転勤することになった!契約中のカーリースの住所変更はどうすればいいの?
作成日:2022年08月26日
5年や7年、または9年という長期間にわたって行うことが多いカーリースですが、急な転勤などの理由で引っ越しすることになってもそのまま契約を続けることができます。しかし住所変更をしておかないと大変なことに!ここではカーリースの住所変更について説明します。
転勤による引っ越しの場合、カーリースでも車の住所変更は必要なの?
転勤による引っ越しに伴って、住所変更などたくさんの手続きに頭を悩ませることがあります。車を所有している場合は車検証の住所変更もしなければなりません。
「うちはカーリースだから車の所有者はリース会社。車検証はそのままにしておいて大丈夫じゃないの?」と思うかもしれません。
しかしそれは間違い。実はカーリースの利用者も車検証の住所変更をしなければなりません。
ここでは、カーリースに限らず住所変更を怠るとどういった不利益があるのかを見ていきましょう。
住所変更を怠ると罰則を受けることも
車検証には、所有者の住所だけでなく使用者の住所も記載されています。
所有者、使用者に関わらず記載内容に変更がある場合は変更手続きをしなければなりません。
なお、住所変更の場合は引っ越しをしてから15日以内に行わなければならないと定められています。
引っ越し直後は何かと忙しいのでついつい車検の住所変更にまで頭が回らないと思うかもしれません。
しかしこの手続きを怠ると、「道路運送車両法第109条二条」により50万円以下の罰金の対象になってしまいます。
車検証の住所変更には新しい住所の車庫証明も必要になりますが、住所変更をしていない場合は車庫証明がないということにもなり、車庫法違反として10万円以下の罰金の対象にもなってしまいます。
納税通知書が届かなくなる可能性もある
また、自動車税(種別割)の支払通知書が新しい住所に届かないので、納税を忘れてしまい車検が受けられなくなったり、滞納延滞金を払わなければならなくなったりすることもあります。
郵便物の転送手続きをしていても、転送サービスが受けられる期間は1年間のみなので、それを過ぎると旧住所に送られた郵便物は届かなくなります。
ただし、カーリースにおいて自動車税(種別割)は所有者であるカーリース会社が納税するので、使用者である契約者には納税通知書は届きません。
万が一納税通知が届いた場合は手続きに不備がある可能性が高いので、カーリース会社に連絡してください。
転勤時の住所変更には何が必要?
転勤などで引っ越した際、リース車の車検証の住所変更をするのに必要な書類は、軽自動車と普通自動車では異なるので注意が必要です。
軽自動車の場合
・車検証の原本
・使用者の印鑑
・使用者と所有者が異なる場合は所有者の印鑑
・使用者の住所を証しする書面(住民票の写し、印鑑証明書など1点)
・管轄の変更がある場合はナンバープレートとナンバープレート代
・自動車検査証記入申請書(ダウンロードまたは窓口で入手可)
これらの書類の必要個所を記入し、軽自動車検査協会に提出します。
普通自動車の場合
・車検証の原本
・申請書
・手数料納付書
・住民票(発行後3か月以内)
・使用者の印鑑
・車庫証明(発行後1か月以内)
これらの必要書類を管轄の運輸支局か検査登録事務所に提出します。管轄の変更がある場合はナンバープレートの変更があるため、申請時に車の持ち込みが必要です。
普通自動車の住所変更手続きには車庫証明が必要になりますが、前もって新住所の警察署に申請します。発効までに1週間ほどかかるので早めに行うようにしましょう。
車庫証明交付の条件は、新しい住所の駐車場が他の車両の保管場所として登録されていないこと、賃貸駐車場の場合は賃貸契約の証明ができること、駐車場が新住所の半径2km圏内であることが必要です。
申請は警察署の窓口に行って「車庫証明申請書類」をもらい、必要個所の記入と印紙を貼って行います。その後駐車場の現地調査が行われ、問題がなければ車庫証明が発行されます。
カーリースなら住所変更時の手間が大幅に省ける
購入したマイカーであれば、上記の書類をそろえ自身で住所変更手続きをしなければなりません。代行業者に依頼することもできますが、その場合は別途費用がかかります。
一方カーリースの住所変更手続きの手順は比較的簡単です。
まず新住所での車庫証明書を取得し、新住所での車庫証明書が発行されたらカーリース会社に送付します。
その後の手続きは、カーリース会社が代行するのが一般的です。
車庫証明書は取得しなければなりませんが、それでも自分ですべての手続きを行う場合よりもはるかに手間は少ないといえるでしょう。
こういった面倒な事務手続きの手間が省けるのはカーリースのメリットのひとつといえます。
転勤が多い人は短期カーリースの利用が便利!?短期カーリースのメリットとデメリット
カーリースというと一般的に長期間の契約をイメージしますが、1か月程度から契約可能な短期カーリースもあります。
転勤が多い方や、一時的に車が必要になった場合、利用を検討することもあるかもしれません。
ここでは、短期カーリースのメリットとデメリットを見てみましょう。
短期カーリースのメリット
これは短期リース、長期リース両方にいえることですが、月額には自動車税(種別割)などの法定費用が含まれていることに加え、プランによってはメンテナンスの費用もリース料金にまとめられることが少なくありません。
初期費用も不要なので車を持ちやすい、支払いの計画が立てやすいというメリットがあります。
レンタカーに比べると1日あたりの支払が少ないのも魅力です。
短期カーリースならではのメリットとしては、1か月単位など短い期間で契約できるので、必要な期間だけ無駄なく利用できることが挙げられます。
また、短期カーリースでは一般的に中古車が使用されるので、新車カーリースより安い月額料金で利用できることもメリットといえます。
短期カーリースのデメリット
短期カーリースは「1日500円から」など魅力的な価格設定のことが多いですが、契約する際に名義変更費用や車両準備費用がかかることがあります。
