カーリースは60歳以上の高齢者でも利用できる!年金受給者におすすめの理由を解説
更新日:2024年04月17日 作成日:2022年08月26日
負担の少ない車の持ち方として、近年人気が高まっているカーリース。初期費がいらない、定額制で車に乗れるなどさまざまなメリットがあるので、幅広い層の注目を集めています。利用したいと思っても60歳以上の高齢者で年金生活である場合など、利用をためらうこともあるかもしれません。ここでは60歳以上の高齢者であってもカーリースが利用できるのかどうか、また利用時の注意点などについて詳しくご紹介します。
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60歳以上でもカーリースは利用できるの?
「高齢者である」ということが理由で利用できないことはない
60歳以上の高齢者であることを理由にカーリースの利用ができない、ということはありません。
カーリース会社によって年齢制限が設けられていますが、利用対象の年齢であれば60歳以上であってもカーリースの申し込みは可能です。
多くのカーリース会社の年齢制限の上限は75歳前後であり、60歳を超えても利用できるカーリースは多くあります。
審査に通過する基準を満たせば利用できる
ただし、カーリースを利用する際には審査があり、審査通過の条件を満たしていなければ利用はできません。これは60歳以上であるかそうでないかに関係なく、すべての申込者にいえることです。
60歳以上であってもカーリースに申し込みはできますが、審査の結果によっては必ずしも利用できるとは限らないことは覚えておきましょう。
60歳以上の高齢者、年金受給者にカーリースがおすすめの理由
大きな支払いがなくなり家計が安定する
カーリースでは、リース料金に車両登録に必要な諸費用のほか、契約期間中の自動車税(種別割)や自動車重量税、自賠責保険料が含まれています。
また多くのカーリース会社ではオプションプランが用意されており、オプションの追加によって車検やメンテナンスの費用もリース料金にコミコミにすることが可能です。
そのためほとんどの車に関する出費がリース料にまとめられ、突然の車に関する大きな出費がなくなり家計が安定します。
これは、現役を引退した年金受給者にとって、メリットとなるでしょう。
手元の資金を動かさずに新車に乗れる
カーリースは原則として頭金なし、車両登録に必要な諸費用もリース料金に含まれています。そのため、手元の資金を動かすことなく好きな新車に乗ることが可能です。
60歳以上になり現役を引退する世代になると、突然の出費に備えて手元の資金はできるだけ動かしたくない、と考える方も多いのではないでしょうか。
カーリースは、そういったニーズも満たしてくれる、新しい車の乗り方といえます。
車に関する手間が省ける
カーリースでは、カーリース会社が車の購入を代行します。また毎年の納税義務がある自動車税(種別割)の納税はカーリース会社が行うほか、車検やメンテナンスの時期が近付くと知らせてくれることがほとんどです。
そのため、車の維持管理に関する手間が大幅に省けます。
車選びやカーライフについてサポートが受けられる
ほとんどのカーリース会社が契約前からカーリースについての質問や、車選びのサポートを行う窓口を設けています。
また契約が始まってからも、カーライフについて困ったことがあったときや、車のトラブルなどについても相談できるので、車に詳しくなくても安心して利用できるメリットもあります。
こういった点から、カーリースは60歳以上の高齢者や年金受給者にメリットの多いサービスといえるのではないでしょうか。
60歳以上の高齢者がカーリースを利用する際の注意点
中途解約や契約内容の変更は原則不可
カーリースでは、原則として中途解約はできません。また、いったん契約を開始してからの契約年数の変更やプランの変更なども不可である場合がほとんどです。
事故で全損するなど、リース車両が使用できなくなった場合はその時点で契約は終了しますが、その場合残りの期間の料金の一括支払いが求められるなど、高額な違約金が発生する場合があります。
契約満了時に支払いが発生するケースがある
契約満了時の予想査定額である残価を設定するタイプのカーリースの場合、契約満了時の車の状態によっては精算金が発生する場合があります。
契約満了で車を返却すると、査定が行われますが実際の査定額が残価額を下回った場合、この差額の支払いを求められるので注意しましょう。
走行距離制限が設けられる
一般的に、カーリースでは走行距離制限が設けられます。
制限距離はカーリース会社やプランによって異なりますが、設定された制限距離を超えて走行した場合は超過した距離に応じて超過金が徴収されます。
車の使用頻度が高い方やロングドライブの機会が多い方は、注意すべきポイントといえるでしょう。
60歳以上でもカーリースの審査に通りやすくなるための対策
先にも述べたとおりカーリースの年齢制限内であれば60歳であってもカーリースは申し込むことができます。
ただ、条件によっては審査に通過できない可能性もあるので、ここでは60歳以上であってもカーリースの審査に通りやすくなるための対策についてご紹介します。
1.審査対象になる金額を下げる
カーリースの審査では、収入と審査対象になる金額のバランスをチェックします。収入に対して審査対象になる金額が大きすぎると返済に無理があると判断され、審査通過は難しくなる可能性が高いといえます。
そのため同じ車であってもグレードを下げる、またワンランク下の車両本体価格が安い車に車種を変更するなど、審査対象となる金額を下げてみましょう。
2.連帯保証人を立てる
60歳以上という年齢や収入面がネックになり単独での審査通過が難しい場合でも、連帯保証人を立てれば審査がクリアできることもあります。
金融機関から連帯保証人の提案があった場合には、前向きに検討してみましょう。連帯保証人は定期的な収入がある親族などに依頼するのが一般的で、連帯保証人候補の方に対しても審査が行われます。
60歳を過ぎても続くカーライフ!クルマ選びのポイントを紹介
60歳を過ぎてもまだまだ車に乗る機会は多いでしょう。車の運転を趣味とする方もいますし、生活に車が欠かせない、という方もいます。
近年は定年年齢も伸びている傾向にあり、元気で活力にあふれている60歳以上の方も多いですが、年齢による体力やとっさの判断力、反応速度などの衰えは避けられません。
これからも年齢を重ねていく中で、周囲も自分も安心してカーライフを楽しみ、長く愛用できる車を選ぶためのポイントをご紹介します。
安全装備でミスを防ぐ
