カーリースの任意保険はどうする?おすすめの補償や必要な理由も徹底解説

更新日:2024年04月21日 作成日:2020年08月10日

車に乗るのであれば、任意保険に加入するのが一般的です。とはいえ、購入とは異なる車の乗り方であるカーリースを利用する場合、任意保険の扱いについてはどうなるのか、購入したときと同じ保険への加入でよいのかなど疑問を持つこともあるのではないでしょうか。ここでは、カーリースの任意保険について、必要な補償の種類や加入するべき理由などを解説します。

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車の保険は大きく2種類に分けられる

車の保険は、以下の2種類に大きく分けられます。

自賠責保険

自賠責保険は、公道を走行するすべての車に加入が義務付けられている保険です。

交通事故の被害者の基本的な対人賠償の確保を目的とした保険であり、補償されるのは事故の被害者の身体に対する損害(死亡、怪我など)のみで被害者の車などの所有物に対する損害、また加害者や同乗者の損害は補償されません。相手のいない単独事故(物損事故)の場合も補償の範囲外です。

また、被害者の死亡や怪我に対する補償にも限度額が設けられており、今の事故の賠償の基準に照らし合わせると十分とはいえない金額です。

任意保険

任意保険は自賠責保険のように加入が法律で義務付けられているものではなく、車の所有者や使用者が任意で加入する保険を指します。

先述のとおり、今では自賠責保険だけでは事故の被害者に対する賠償がカバーしきれないケースがあることに加え、車や加害者に対する損害を補償できないことから、車に乗るのであれば任意保険に加入するのが一般的になっています。

なお、カーリースにおいては、契約期間中の自賠責保険料はリース料金に含まれていますが、任意保険は含まれていないケースがほとんどです。

ただし、自動車メーカーが提供しているカーリースや保険会社が提供しているカーリースの中には、任意保険込みのものもあります。

任意保険の種類

任意保険にはさまざまな種類があります。主なものは以下のとおりです。

・対人賠償保険:事故の相手方の身体に対する損害を賠償

・対物賠償保険:事故の相手方の車などの物に対する損賠を賠償

・人身傷害保険:加入者自身の身体の損害に対する補償

・搭乗者傷害保険:加入者の同乗者の身体の損害に対する補償

・車両保険:加入者の車の損害に対する補償

 

カーリースでは車両保険への加入がマスト!

対人・対物賠償保険に関しては無制限で加入するのが一般的です。

そのほかの保険は必要に応じて判断しますが、カーリースでは対人・対物賠償保険に加え、車両保険にも加入しておくべきといえます。

原状回復しての返却義務があるから

カーリースは、契約満了時に車を原状回復して返却するのが前提のサービスです。

カーリース会社が認める範囲を超える車のダメージがあった場合、返却時に原状回復費用を請求されることがあります。

また、車のダメージによって価値が下がった場合は、契約時に設定した予想価格である残価との差額の支払いを請求されることになりかねません。

故障や傷の修理費用は契約者が負担するから

契約中に故障や事故などで車を修理する必要が発生した場合、修理費用は契約者が負担します。そういった点から、カーリースは車両保険への加入が強く推奨されます。

中には車両保険への加入をマストとしているカーリース会社もあります。

全損した場合中途解約費用が発生するから

一般的なカーリースは中途解約が不可であり、事故などで車が使えなくなった場合は強制解約となります。

解約時には残りのリース期間の月額料金すべてを一括で支払うなど、高額な解約金が発生することがあります。

カーリースの月額料金に含まれている自賠責保険では中途解約金は補償できませんが、車両保険に加入していれば一部もしくは全額をカバーできる可能性が高くなります。

事故や盗難の危険はゼロにはできないから

どれだけ気をつけて運転していても、事故の可能性を完全にゼロにすることはできません。

また不幸にも盗難や自然災害による被害に遭う可能性もあります。契約内容にもよりますが、車両保険ではこうした損害の補償も受けられます。

そうした予期せぬトラブルへの備えがあると、安心してカーライフが送れるのではないでしょうか。

 

カーリース専用の任意保険がおすすめ!その理由とは

一般的な購入した車向けの車両保険では、カーリースの中途解約時の違約金を全額カバーできないケースが見られます。

そのため、カーリースを利用する場合はカーリースに適した任意保険に加入する必要があります。

カーコンカーリースでは専用保険をご用意!