さらに、特に問題がなければ後から返ってはきますが、保証金を支払う必要のあるリース会社も存在します。
また、リース車には中古車を使用するため、新車カーリースのように自由に乗りたい車を選べるわけではありません。
そのとき在庫してある車から選ぶことになります。なお、中古車は程度の差はあれ新車よりも部品が摩耗しているため、メンテナンスの頻度が高くなったり、寿命が思ったより早く来たりすることもあります。
そのため、1日単位、1か月単位での支払額だけでなく、総額やデメリットがあることも考えてよく検討するべきといえるでしょう。
契約期間が終了すれば買取オプションはなく返却し、キズや凹みの修理代が発生するのが一般的であることも覚えておきましょう。
急な転勤でも安心!そのまま乗り続けられる「カーコンカーリースもろコミ」
カーリースサービス「カーコンカーリースもろコミ」は、その名の通り、新車登録時の諸費用や自動車税(種別割)、自動車保険料、自動車重量税に加え、車検基本料もすべてコミコミのカーリースです。
カーコンカーリースもろコミの11年契約プラン「もろコミ11」、9年契約の「もろコミ9」、7年契約の「もろコミ7」では、それぞれ契約満了の2年前から原則解約金なしで返却や乗換えができるので、転勤が多い方でもご利用いただきやすいのではないでしょうか。
もちろん、住所変更手続きの代行もお任せください。
さらにカーコンカーリースもろコミでは、契約満了時に車を差し上げているので、長年お支払いいただいたリース料金が無駄になることもありません。
転勤の可能性がある方も、楽に車が維持できるカーコンカーリースもろコミで負担の少ないカーライフを手に入れてください。
カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!
最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。
もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)
11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。
- ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
- ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。
もらえるプラン特選車
WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。
人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。
車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。
- ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合
のりかえプラン5・のりかえプラン3
5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。
ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。
さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。
カーコンカーリースご成約特典
新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!
この機会をお見逃し無く!
即納車
カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!
「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。
- ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
- ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。
カーコンカーリース中古車リース
「国産」中古車リース
国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。
また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。
ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!
カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。
カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
「輸入」中古車リース
輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。
カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから
カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。
自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!
- ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
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- ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。
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