車検にかかる日数はどれくらい?車検に時間がかかるケースや業者ごとの違いについて解説!

 作成日:2023年02月26日

車検は有効期限が切れるまでに受けなければいけません。車検が切れてしまうとその車は公道を走れなくなってしまいます。そこで気になるのは、車検にはどの程度の日数がかかるのかということではないでしょうか。ここでは、愛車を車検に出すベストなタイミングを決めるためにも、車検にかかる日数についてみてみましょう。

車検のスケジュール管理や基本料もコミ!車に乗るならカーコンカーリース

定期的に訪れる車検のスケジュール管理には労力がかかり、車検費用の経済的負担は決して小さくありません。カーコンカーリースでは月額料金にスケジュール管理や車検基本料が含まれるカーリースプランを提供しています。

車検のスケジュール管理は重要

車両が保安基準を満たしていることを確認するために行う車検は、有効期限を超過すると車検証が失効し新たに登録車検を受ける必要が生じます。

車検切れになるとペナルティがある

車検切れの車両で公道を走行すると道路運送車両法に違反する無車検運行となり「違反点数6点で6ヵ月以下の懲役または30万円以下の罰金」と厳しく処罰されます。

さらに車検切れの車両は車検有効期限に合わせて加入している自賠責保険が失効している可能性があります。

自賠責保険の失効または未加入の車両で公道を走行すると自動車損害賠償保障法に違反する無保険運行となり「違反点数6点で1年以下の懲役または50万円以下の罰金」が科せられます。

無車検運行と無保険運行の双方に違反すると違反点数は重複しませんが処罰と罰金が加算されるので「違反点数6点で1年6ヵ月以下の懲役または80万円以下の罰金」になります。

懲役や罰金もさることながら、違反点数6点になると免許停止になるので、人によっては生活や仕事に影響が出る可能性も否定できません。

そのため、うっかり車検切れにならないように車検スケジュールは厳重に管理する必要があります。

 

車検を依頼できる業者にもさまざまな種類がある!

車検を依頼できる業者は、ディーラーや整備工場などさまざまあります。

ディーラー車検

ディーラーは各メーカーの自動車に特化したサポートを行っているため、技術レベルが高く、安心・信頼度の高い点検・整備を行うことが可能です。

その反面、基本的に部品交換を行う際などは、純正品を使用することになるため、費用が高くなる傾向にあります。

費用を安く抑えたいという方よりも、高いレベルの車検を望むのであればディーラー車検がおすすめです。

整備工場

整備工場は、個人経営やチェーン店など店舗の規模はさまざまとなっています。この整備工場は、「指定工場」と「認定整備工場」の2つに分けられます。

指定工場

車検にかかわる整備ラインがすべて整えられているため、検査場に持ち込むことなく車検が完了する

認定整備工場

地方運輸局長から認証を受けた自動車整備工場で、車検を完了するには検査場へ持ち込む必要がある

指定工場の認定を受けるためには、厳しい基準を満たす必要があるため高いレベルの整備が期待できること、その工場内で整備から車検まですべてが完結するので比較的日数がかからないメリットがあります。

認定工場においては、最終的な検査は検査場へ持ち込んで行う必要があるため、指定工場に比べると整備士の技術はやや怠る傾向にあります。

また、すべての工場が同一のレベルというわけではありませんので、車検を依頼する場合は腕の良い整備士がいるかどうかも確認する必要があるでしょう。

ガソリンスタンド・カー用品店

最近では、ガソリンスタンドやカー用品店で車検を実施しているところも多くなってきました。

いつもガソリンを入れているガソリンスタンドや利用しているショップで車検を実施していれば、整備工場を探す手間もありませんし、気軽に車検依頼ができることもメリットと言えます。

ただし、その店舗で車検を実施している場合もあれば、窓口だけを実施し、実際の車検は提携の整備工場で行っている場合もあります。

車検専門店

近年では車検を行う車検専門店が人気を集めています。整備工場が車検以外の修理や整備、カスタマイズや板金作業など幅広い業務を行うのに対し、車検専門店は車検に特化しており、整備も基本的には車検に通るようにするための整備のみを行います。

