カーリースを利用したい!慌てて契約する前に知っておきたいカーリースの注意点とは
作成日:2022年10月26日
新車購入と違い、カーリースは月々の支払いとなるため、乗らなくなったらいつでも車を返却できると勘違いして、慌てて契約してしまう事があります。しかし実際には、新車のカーリースは7年や9年といった契約となり、基本的には中途解約ができません。こういった点を踏まえて、今回は、カーリース契約をする前に知っておきたい注意点についてご説明します。
まずはカーリースの仕組みをおさらいしよう!
カーリースは、契約者が決められた月額料金をカーリース会社に支払うことで、カーリース会社から車を借り受け、契約期間中はその車を独占して購入したマイカーと同じ感覚で利用できるビジネスモデルのことを指します。
カーリースの毎月の利用料金は基本的に定額(ボーナス月に多めに払う場合もあり)となっており、予算を立てやすいのがポイントです。
カーリース料金の中には、車両の本体価格だけでなく、新車登録時の諸費用や契約期間中の自動車税(種別割)、毎回車検の時に必要になる自動車重量税、自賠責保険料など、全ての費用が含まれています。
これらを一括して支払えるので、手続きが非常にシンプルです。
また、新車のカーリースがレンタカーと違うのは、自分の好きな車種を選ぶことができるという点です。ナンバープレートもレンタカーのような「わ」ナンバーではありません。
カーリースの注意点とは?
月々定額で利用できるカーリースですが、注意点もあります。
走行距離制限
カーリースを利用する際に特に留意したい注意点は、走行距離制限です。
一般的なカーリースでは走行距離数制限があり、定められた走行距離を超えると、車を返却する際、超過料金を支払わなければいけない可能性があります。
この走行距離制限は契約の種類や車種によって異なりますが、一般的には月1,000~2,000キロ前後となっています。毎月長距離を移動するという方や、ロングドライブが趣味という方は走行距離制限が気になって思ったとおりのカーライフが実現できないこともあるかもしれません。
契約方式に注意
カーリース契約には、オープンエンド型とクローズドエンド型があります。
オープンエンド型の場合、あらかじめ契満了時の車の価値である残価を設定し、残価を車両価格から差し引いてリース料金を算出します。
そのため月々のリース料金が安くなるメリットがありますが、契約満了時に残価分を支払っていないことになり、契約期間満了時には車を返却しなければなりません。
さらに、車両が契約時にカーリース会社と約束した程度の品質を保てていない場合、つまり経年劣化の範囲を超える傷や汚れがあると査定額が下がるので、査定額と残価との差額を精算しなければならないので注意が必要です。
対してクローズドエンド型は、残価を契約者に公開しないスタイルの契約のため、契約満了時の残価精算がないのが特徴です。
原則として中途解約はできない
「カーリースは中途解約ができない」という点も注意点として挙げられます。
新車のカーリースは5年、7年、9年などの長期契約が一般的であり、一度契約したならその期間が満了するまで乗り続けるというのが条件となります。
例外的に中途解約となるケースとして、事故で車両が全損した場合が挙げられます。その場合、残りの期間分のリース料金を一括で支払うなど高額な解約金の支払いが求められます。
審査を通過しなければ契約できない
カーリースでは、利用にあたっての審査があるということも注意点として押さえておきましょう。
一般的に個人向けのカーリースは長期契約になるため、安定した収入があって無理なく支払いが続けられるかどうかなどが審査されます。
審査項目はローンなどとほぼ同じで、年収や職業、勤務先、勤続年数や信用情報などがチェックされます。
債務不履行など、審査にマイナスとなる経歴があったり、年収が200万円を下回っていたりする場合は、審査に通らない可能性も否定できません。
なお、そういった場合でも連帯保証人を立てることでカーリースが利用できる場合もあります。
カーリース契約中の車の扱いにおける注意点とは?
