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カーリースした車にすり傷が!知っておきたいカーリースのルールやリース会社の選び方

 作成日:2021年11月19日

「カーリースした車にすり傷をつけてしまったらどうなるの?」「すり傷を一つもつけないほど綺麗に乗りこなす自信がないのだけど…」という方は多いでしょう。実際、車に乗っていれば、縁石にタイヤをこすってしまったり、壁にボディをこすってしまったりするような大失敗もあり得ます。 このような傷を作ってしまった場合どのように対処すれば良いのでしょう?今回は、すり傷を含め、カーリースした車を傷つけてしまった場合の対処法や、その他カーリースのルールについて紹介します。

カーリースの基本的なルールはコレ!

カーリースについて、なんとなく仕組みはわかっているものの、残価設定、所有権、使用権、返却時のルールなどについて細かくはわからないという方は多いかもしれません。実際にカーリース契約している方の中にも、実はよくわからないという方もおられるかもしれませんね。

そこで、改めてカーリース契約の基本的なルールを紹介します。まず、一般的なカーリース契約を結ぶ際に重要となる概念が残価設定です。残価設定とは、カーリース契約が終了した際に残る車の資産価値をあらかじめ計上しておくことです。

一般的なカーリース契約では、支払う本体価格は残価設定で設定した金額を除いたものになります。つまり、カーリース契約者が使用することによって、目減りする価格分を支払っていくということですね。

この残価設定に関して、「オープンエンド契約」「クローズドエンド契約」の二種類に区分することができます。オープンエンド契約とは、カーリース契約終了後に車の資産価値が当初設定していた残価設定よりも目減りしていた場合、その分の差額を精算する契約です。

一方で、クローズエンド契約は、契約時に設定した残価設定とカーリース契約終了時の精算を行わない契約方法になります。クローズエンド契約には、残価設定なしとするカーリース商品もあります。残価設定なしの場合には、契約満了で車がそのままもらえる契約となります。

次に、所有権に関してですが、所有権はカーリース会社です。カーリース契約を結んでいる利用者は、あくまでも使用者です。カーリース契約を結んだからといって、車の所有者になるわけではないので注意が必要でしょう。

 

カーリースした車にすり傷をつけてしまった場合はどうする?

カーリースした車にすり傷をつけてしまった場合の扱いは、実はカーリース契約によって異なります。

車を返却して残価精算する残価設定ありのカーリース契約の場合には、全額自己負担で現状復帰する事が前提となると考えることが基本となります。また、契約段階で「勝手に修理しても違約金が発生する」といった条件が設定されている場合もあります。

すり傷がついた原因によっては、一般的な事故対応と同様と考えるべきでしょう。たとえば、使用者に過失があってすり傷がついた場合は使用者負担で、過失がなかった場合はすり傷をつけた相手に対して損害賠償として請求、といった切り分けを行うケースがあります。

通常は、過失の有無に関わらず使用者負担になっています。身に覚えのないすり傷や、台風などの災害によるすり傷も自己負担となります。

万が一、カーリースした車にすり傷がついてしまった場合には、勝手に修繕して誤魔化したくなるかもしれませんが、上述の通り、勝手に修繕すると違約金が発生する契約内容の場合もあります。まずはカーリース会社に連絡するのが一般的です。

契約書の内容を確認し、それに応じてカーリース会社に連絡するなり、修理するなりすると良いでしょう。

 

安心してカーリースを利用するには?

上述の通り、すり傷がついた際の対応は、基本的には車の傷は原則使用者が負担します。

しかし、任意保険の車両保険に加入しているとリース車の修理代を負担してもらえます。

カーリース契約の料金の中には自賠責保険が含まれますが、任意保険は別途オプションになります。自賠責保険は事故時の対人への保障はありますが、車両への保障はありません。つまり、任意保険の車両保険に加入しないと、車の修理代などは全額自己負担になる可能性が高いのです。

そこで、おすすめの方法は、リース会社と提携している任意保険に加入することです。リース会社と提携している任意保険には、カーリース専用の車両保険があり、こに加入すれば、契約もトラブル時の対応も一括でスムーズになります。

必ずしもリース会社と提携している任意保険に加入する必要はありませんが、万が一に備えて、少なくとも任意保険には加入した方が良いでしょう。

 

すり傷がついたカーリースした車は査定に響く?

残価設定ありのカーリース契約の場合、契約時点で車の残価額を決定しますが、すり傷等の傷がついてしまった場合、契約満了時の車返却時の査定がマイナスとなり、残価に影響します。仮に、修理工場やカーリース会社に修理を依頼して車を修理したとしても、「修理歴あり」の車になるので、残価が下がる可能性が大きいと考えた方が良いでしょう。

もしも、残価が下がることが心配な場合には、「残価設定なし、契約満了後は車が自分のものになる」といったカーリース契約を選ぶのがおすすめです。

残価設定なしのカーリース契約であれば、残価精算がありませんので、後からお金を請求されることはありません。残価設定がないカーリース契約があることを知っていても、最終的に車が自分のものになるカーリース契約が存在することは知らない方が多いかもしれません。

残価設定ありのカーリース契約では、契約満了後には「リース車を返却して残価精算する」「同じリース車に継続して乗る(再リース)」「リース車を買い取る」といった選択ができます。

リース車に乗っていて気に入った、新たに契約するのが面倒、今はまとまったお金があるので買い取ってもそれほど負担ではない、といった方がリース車を買い取ります。

ただし、カーリース契約から車を購入した場合、トータル金額的に損な可能性が高いでしょう。一括購入と比べて損なことはもちろん、ローン契約に比べても割高となります。

リース契約の月額料金が高いだけでなく、最後に残価額も支払う必要があるので、最後に車を自分のものにしたいのであれば、残価設定なしのカーリース契約の方をおすすめします。

 

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さらに、安心のカーライフをサポートする「リースカー車両費用特約付き 自動車保険」もご用意しています。万一の全損事故でも、必要となる解約金は全額補償され、負担は免責費用分だけになります。

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