをご利用ください

カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!

最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。

もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)

11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。

  • ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
  • ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。

カーコンカーリース「もらえるプラン」の詳細はこちら


もらえるプラン特選車

WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。

人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。

車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。

  • ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合

もらえるプラン特選車の詳細はこちら


のりかえプラン5・のりかえプラン3

5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。

ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。

カーコンカーリース「のりかえプラン」の詳細はこちら


さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。

カーコンカーリースご成約特典

新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!

この機会をお見逃し無く!

カーコンカーリースご成約特典の詳細はこちら


即納車

カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!

「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。

即納できるおクルマについてはこちらからご確認いただけます。

  • ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
  • ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。

カーコンカーリース中古車リース

「国産」中古車リース

国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。

また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。

ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!

カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。

カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

「輸入」中古車リース

輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。

カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから

カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。

自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!

  • ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
  • ※本コラム公開時点の情報です。
  • ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。

お申込み前にご確認ください

お手元に免許証をご用意のうえ、
必ず申込になるご本人様がお申し込みください。 (受付時間:10:00〜18:00(年末年始除く))

  • ご入力内容をもとに所定の審査をさせていただきます。審査の結果によってはリース契約をお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
  • 申込いただいた車両が自動車メーカーの在庫状況やモデルチェンジ等によりお引受けできない場合、審査前に当社または当社提携先のリース会社よりご連絡させていただく場合がございます。
  • お申込者の年齢条件は、申込時原則20歳以上、75歳以下の方となります。
  • 審査可決後、オプション変更等でリース料が変更になった際は、再度審査させていただきます。審査の結果によってはリース契約をお受けできない場合もあります。
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