リースした車を使用する際の注意点として覚えておきたいのは、カーリースで借りた車はあくまでもカーリース会社のものであって、自分の車ではないという点です。
小さな傷だとしてもカーリース会社に報告して、どのように処理するべきか、指示を求めましょう。修理する工場などの指定がある場合もあります。
また、リース車両は契約期間が満了した際に最初の状態にして戻すというのが原則となるので、基本的にカスタマイズはしないようにしましょう。
車両に穴を開けたり、むやみにパーツを取り外したりして、もとに戻せない状態に改造してしまうと、返却時に違約金を請求される可能性があります。
査定に響くような傷や汚れにも注意が必要です。返却時の車の状態によっては、残価との差が大きくなり高額な精算金を請求されることになりかねません。
カーリース利用時の注意点まとめ
以下に、主なカーリースの注意点をまとめました。カーリースの契約する前に、注意点をよく理解しておきましょう。
注意点1 カーリースの名義について
カーリースは月額料金を支払って長期間車を借り受け、契約期間中は独占して利用できるサービスです。
車を使用するのは利用者でも、リースカーを所有するのはカーリース会社となります。
注意点2 走行距離の制限がある
カーリースでは、距離制限を超えないように注意する必要があります。
制限を超えて走行した場合は超過金を請求されますので、注意が必要です。
注意点3 原則、返却時は原状回復する必要がある
オープンエンド型のカーリース契約の場合、原状回復しての車の返却が原則です。
返却時にリース車の査定額が残価より安い場合には精算金を支払わなければならないケースがあります。
注意点4 中途解約はできない
基本的には中途解約はできません。事故などで全損し、やむを得ず途中解約となった場合、違約金を支払う必要があります。
注意点5 傷やへこみを勝手に修理してはいけない
前述の通り、カーリースした車の所有者はカーリース会社にあります。車両に傷やへこみを発見した場合や、万が一事故を起こした場合は、カーリース会社に連絡して対応の指示をもらいましょう。
カーコンカーリースなら注意点を気にせずに利用できる!
こうしてみると、「カーリースって意外と注意点が多いな」と感じることもあるかもしれません。
カーコンカーリースでは、お客様が安心してカーリースできるようなサービス内容にてご提供しております。
「もらえるプラン」なら車を返さなくていいから自由に使える
カーコンカーリースの「もらえるプラン」では契約満了までご利用いただくと、そのまま車を差し上げています。
返却いただく必要がないため、残価維持を意識して車に気を使うことはありません。走行距離制限も、傷や汚れにも神経をすり減らすことのない自由なカーライフが手に入ります。
「もらえるプラン」なら契約満了の2年前から乗り換えや返却ができる
カーコンカーリースの「もらえるプラン11」」「もらえるプラン9」「もらえるプラン7」では、契約満了の2年前から原則として解約金なしで車の乗り換えや返却が可能です。
中途解約ができないカーリースにおいて、この自由度はうれしいポイントといえるのではないでしょうか。
リース車用の専用保険をご用意
全損時の中途解約費用は高額になるケースが多く、一般的な車両保険ではカバーできないこともあります。
カーコンカーリースでは万が一の際の備えとして、全損時の解約費用を全額カバーする専用保険をご用意しておりますので、どうぞご安心ください。
カーコンカーリースのように注意点の少ないカーリースを選ぶことで、カーリースならではのメリットを活かした快適なカーライフが実現します。
カーリースにハードルの高さを感じている方は、カーコンカーリースのご利用をご検討ください。
カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!
最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。
もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)
11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。
- ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
- ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。
もらえるプラン特選車
WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。
人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。
車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。
- ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合
のりかえプラン5・のりかえプラン3
5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。
ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。
さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。
カーコンカーリースご成約特典
新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!
この機会をお見逃し無く!
即納車
カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!
「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。
- ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
- ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。
カーコンカーリース中古車リース
「国産」中古車リース
国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。
また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。
ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!
カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。
カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
「輸入」中古車リース
輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。
カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから
カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。
自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!
- ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
- ※本コラム公開時点の情報です。
- ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。
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