N-BOX vs スペーシア徹底比較！燃費・装備・価格で選ぶ最適な1台は？
更新日：2024年11月10日 作成日：2023年05月23日
近年の軽自動車人気を牽引しているのが、全高を高く取って広い居住空間を確保したスーパーハイトワゴンです。中でも人気なのが、ホンダN-BOXとスズキスペーシア。ここでは燃費や安全性能など、この2車種を徹底的に比較してみます。
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N-BOX とスペーシア、どっちが売れている？
ホンダ N-BOXは、長年にわたり軽自動車市場のトップを走ってきました。最新の2023年モデルでも、優れた室内空間や安全装備、走行性能の高さが多くの方に支持されており、販売台数は依然として高い数字を誇っています。
2023年のフルモデルチェンジでは、デザインがさらに魅力的になり利便性も向上し、
販売数を順調に伸ばしています 。
対するスズキ スペーシアの強みは、低燃費であることとコストパフォーマンスの高さにあります。スペーシアもN-BOX同様2023年にフルモデルチェンジしており、従来型で定評のあった燃費性能の高さに加え、安全性能を大幅に進化させたことでも話題になりました。
販売台数そのものはN-BOXがトップ、しかしスペーシアも健闘中
いずれも高い人気を誇るモデルですが、販売台数においてはN-BOXが長年軽自動車のトップを維持しています。実際2024年上半期の車名別新車販売ランキングにおいて、N-BOXが10万680台で軽自動車１位、２位はスペーシアで8万4,368台でした。
ただし、新型スペーシアは2024年5月に軽自動車新車販売台数の月次ランキングでそれまで無敵を誇っていたN-BOXから首位をもぎ取るなど、健闘しています。
ただし、車は販売台数だけで選ぶよりも特徴を比較して自分に合ったものを選ぶことが大切です。
【燃費・走り】N-BOXとスペーシア、どちらが低燃費か比較！走りは？
N-BOXの燃費はWLTCモードで18.4～21.5km/Lです。
N-BOXは走りの良さに定評があり、背が高くてふらつきがちなスーパーハイトワゴンでありながら、高い安定性を実現しています。そのため高速道路でも快適に安心して運転できます。
一方のスペーシアは、燃費性能でやや優位に立っています。全車にマイルドハイブリッドシステムを搭載し、WLTCモードで19.8～25.1km/Lを実現。２WD車は軽ハイトワゴントップの低燃費を誇ります。また、静粛性が高くロングドライブ時のストレスが低減されているのも特筆ポイントです。
走りの良さはN-BOX、燃費性能ではスペーシアというところでしょう。
【デザイン・カラーバリエーション比較】見た目で選ぶならどっち？
次にデザインと、カラーバリエーションを見てみましょう。N-BOXは、シンプルでありながらモダンさや精悍さを感じさせる外観が特徴です。
角張ったフォルムが力強い印象を与え、特に男性からの支持が高い傾向があります。また、カラーバリエーションもどちらかといえばクール系です。
一方、スペーシアは、「ワクワク感」や親しみやすさが強調されています。特にファミリー層に人気があり、カラフルで遊び心のあるカラーバリエーションが魅力です。
デザイン面での好みは個人差が大きいですが、洗練されたデザインを求めるならN-BOX、親しみやすく万人に好まれるデザインならスペーシアが良い選択肢になるでしょう。
ボディサイズについてはほぼ同じで、大きな差はありません。
【室内空間・快適性比較】N-BOXとスペーシアの居住性と使い勝手をチェック！広いのはどっち？
室内空間と快適性は、特に家族連れや長距離運転を頻繁に行う方にとって重要なポイントです。
N-BOXは、室内空間が非常に広いことで知られているモデルです。ホンダ独自のパッケージング技術によって2.0Lミニバン並みの前後席間距離を確保し、ゆとりのある空間でドライブが楽しめます。
また、低床設計なので自転車などの大型の荷物が積み込みやすいのもポイントです。
スペーシアもスーパーハイトワゴンならではの広い室内空間を持つことはもちろん、こまごまとした収納スペースが充実しているのが特徴といえます。
後席にはオットマンや荷物の落下防止などさまざまにアレンジして使用できる「マルチユースフラップ」を採用。快適性に優れています。
ここで、N-BOXとスペーシアの室内サイズを比較してみましょう。
| 室内長（mm） | 室内幅（mm） | 室内高（mｍ） | |
| N-BOX | 2,125 | 1,350 | 1,400 |
| スペーシア | 2,170 | 1,345 | 1,415 |
数値としては、室内幅以外はスペーシアがN－BOXを上回っています。ただ車の室内はピラーやタイヤハウスの出っ張りなどに影響される点にも注意が必要です。
【安全性能】N-BOXとスペーシアの安全装備を比較！最新の安全技術はどちらが優秀？
N-BOXには、フロントワイドビューカメラと８つのソナーセンサーを用いた最新タイプの安全運転支援システム「Honda SENSING」が標準装備です。障害物の有無に関係なくシステムが急アクセルを検知すると加速を抑制する「急アクセル抑制機能」のほか、駐車場で壁などの障害物に衝突するおそれがあればブレーキ制御を行う「近距離衝突軽減ブレーキ」が追加されました。
スペーシアの現行型は、先代モデルに比べて安全装備が大きく進化しており、軽自動車として非常に先進的な機能を搭載しています。衝突被害軽減ブレーキは、自転車やバイクの検知が可能になったことに加え、交差点での衝突回避にも対応しました。
さらに運転支援機能「アダプティブクルーズコントロール」には、カーブ速度抑制機能や車線変更時に加減速を行って安全な車線変更をサポートする機能も搭載されています。
先進安全技術の充実度においては、スペーシアが一歩先を行っているといえるのではないでしょうか。
【価格比較】N-BOXとスペーシア、価格はどう違う？
