これだけは覚えておこう!カーリースを海外で利用する際のポイントとは?

 作成日:2022年12月09日

日本ではマイカーリースが人気ですが、もともと、カーリースというサービス自体はアメリカからやって来たものです。今回は、そんな自動車大国のアメリカや、BMWやベンツといった高級車の生産国ドイツなどの海外でカーリースをする際に知っておきたいことをまとめました。

アメリカやドイツなど、海外の車事情をご紹介!

アメリカは自動車大国

アメリカはフォードやビューイック、世界最大の自動車メーカーGM(ゼネラルモーターズ)があり、世界有数の自動車大国です。

完全に車社会であるため、単身赴任などでアメリカに行く場合には、車がないととても不便です。

ニューヨークのマンハッタンやロサンゼルスのダウンタウンなどは人口が密集しているため、公共交通機関も発達しており、バスや地下鉄が利用できます。

しかし、少し郊外に出てしまうと、途端に公共交通機関は減り車で移動するか、それがだめなら、ひたすら歩くしかありません。

車社会であるがゆえにドライブスルーが発達しており、スーパーマーケットやファーストフード店はもちろん、薬局までもがドライブスルー対応になっていることもあります。

車があって普通という社会なので、たとえ中古車であっても持っておかないと不便な場面が多数あります。

車上荒らしも多い

また、アメリカでは車上荒らしの被害が多く、アパートや公共駐車場に車を停める場合も注意が必要です。

最近では、フルタイムで監視可能なドライブレコーダーも手頃な価格で手に入るので、可能なら付けておくほうが賢明でしょう。

ドイツの場合

自動車生産大国であるドイツもやはり車社会です。

フォルクスワーゲン、ベンツ、BMWなど名だたる高級車のほとんどは、ドイツで設計された自動車です。

ドイツでは、日本以上に車はステータスとみなされます。これだけ高級車が多い理由も分かりますよね。

道路も発達しており、有名なドイツのアウトバーンでは基本的に制限速度がありません。

日本の高速道路のような100km/h超で走っている車はほとんどなく、300km/hという日本では考えられないような速度で走る車が多いため、車好きの聖地ともいわれています。

スポーツタイプのモデルで限界を突き詰めるような走り方をする方もいるほどです。

EU圏であれば車で比較的簡単に国境を跨げる

また、ヨーロッパ内であれば、車で国境を移動できるというのも便利な点です。

EUの国であれば基本的には車で行き来する事ができます。

近年ではテロ防止のために、国境付近でパスポートを提示するように求められるケースがありますが、比較的簡単に隣の国に行けます。

中国の場合

車の生産台数がどんどん上がっている中国も、今や自動車大国のひとつといえるでしょう。

現在では10年前にはなかったような中国産の自動車ブランドがどんどん立ち上がっており、そのクオリティーも上がってきています。

中国の都市部ではバスや地下鉄が利用できますが、やはり郊外に出る場合は車が必要です。このあたりの交通事情はアメリカと似ているといえるかもしれません。

アメリカやヨーロッパの国とは違い、中国は国際免許証で運転する事はできませんが、外国人でも免許書き換えを行えば、中国での免許証を取得する事ができます。

レンタカーやカーリースもあり、中国のクレジットカードがあれば、意外と簡単に車に乗れるのです。

日本と同じように、車社会のアメリカやドイツに海外赴任する際は、たとえ数年であっても車を調達することが必要になります。

では、例えばアメリカへの海外出張が決まった場合、新車、中古車、現金一括、カーリースのどれが良いのでしょうか?

 

日本とアメリカにおける新車と中古車の相場の違い!

アメリカでも、ニューヨークやロサンゼルスの中心部なら遠出しないのであれば何とか車なしで生活ができますが、それ以外の郊外に住む場合は、車がなくては生活ができません。

ただし都会であっても治安面を考えると車は生活のマストアイテムともいえます。

一般的な海外赴任だと、3年から5年の事が多く、新車もしくは中古車の購入か、それともカーリースか、悩むことになるでしょう。

アメリカでは、新車よりも中古車の方が人気があります。というのも、新車の値崩れが著しく、新車で買うより中古車で程度のいいものを探したほうがコストパフォーマンスに優れている事が多いからです。

海外赴任後もまとまったお金があれば、中古車を現金一括で買うのが、簡単かつお得なので、おすすめです。

また、状態にもよりますが中古車であっても3年から5年程度乗って下取りに出せば、ある程度の資金を取り戻せる可能性もあります。

中古車市場の相場は高い傾向がある

しかも、アメリカでは中古車のニーズが高いため、全体的なリセールバリューが高い傾向があります。

特に海外赴任した直後はローンを組むのが難しく、高価な新車を買うのは困難かもしれません。そういった場合は特に、程度の良い中古車を買うのが良い選択肢です。

ただし、中古車にもいろいろあり、走行距離が極端に長い、また未舗装路を走る機会が多かったために車のダメージが蓄積している場合など、買った直後から修理に悩まされる可能性があります。

アメリカでの中古車選びは注意すべき点もある

アメリカは日本とは道路事情が異なり、都市部を外れると過酷な道路環境であることも少なくないため、日本の中古車と同じ走行距離の中古車でも状態は大きく異なることがあります。