カーコンカーリースもカーリース専用の保険「リースカー車両費用特約付き 自動車保険」をご用意しております。

この「リースカー車両費用特約付き 自動車保険」では、全損事故を起こしてカーリースが解約となった場合に、中途解約費用が全額カバーされ、自己負担分が発生することはありません。これが、一般的な任意保険との大きな違いです。

通常の任意保険の車両保険では、中途解約費用が補償額を上回り、自分で負担しなければならない部分が出る可能性があるのです。

また、中途解約費用の金額はカーリースの利用期間が長いほど安くなりますが、「リースカー車両費用特約付き 自動車保険」はその金額に合うように、車両保険金額を設定しておりますので、保険料の払い過ぎという問題も起こりません。

さらに、契約の満了直前に事故などによりお車を修理すると修理費用が中途解約費用を上回ってしまう場合がありますが、その場合に修理費用の金額を優先して補償してもらえる「修理費用優先払特約」もご用意しております。

「リースカー車両費用特約付き 自動車保険」は、現在すでにご加入中の任意保険があっても、等級および等級による保険料割引をそのまま引き継ぐことが可能となっております。ぜひ、ご利用ください。

 

車両保険のほかに加入しておきたい保険や特約

対人・対物賠償保険

購入した車であるかカーリースであるかに関係なく、対人・対物賠償保険は必ず加入しておきたい保険といえます。

自賠責保険は物に対する保障がないことに加え、事故の被害者に対する補償も億単位の賠償の判決が多発している今の基準に照らし合わせれば到底十分とはいえないからです。

物損事故についても同様です。対人事故に限らず物損事故についても億単位の賠償が発生するケースも見られることから、対人・対物賠償保険に関しては無制限にして加入することをおすすめします。

人身傷害保険

人身傷害保険も、加入しておきたい保険のひとつです。加入者や同乗者が事故で怪我や死亡した際に支払われる保険で、自動車事故に限らず歩行中の事故などでも補償されます。

その他の特約など

特約にはさまざまなものがありますが、カーリース会社が提供するリースの専用保険には先述した中途解約費用を全額カバーする特約が付帯しているケースがほとんどです。

また資金に余裕があれば、弁護士費用特約を付けておくことをおすすめします。

弁護士費用特約は事故時の対応を弁護士に依頼する際に発生する費用や、法律相談などを利用するときの費用をカバーしてくれる特約です。

カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!

最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。

もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)

11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。

  • ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
  • ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。

カーコンカーリース「もらえるプラン」の詳細はこちら


もらえるプラン特選車

WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。

人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。

車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。

  • ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合

もらえるプラン特選車の詳細はこちら


のりかえプラン5・のりかえプラン3

5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。

ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。

カーコンカーリース「のりかえプラン」の詳細はこちら


さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。

カーコンカーリースご成約特典

新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!

この機会をお見逃し無く!

カーコンカーリースご成約特典の詳細はこちら


即納車

カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!

「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。

即納できるおクルマについてはこちらからご確認いただけます。

  • ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
  • ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。

カーコンカーリース中古車リース

「国産」中古車リース

国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。

また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。

ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!

カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。

カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

「輸入」中古車リース

輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。

カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから

カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。

自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!

  • ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
  • ※本コラム公開時点の情報です。
  • ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。

お申込み前にご確認ください

お手元に免許証をご用意のうえ、
必ず申込になるご本人様がお申し込みください。 (受付時間:10:00〜18:00(年末年始除く))

  • ご入力内容をもとに所定の審査をさせていただきます。審査の結果によってはリース契約をお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
  • 申込いただいた車両が自動車メーカーの在庫状況やモデルチェンジ等によりお引受けできない場合、審査前に当社または当社提携先のリース会社よりご連絡させていただく場合がございます。
  • お申込者の年齢条件は、申込時原則20歳以上、75歳以下の方となります。
  • 審査可決後、オプション変更等でリース料が変更になった際は、再度審査させていただきます。審査の結果によってはリース契約をお受けできない場合もあります。
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