キャンプに適した車の選び方

キャンプはテントなどたくさんのギアが必要なため、積載能力が高い車を選ぶことが大切。どのような座席アレンジができるのかも確認しておくといいでしょう。

また、車中泊を考えているのであれば室内空間の広さも無視できません。横になった時に足を伸ばしてくつろげるか、寝返りができるかは必ず確認してください。

そして、駆動方式や悪路走破性も重要なポイントといえます。

都市部の整備されたキャンプ場のみを利用する方ならそれほど走行性能にこだわる必要はないかもしれませんが、オフロードを走る機会が多いのであれば駆動方式は4WD、最低地上高は180mm以上のモデルを選ぶことをおすすめします。

キャンプ向きの車のタイプは？

車にはさまざまなボディタイプがありますが、キャンプに向いているのは室内の広いミニバンや本格オフロード走行ができるクロスカントリー車、SUVが挙げられるでしょう。

近年SUVはルックスのみがSUV風で走行性能はオンロードに焦点を当てているモデルも少なくないため、走破性の高いSUVが欲しいならカタログでスペックをよく確認してください。

また、軽自動車も車種を選べばキャンプでも活躍してくれます。クロスオーバーSUVや室内の広いスーパーハイトワゴン、もしくは商用車がベースで積載能力の高いキャブワゴンなどがおすすめです。

キャンプにおすすめの人気車８選

ダイハツ「ウェイク」

室内高1,455mmを確保し、軽自動車最大級の室内空間を有する「ウェイク」。車内での着替えなどが楽に行えることに加え、大容量のアンダートランクを装備しているため、抜群の積載能力を誇るモデルです。

スズキ「ジムニー」

「ジムニー」は、軽自動車で唯一ラダーフレーム構造を採用する本格軽オフローダーです。

登場以来高い人気を維持し続けているモデルであり、どんなラフロードもものともしない頼もしい走破性が最大の特徴といえるでしょう。

トヨタ「ヤリスクロス」

トヨタのベストセラーモデルの仲間入りをした「ヤリスクロス」は、洗練された都会的なエクステリアが印象的なモデルですが、オフロードもこなせる走破性を有しているのが特徴。

都会派の方はもちろん、ある程度の悪路を走る機会もある、という方にはぴったりでしょう。

日産「エクストレイル」

「エクストレイル」はライバル車がひしめくミドルサイズSUVの中でも、一際高い走行性能を持つモデルです。

グレード数が多く、さまざまな選択肢があるのも魅力のひとつ。オプションでフロアやラゲッジボード、シートを防水仕様にすることも可能です。キャンプで汚れたギアも気兼ねなく積み込めるでしょう。

トヨタ「ランドクルーザー」

トヨタ車の中で最も長い歴史を持つ「ランドクルーザー」は、その伝統といえる、道なき道を行く悪路走破性の高さでよく知られたモデルです。日本だけでなく国際的にも高い人気を誇ります。

エントリーグレードでも500万円近くする高額な車でもあるため、居住性の良さや乗り心地の良さも別格。信頼できる性能とラグジュアリーさを求める方におすすめです。

日産「セレナ」

クラストップレベルのホイールベースを誇る「セレナ」。居住性の良さは複数人でのキャンプにもぴったりでしょう。

高速道路でステアリング操作とペダル操作をシステムがアシストする運転支援技術「プロパイロット」を採用しているため、ロングドライブも快適に楽しめます。遠出してキャンプすることが多い方にはうれしいポイントではないでしょうか。

トヨタ「ハイエース」

普通免許で運転できる最大乗車人数、10人が定員の「ハイエース」なら家族でのキャンプも安心です。荷物が積みきれないこともないでしょう。

車中泊でも、広々とした室内でのびのびと過ごせそうです。キャンピングカーのベースとして使用されることも多いモデルです。

三菱「デリカD:５」

ミニバンとSUVを融合させた独特のスタンスにあるモデル「デリカD:5」は、世界的に定評のある三菱の4WDの性能を思う存分堪能できるオフローダーです。

ラフロードをものともしない走破性に加え、ミニバンの使い勝手の良さを兼ね備えた個性派モデルはキャンプで頼もしい存在となってくれるでしょう。

各車種の具体的な費用についてはこちらから

リースした車でのキャンプは要注意！

一般的なカーリースでは、残価＝契約満了時のリース車のみなし査定価格が設定されており、予め車両代金から残価を引いてリース金額を算出しています。

そのため契約満了時にはすべての車両代金の支払いが済んでいないので、リース車は返却するのが基本です。返却時の実際の査定額が残価を下回った場合はその差額を精算する必要があり、車の状態によっては高額な清算金が必要になるケースもあります。

キャンプは大きなギアを積み込んだり、悪路を走ったりする機会が多いため、車に傷や汚れがついてしまう可能性は否定できません。経年劣化の範囲を超えた傷や汚れは査定に大きく響くため、一般的なカーリースでリースした車でのキャンプには契約満了時の精算リスクを考慮する必要があるといえるでしょう。

カーコンカーリースもろコミなら傷や汚れがついても心配なし！

カーコンカーもろコミは一般的なカーリースとは異なり、残価設定がありません。契約満了時には愛車がそのまま自分のものになるため、返却するときのように車の傷や汚れに神経を使わなくてもいいのです。

悪路も走行距離制限も気にすることなく、どんな場所にも出かけられます。傷や汚れを気にせずに思う存分キャンプが楽しめるのは大きなメリットといえるでしょう。

また、カーコンカーリースもろコミなら、ほかにもさまざまなメリットがあります。

税金や自賠責保険料などがコミコミ

カーコンカーリースもろコミの月額料金には、車に関する税金や自賠責保険料、車検基本料が含まれています。

さらに、オプションプランの追加でナビやETCなどのアクセサリーやメンテナンスの費用もコミコミにすることが可能。ほとんどの車の維持費をリース料金にまとめられるため、家計管理も楽になるでしょう。

専用の保険も用意

原則としてカーリースでは事故でリース車が全損状態になると、強制的に中途解約となり解約金の支払いが必要です。

一般的な任意保険ではその解約金を全額カバーできないケースがあるため、カーコンカーリースもろコミでは「リースカー専用費用特約」付きの専用の保険をご用意しています。

安心してカーライフを楽しんでいただくためには、任意保険への加入は必須とカーコンカーリースもろコミでは考えています。保険も含め、お客様のカーライフ全般をトータルでサポートいたしますので、ご安心ください。

一定期間経過後に返却や乗り換えができる

カーコンカーリースもろコミでは、「もろコミ９」「もろコミ７」のいずれのプランでも、契約満了の２年前から乗り換えや返却が自由に行えます。

原則として中途解約ができないカーリースにおいて、この自由度は大きなメリットといえるのではないでしょうか。長期契約に抵抗がある方でも利用しやすいのはもちろんのこと、ライフステージの変化にもスムーズに対応できるメリットもあります。