価格面で比較すると、N-BOXは164万8,900円～236万2,800円、スペーシアは153万100円～219万3,400円であり、スペーシアがややリーズナブルな設定です。
上位グレードやオプション装備を追加した場合、両車とも価格が大幅に上昇しますが、基本的にはスペーシアの方が少し手頃な価格帯といえるでしょう。ただし、装備や燃費性能、安全機能を考慮すると、どちらがコストパフォーマンスに優れているかはユーザーのニーズしだいです。
N-BOXとスペーシア、それぞれどんな人に向いている？
ここまで見てきたN-BOXとスペーシアの特徴を踏まえ、それぞれの車種に向いている方をまとめました。
N-BOXが向いている人
N-BOXは、広々とした室内空間と走行性能の高さを求める方に向いています。安定した走りやパワフルな加速を楽しみたい方にとってはベストな選択肢となるでしょう。
軽自動車であっても、室内のゆとりにこだわりたい方にもおすすめです。
スペーシアに向いている人
一方で、スペーシアは燃費を最優先に考える方や、コスパの良さにこだわる方に向いています。
比較的リーズナブルな価格設定であることに加え、収納スペースの多さやシートアレンジの自由度は、買い物や旅行の際に非常に役立つでしょう。
先進安全技術が充実しているので、安全性の高さにこだわる方にもぴったりです。
N-BOXやスペーシアに乗るならカーリースがおすすめ
N-BOXやスペーシアが欲しい場合、購入するのではなくカーリースするのもおすすめです。
カーリースは、毎月定額のリース料を支払うことでお好みの新車を借りられるサービスです。
リース期間は３年や５年、７年などの長期間にわたるのが一般的なので、まるでマイカーのような感覚で新車を楽しめます。
リース料には、各種税金や車検代、メンテナンス代（プランによる）などもコミコミとなっているので、月々の支払いがフラットになり、家計のやり繰りもしやすいです。
あなたもカーリースで、人気の軽自動車N-BOXやスペーシアを手に入れてみてはいかがでしょうか？
カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介！
最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。
もらえるプラン11・もらえるプラン９・もらえるプラン７（※特選車を除く）
11年リースの「もらえるプラン11」、９年リースの「もらえるプラン９」、７年リースの「もらえるプラン７」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。
契約期間やお支払い方法（ボーナス併用払い・均等払い）も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。
- ※「もらえるプラン11」では９年経過後から、「もらえるプラン９」では７年経過後から、「もらえるプラン７」では５年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
- ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。
もらえるプラン特選車
WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。
人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。
車検（基本料・税金・自賠責保険）２回、12ヶ月法令点検４回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換６回、ブレーキオイル交換２回、ワイパーゴム交換６回が含まれています。
- ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合
のりかえプラン5・のりかえプラン3
5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。
ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。
契約期間やお支払い方法（ボーナス併用払い・均等払い）も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。
さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。
カーコンカーリースご成約特典
新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる！
この機会をお見逃し無く！
即納車
カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております！
「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。
- ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
- ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。
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カーリースプランは、標準でご契約期間７年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定０円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます！
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了２年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから
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