カーリースで利用している車で事故に遭ったら?
更新日:2022年03月26日 作成日:2021年11月19日
車を長期間借りられることで人気のカーリースのサービスですが、カーリースしている車で事故に遭う可能性もありますよね。ではカーリースしている車で、もし事故に遭ったらどうすればよいのでしょうか?ここでは、カーリースの車で事故に起こしてしまった場合の対応についてまとめてみました。
カーリースで利用している車で事故に遭ってしまったらどうする?
事故が起きた時には、パニックに陥って正常な判断ができないかもしれませんので、事前に事故時の対応について把握しておくのは大切なことです。カーリースの車で事故をしてしまった対応の流れを携帯などにメモしておけば、なお安心ですね。
1 怪我した人を救助
交通事故が起きた時にまず行うべきなのは、怪我の確認と怪我人の救助です。人命が一番大事ですので、最初にこれをしなければなりません。特に交通量の多いポイントで事故が起きた場合には、後続車両に轢かれるなどのいわゆる二次災害が発生してしまう危険性が高くなります。
事故によって、自分を含めて誰がどのような怪我をしたのかを確認し、怪我人を安全な場所に誘導して119番に連絡し、救急車を呼びます。ここで注意したいのは、たとえ痛みがあまりなかったり、目立った外傷がなかったりしても、後から症状が出る場合もあるということです。ですから大怪我をした人がいないように見えても救急車を呼ぶべきでしょう。
2 警察に連絡
次に警察へと連絡を入れましょう。警察への連絡は交通事故が起きた場合の義務です。連絡は基本的には加害者側がおこないますが、どちらが加害者なのかが明確にわからない場合や、相手が加害者であるにも関わらず警察へ連絡したがらない場合は、自分で速やかに警察に連絡するようにしましょう。
3 事故状況を確認し記録
相手の氏名や住所、連絡先、保険会社名、車両ナンバー、勤務先などを聞き出してメモしておくことが重要です。また、事故現場を確認し、カメラで様子を撮影しておきます。また目撃者がいる場合は証言をメモして、氏名と連絡先を教えてもらいましょう。
4 保険会社に連絡
保険会社には早めに連絡すべきです。保険内容によって、事故時の初期対応も行ってくれる場合もあります。すぐに連絡することができるように、電話番号を携帯に登録するなどしておきましょう。
5 カーリース会社に連絡
カーリースで利用している車の所有権は、カーリース会社にあります。ですから、事故に遭ってしまったら車の所有者であるカーリース会社に報告しなければなりません。事故の規模や車両へのダメージの大きさに関わらず、事故後はカーリース会社に速やかに連絡するようにしましょう。
特に、残価設定ありのカーリース契約では、契約満了で車を返却して残価精算することから注意が必要です。カーリース会社への事故報告を怠るのは義務違反となり、その後に契約上不利な立場に置かれる可能性が高いです。
以上が、カーリースの車で交通事故発生した際に、速やかに行うべきことです。1から4はどの車を運転している場合にも当てはまる点ですが、5はカーリースの車使用時の特有の事故対応となります。忘れずにおこなうようにしましょう。
その他の注意点
次に事故が起きた時に絶対にやってはいけないことを記述します。
まず、過剰な謝罪は避けなければなりません。もちろん礼儀として謝罪をすることはできますが、パニックに陥って、自分に非がないことまで過度に謝罪してしまう人がいます。これがなぜ危険かというと、その様子を見て相手方が不当な要求をしたり、不都合な部分をうやむやにしたりしようとするかもしれないからです。
また、その場で示談は絶対にすべきではありません。その場では怪我の程度や車の損傷具合はまだわかりませんので、その場で行った示談の内容は大抵の場合、不当なものとなります。
そして、示談をした以上はそれが口約束や覚書きによるものだとしても有効とみなされてしまう可能性があります。ですから、相手がどんなに示談をすることを迫ってきたとしても、それは拒否するようにしましょう。
万一のカーリース車での事故に備えて任意保険に入っておこう
カーリースで車を利用する場合も、所有している車を利用する場合と同じように、任意保険に入っておくことをおすすめします。カーリースでは自賠責保険はサービスに含まれている場合も多いですが、事故が起きた時には自賠責保険だけではカバーし切れない部分も多いです。
ではカーリースを利用する場合に、どのように任意保険に加入することができるでしょうか。
カーリース契約には、リース料金に任意保険料が含まれていている種類のものがあります。この場合は自分で任意保険に加入する必要はありません。
一方でカーリース料金に任意保険が含まれておらず、利用者自身が任意保険に加入する必要がある場合もあります。この場合は、基本的には利用者が独自に保険会社を選択して加入することになります。
ただ、カーリースはやや特殊な側面がありますので、カーリースによく合った補償内容の保険を選ぶ必要があります。カーリース会社が専用の保険を用意してくれているならばそれを利用するのが一番安心かもしれません。
では、任意保険に加入しているとどんなメリットがあるのでしょうか?
それは自賠責保険では補償してもらえない部分を補ってもらえるということです。自賠責保険では、事故の「相手方の身体」に関する損害しか補償の対象となりませんので、「相手方の物」「自分の身体や物」が受けた損害はカバーされないのですが、任意保険に加入しておくならば補償してもらえます。
特にカーリースの場合は、車は自分の物ではなくカーリース会社の物ですから、事故を起こして自分が運転する車に損害が生じた場合は、必ず修理しなければなりません。もし放置するならば、契約終了時の清算で高額な追加請求をされかねません。ですから、任意保険で「車両保険」に入って修理に必要な費用を補償してもらえるようにしておくことは大切です。
また、カーリース期間中に車の全損事故を起こしてしまった場合にも、任意保険が非常に重要になってきます。車が全損になり走行不能になった場合は、リース車を継続して使用できないので強制的に解約となっていまいます。
そしてカーリース契約ではこのようなやむを得ない理由で中途解約になった場合も、違約金を支払わなければなりません。ですから、任意保険に加入して違約金もカバーされるような特約に入っておけば、保険金で違約金の全てをカバー(ただし免責金額を除く)できるので安心なのです。
まとめ
今回は、カーリースで利用している車で事故に遭った場合の対処方法や、任意保険の重要性について考えてまいりました。
事故はいつどこで起きるかわかりません。自分がどんなに注意していても相手の不注意によって事故に巻き込まれる可能性があります。ですから、カーリース者の利用時に事故が発生した時にどう対応したらよいかをあらかじめ確認しておくことは大切ですし、事故に備えて保険に加入しておくのも重要です。
カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!
最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。
もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)
11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。
- ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
- ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。
もらえるプラン特選車
WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。
人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。
車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。
- ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合
のりかえプラン5・のりかえプラン3
5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。
ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。
さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。
カーコンカーリースご成約特典
新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!
この機会をお見逃し無く!
即納車
カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!
「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。
- ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
- ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。
カーコンカーリース中古車リース
「国産」中古車リース
国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。
また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。
ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!
カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。
カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
「輸入」中古車リース
輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。
カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから
カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。
自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!
- ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
- ※本コラム公開時点の情報です。
- ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。
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