独自の手法を確立し、スピーディーかつコストにも優れているのが特徴です。

ユーザー車検

ユーザー車検とは、自分で点検を行い、それに伴う書類を作成し、そのうえで車検上に車を持ち込んで車検を実施するという方法です。

ユーザー車検のメリットは、他の車検方法よりも確実に費用を抑えて車検を実施できるという点でしょう。

しかし、自身で車検を行う場合は、それなりに知識も必要ですし、点検に必要な道具がそろっている必要があります。

ユーザー車検は費用面ではメリットがあると言えますが、安全面を考えるとやや不安が残る手段といえるかもしれません。

 

車検にかかる日数を業者別に徹底比較!

車検を行なっている業者は数多くあり、それぞれが車検にかかる日数を設けています。

業者によって異なりますが、業者の種類により、かかる日数が左右されます。

そこで、業者別の一般的な違いと日数を見てみましょう。

ディーラー 2~3日

車検に限ったことではないですが、ディーラーのサービスは全般的に丁寧で細かい部分まで最新の注意を払って行われます。

車検時も車検に関連する項目だけでなく、車を安全・かつ快適に長く使用できるように念入りに整備するためほかの業者よりも整備項目が多く、日数がかかる傾向があります。

なお、多くのディーラーは指定工場であり車検を自社設備で行うケースがほとんどではありますが、規模によっては外部に委託している場合もあります。

その場合、もう少し日数がかかることになります。

民間の整備工場 1~4日

整備工場はその場で車検に通せる指定工場であれば日数は早く1~2日程度のことが多いようです。

ただし、指定工場ではない場合検査そのものは運輸支局や民間車検場に出すことになるため、2~4日程度かかることもあります。

カー用品店・ガソリンスタンド 1~2日

カー用品店やガソリンスタンドの車検は比較的素早く行われます。

基本的に車検に通すため整備しか行わないので、それほど時間はかかりませんが、自社に車検ラインがあるかないかでかかる日数は変わってきます。

車検専門店 30分~数時間

車検専門店なだけあって、スムーズな手続きができます。

車検の点検に慣れている整備士を複数おいて、効率よくチェックしていくため、スピーディな車検が行えます。

即日車検はもちろん、業者やプランによっては30分程度で終わることもあります。

日数にこだわり、とにかく早く車検をしたい場合は第一の選択肢になるでしょう。

車検の日数は車検に出す時期によって異なる?

車検の繁忙期である12月~3月は日数がかかりがち

車検の繁忙期はより多くの人の有効期限が切れるとき、つまり、車が最も売れる時期です。

12月から3月は、年末商戦から始まり、年度末の決算前値引きがあるため、車の販売台数が多くなります。

また、4月の新生活前に前倒しで車検を受けてしまおうという人もいます。

そのため、12月から3月が車検の繁忙期になります。この時期は車検が集中するので業者によっては車検の日数が通常よりかかる場合があります。

部品の取り寄せに時間がかかる場合

もう1つは交換部品の取り寄せ日数です。

部品を交換しないといけない場合、その部品の取り寄せによって車検にかかる日数が左右されます。業者の在庫状況は、混雑状況によっても変わってくるかもしれません。

業者がどのような部品の取り寄せのルートを持っているかによっても、車検の日数が異なります。

また、車が輸入車や特殊車両だったり、部品が特注品だったりする場合も日数がかかります。海外から取り寄せないといけないとそれだけで1週間程かかることもあります。

さらに、昨今は世界情勢などによって車の部品の供給が滞りがちです。

そのため車種や部品によっては予想よりも入荷まで日数がかかるケースも散見されるようになっています。 

走行距離や年数によっても車検にかかる日数は変わる?