高齢ドライバーのブレーキとアクセルの踏み間違えによる事故や、高速道路の逆走などの報道は後を絶ちません。
60歳の方であれば「まだそんな心配はない」という方が多いとは思いますが、車は一般的に10年など長期間にわたって使用するものです。
10年後は70歳になり、体の状態も今とは違うかもしれません。
今では各自動車メーカーが競うように運転操作ミスによる急発進を防止したり、危険を予測して回避操作を促したりする先進安全技術を開発しています。
そういった技術を搭載した安全性能の高い車を選ぶといいでしょう。
新型車になればなるほど高度な予防安全装備を搭載している傾向がありますが、充実度は車種によって変わるため、よく比較検討することが大切です。
MT操作は老化防止効果が!
60歳以上の世代は、今の若い世代と比較すると車に思い入れの強い方も多いといえます。
MT車にこだわりがある方も一定数存在し、いくらAT車が運転がしやすいからと勧められても簡単にはこだわりを捨てることはないようです。
カローラレビン、セリカ、セルシオなどに乗っていた方はまさにそうでしょう。
実は、MT操作は脳を活性化させるので「老化防止」にも効果があるという説もあるようです。
そのため、運転好きであればMT車もいい選択肢になるのではないでしょうか。
乗り降りや運転がしやすい車を選ぶ
個人差はありますが、高齢になると車の乗り降りに負担を感じるようになることも。
近年日本市場で人気を博しているSUVはドア開口部の地上高が高く乗降性が良くないので、可能であれば低床設計のモデルを選ぶといいでしょう。
パワースライドドアを採用している車なら、ドアの開け閉めも力いらずです。
また、ボディサイズが大きい車は取り回しにくく、ある程度の運転テクニックを必要とします。
その点日本の道路事情に適したサイズ感のコンパクトカーや軽自動車なら最小回転半径が小さく取り回しやすいので、運転時の負担も軽減できるでしょう。
カーリースならカーコンカーリースがおすすめ!
月々の支払いをするという点でカーローンに似ていますが、カーリースにはカーローンにないさまざまなメリットがあります。
カーリースは頭金や新車登録時の諸費用なし、月々のリース料のみで新車に乗ることができます。
初期費用がかからないので退職金の一部に手を付けるなど、まとまった金額を用意する必要はありません。
またリース料金には車に関する税金や自賠責保険料といった法定費用はすべて含まれています。そのため納税や車検のたびに大きな出費に悩まされることがなくなります。
カーコンカーリースには、こういったカーリースの一般的なメリットのほかにもたくさんのメリットがあります。
リース車の選択肢が豊富
カーコンカーリースでは、国産全メーカーの全車種を取り扱っています。
もちろんボディカラーやグレードを選ぶことができますし、安全装備などのオプションを付けることも可能です。車選びに妥協したくないという方にはぴったりでしょう。
※PHV(プラグインハイブリッド自動車)、PHEV(プラグインハイブリッドエレクトリックビークル)、EV(電気自動車)など一部車両除く
カーリース専用保険もある
カーリースでは原則中途解約不可であり、全損して強制解約となった場合は違約金が請求されます。
場合によってはこの違約金が高額になり、一般的な車両保険では全額賄えないことがあるのです。
カーコンカーリースもでは、そういった万が一の事態でも安心していただけるよう、中途解約費用を全額カバーする特約付きのリース車専用保険をご用意しております。
ライフスタイルに合わせたプランが選べる
カーコンカーリースではボーナス払いの設定など、ライフスタイルに合わせて自由自在に支払いプランを選ぶことができます。
長期契約が心配な場合でも、契約から一定期間が経過すれば原則解約金なしで返却や乗換えが可能なプランもあります。
メンテナンスもリース料金にコミコミにできる
カーコンカーリースはオプションも豊富。カーナビやETCなどのカーアクセサリーやメンテナンス費用をリース料に組むことができるオプションプランをご用意しています。
オプションプランを追加すれば、リース料と燃料費、駐車場以外の車に関する出費はほぼなくなり、家計管理も楽になります。
カーローンよりもお得に、気楽に車に乗れるカーリースで、安全性の高い新車に乗ってカーライフを楽しみましょう!
カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!
最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。
もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)
11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。
- ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
- ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。
もらえるプラン特選車
WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。
人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。
車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。
- ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合
のりかえプラン5・のりかえプラン3
5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。
ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。
さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。
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カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
- ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。
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