その点も気をつけておくほうが良いでしょう。

車に詳しくないと中古車選びに失敗することもあるかもしれません。

海外赴任後、新車購入するほどのまとまったお金がない、もしくは短期間しか利用しないので新車購入はもったいない、と感じるのであれば、カーリースを利用するのもひとつの方法です。

 

海外のカーリース事情

海外、ここではアメリカのカーリース事情について見てみましょう。

日本においてカーリースは社用車向けのサービスとして導入され、個人利用が一般的になったのはここ数年、という印象がありますが、アメリカにおいては日本よりもはるかにカーリースが浸透しています。

これには、アメリカでは車そのものに対するニーズが高く、収入の多少にかかわらず生活維持のために車が必要であることから、さまざまな価格帯・利用方法が用意されているといった背景があります。

またアメリカでは新車よりも中古車のニーズが高い傾向にあるので、不人気なモデルなど在庫となった新車をひとまず3~5年程度のリースに回し、リースアップした車を比較的利用期間の短い状態の良い中古車として確保する、というパターンも少なくないようです。

 

海外(アメリカ)でのカーリース利用の注意点とは?

カーリースの普及率が高いアメリカではありますが、一時的な海外赴任時のカーリース利用は若干ハードルが高い面もあります。

渡米直後は契約できない

日本でカーリースを利用する際には審査があり、審査に通過しなければ利用できません。

これはアメリカでも同じことであり、原則としてクレジットヒストリーのチェックをクリアしなくてはリース契約が締結できないことになっています。

そのため、渡米してすぐはリース契約ができないことがほとんどです。

州によって法律や免許が異なる

アメリカは州によって法律や免許が異なり、リースに関する手続きも州によって変わる部分があります。

そのため場合によっては混乱したり、手続きを難しく感じるシーンが出てくる可能性もあります。

柔軟な対応ができない

これは海外のリースに限ったことではありませんが、リースでは契約時に設定したリース期間を変更したり、中途解約することはできません。

海外赴任などは期間が急に変更になることも少なくなく、当初は3年の予定であったものが2年になったり、逆に延長になることもあります。

3年でリース契約をしていて赴任期間が2年に変更になった場合でも、3年分の料金は支払わなければなりません。

また延長の場合は年単位であれば再リースして同じ車に乗り続けられる可能性もありますが、数ヶ月であればまず無理なのでリース車は契約満了で返却し、以降はレンタカーで間に合わせる、といった手段をとる必要があります。

 

今回はアメリカを例にとって海外の車事情を考えましたが、アメリカ以外の海外の国々でも日本とは大きく異なることがあります。

海外赴任の前には、車が必要かどうかを含め、前もってよく考え、準備をしておくことが大切です。

 

海外赴任が決まっているけど、それまで車が欲しい…そんな場合は?

ここまで海外でのカーリースについてご紹介してきました。

中には、「数年後に海外赴任が決まる可能性がある」という方もいるでしょう。

海外赴任が入りそうだから、自分の車を持つのを諦めている方はいませんか?

カーリースなら3年・5年・7年などの契約となっているため、短・中期で車が欲しいといった方におすすめの車の持ち方です。

契約プランによっても異なりますが、一般的に契約満了後は以下の選択肢があります。

・返却
・乗り換え
・再リース
・もらえる

海外赴任が決定したら返却、海外赴任がもう少し伸びそうといった場合でも、柔軟に対応することができます。

ただし、一般的なカーリースでは中途解約ができません。

そのため、海外赴任までの期間と契約期間をしっかりと見極めて契約する必要があります。

カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!

最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。

もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)

11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。

  • ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
  • ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。

カーコンカーリース「もらえるプラン」の詳細はこちら


もらえるプラン特選車

WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。

人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。

車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。

  • ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合

もらえるプラン特選車の詳細はこちら


のりかえプラン5・のりかえプラン3

5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。

ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。

カーコンカーリース「のりかえプラン」の詳細はこちら


さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。

カーコンカーリースご成約特典

新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!

この機会をお見逃し無く!

カーコンカーリースご成約特典の詳細はこちら


即納車

カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!

「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。

即納できるおクルマについてはこちらからご確認いただけます。

  • ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
  • ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。

カーコンカーリース中古車リース

「国産」中古車リース

国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。

また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。

ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!

カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。

カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

「輸入」中古車リース

輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。

カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから

カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。

自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!

  • ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
  • ※本コラム公開時点の情報です。
  • ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。

お申込み前にご確認ください

お手元に免許証をご用意のうえ、
必ず申込になるご本人様がお申し込みください。 (受付時間:10:00〜18:00(年末年始除く))

  • ご入力内容をもとに所定の審査をさせていただきます。審査の結果によってはリース契約をお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
  • 申込いただいた車両が自動車メーカーの在庫状況やモデルチェンジ等によりお引受けできない場合、審査前に当社または当社提携先のリース会社よりご連絡させていただく場合がございます。
  • お申込者の年齢条件は、申込時原則20歳以上、75歳以下の方となります。
  • 審査可決後、オプション変更等でリース料が変更になった際は、再度審査させていただきます。審査の結果によってはリース契約をお受けできない場合もあります。
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