車検では、その車が国の定める保安基準を満たしているかどうかを検査します。

車に不備があれば、保安基準をクリアするように整えなければなりません。そのため、不具合や部品の摩耗などがあればそれを直すまでに日数がさらにかかります。

登録から年数が経ち、経年劣化が進んだ車や走行距離が長い車はその分摩耗しているので、整備する場所も多く日数が長くなりがちです。

さらに日常的なメンテナンスがきちんと行われている車と、そうではない車でも日数に差が出ます。

しっかりとメンテナンスされていると車は良い状態に保たれているので、車検時に整備する部分はわずかで済むことも多く、日数が短縮される傾向があります。

 

車検の管理が不安、手続きが面倒な方におすすめのカーリースとは?

どの業者に車検を頼むか、どのタイミングで出すか、といった車検の管理を面倒に感じる人も多くいます。値段だけを見て、質の悪い車検業者に頼んでしまうのではないかという不安もあります。

その点、カーリースで車を手に入れるとそういった煩わしさから解放されます。

カーリースでは、自動車税(種別割)や車検時の法定費用である自動車重量税や自賠責保険料、印紙代などが毎月支払う定額料金に含まれています。

さらに、車検の時期が近くなるとカーリース会社からお知らせが届くため、車検のスケジュール管理も楽になり、うっかり車検切れ、といった事態になる可能性も低くなるでしょう。

車検時の負担を抑えることができる

カーリース会社の中にはリース料金に車検基本料が含まれる

カーリース会社の中には車検基本料もカーリース料金に含んでいたり、車検無料クーポンをセットにしていたりする場合もあります。

そういったカーリースであれば車検の費用を別に取り分けておく必要がありません。もちろんカーコンカーリースでも車検基本料は基本プランにコミコミです。

カーリース会社によってはメンテナンスパックが用意されている

さらに、カーリース会社によっては、タイヤ交換やオイル交換などの定期的に必要なメンテナンスパックを用意しているところもあります。

そういったメンテナンスパックをカーリース契約時に同時に追加しておくことで、車検時の部品交換費用を抑えることも可能です。

車検時の面倒な手続きを任せられる

また、カーリース会社が車検に出す提携工場を指定していたり、自社設備で行なっていたりします。

そのため、自分で依頼先を探す手間がなくなり、車検前にハガキなどで通知が来るので、うっかり忘れたということもなくなります。

今回は、車検の種類、日数などについて解説してきました。

ご紹介してきた通り、ディーラー・民間の整備工場・カー用品店・ガソリンスタンド・車検専門店など非常に多くの業者が車検を取り扱っています。

しかし、各社からさまざまな車検プランが打ち出されているので「どの業者に依頼するのが効率的なのか?」迷ってしまうのも事実です。

車検のたびにいちいち工場を探したり、車検費用を準備したり、スケジュールを管理するなど面倒が苦手という方は、カーリースの利用を検討してみるのも良いのではないでしょうか。

カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!

最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。

もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)

11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。

  • ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
  • ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。

カーコンカーリース「もらえるプラン」の詳細はこちら


もらえるプラン特選車

WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。

人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。

車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。

  • ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合

もらえるプラン特選車の詳細はこちら


のりかえプラン5・のりかえプラン3

5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。

ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。

カーコンカーリース「のりかえプラン」の詳細はこちら


さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。

カーコンカーリースご成約特典

新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!

この機会をお見逃し無く!

カーコンカーリースご成約特典の詳細はこちら


即納車

カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!

「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。

即納できるおクルマについてはこちらからご確認いただけます。

  • ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
  • ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。

カーコンカーリース中古車リース

「国産」中古車リース

国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。

また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。

ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!

カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。

カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

「輸入」中古車リース

輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。

カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから

カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。

自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!

  • ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
  • ※本コラム公開時点の情報です。
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お手元に免許証をご用意のうえ、
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  • ご入力内容をもとに所定の審査をさせていただきます。審査の結果によってはリース契約をお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
  • 申込いただいた車両が自動車メーカーの在庫状況やモデルチェンジ等によりお引受けできない場合、審査前に当社または当社提携先のリース会社よりご連絡させていただく場合がございます。
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