【税額一覧表付き】自動車重量税とは?支払時期や13年経過での重課について
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更新日:2025年01月16日 作成日:2020年03月20日
車にかかる税金のひとつに、自動車重量税があります。ここでは、自動車重量税とはどのような税金でいつ支払うのか、また具体的な金額などを詳しく解説します。さらに、新規登録から13年が経過したら税額がわかるのかどうかなども見ていきましょう。
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自動車重量税とは?減免や13年経過時の重課についても知っておこう
自動車重量税は、「自動車重量税法」に基づいて課税される車に関する税金の一種で、普通車の場合税額は車の車両重量に応じて計算されます。
軽自動車の場合はボディサイズが規制されているため、重量ごとではなく検査対象軽自動車一律の税額となっています。
以下の表は、自家用乗用車、自家用検査対象軽自動車の自動車重量税額を一覧にまとめたものです。
2年自家用(継続検査) | ||||
車両重量 (単位:t) |
エコカー (単位:円) (本則税率) |
エコカー外(単位:円) | ||
右以外 | 新車登録から13年超 | 新車登録から18年超 | ||
軽自動車 | 5,000 | 6,600 | 8,200 | 8,800 |
0.5以下 | 5,000 | 8,200 | 11,400 | 12,600 |
~1 | 10,000 | 16,400 | 22,800 | 25,200 |
~1.5 | 15,000 | 24,600 | 34,200 | 37,800 |
~2 | 20,000 | 32,800 | 45,600 | 50,400 |
~2.5 | 25,000 | 41,000 | 57,000 | 63,000 |
~3 | 30,000 | 49,200 | 68,400 | 75,600 |
一定の燃費基準をクリアした車は税金の減免がある
環境性能、燃費性能に優れた「エコカー」は、エコカー減税によって自動車重量税の減免が受けられます。
このエコ減税は元々時限措置であり、2~3年程度の区切りで性能基準や減免幅などが見直されます。
令和5年度税制改正では、2023年12月末までは現行制度が維持されますが、それ以降は達成基準見直しをしつつ、適用期限が2026年4月30日まで延長されることが明らかになっています。
自動車重量税はいつ払う?
自動車重量税は、新規登録時、または継続車検時に支払うのが一般的です。
そのため自家用乗用車の場合は新車登録から3年後、それ以降は2年毎に車検のタイミングで支払います。新規登録時は新車購入時に支払う諸費用の中に含まれているので、別途納税する必要はありません。
継続検査時は、車検業者に車検を依頼する場合は車検基本料などと一緒に自動車重量税や印紙代も支払います。その後の納付手続きは業者が代行してくれます。
自分で車検場に車を持ち込んで検査を実施するユーザー車検の場合は運輸支局の窓口で印紙を購入し、手数料納付書に貼り付けて納付します。
廃車時には払い過ぎた自動車重量税は還付される
自動車重量税は車検の有効期間分を先に納税しているので、車検の有効期間中に廃車手続き(永久抹消登録)すると払い過ぎた分の還付が受けられます。還付金は残存期間の月数を月割にして算出するため、残存期間が1か月未満の場合は自動車重量税の還付はありません。
なお、自動車重量税の還付は廃車手続きをすると自動的に行われるわけではなく、別途還付申請手続きを運輸支局で行う必要があります。
13年経過・18年経過で自動車重量税は高くなる
自動車重量税が13年や18年を経過すると高くなる主な理由は、環境への配慮です。
この制度は「エコカー減税」の一環として導入されました。エコカー減税は、一定の環境性能基準を満たす車は自動車重量税が軽減される制度であり、税金の負担を軽くすることで環境負荷の小さい車=エコカーの普及を促すことを目的としています。
一方で、車両登録から13年を経過した車は重課となり、税金が高くなります。
一般的に古い車は燃費性能が落ち環境負荷が高くなることから、最新の燃費性能が高い車への乗り換えを促すための重課です。
18年経過になるとさらに重課されるので、13年経過、18年経過を車の乗り換えタイミングの目安とする方も多くいます。
13年経過の数え方は普通車と軽自動車で異なる
普通車と軽自動車では、13年経過の数え方が異なります。普通車の場合、初年度登録年月から12年11ヶ月後に自動車検査証の交付を受けるときをもって13年経過と見なされます。
例を挙げると、2023年6月1日に初年度登録した普通車は、2036年5月1日から重課の対象です。
対して軽自動車では、初年度検査年から13年を経過した年の12月1日以後に自動車検査証の交付を受ける場合が13年経過になります。
2023年6月1日に登録した軽自動車は2036年12月1日から重課になる、という違いがあるため、注意しましょう。
13年超えの車は乗り換えるべき?
13年を超えた車に乗り続けるか、新しい車に乗り換えるかは、個人の状況や価値観によって判断が分かれるところです。しかし、以下のような要因を考慮すると、乗り換えを検討する良いタイミングといえるでしょう。
自動車税(種別割)も高くなる
新車登録から13年が経過すると、自動車重量税だけでなく毎年支払う自動車税(種別割)も増税されます。普通車の場合は約15%、軽自動車の場合は約20%の重課です。
毎年支払うので、この税金の値上がりはかなり負担になるでしょう。
メンテンスの頻度が上がる
車は長く使用するほど、各部品の劣化が進みます。13年を超えた車両では経年劣化が進み、突発的な故障や部品交換の頻度が高くなる可能性が否定できません。定期的なメンテナンス以外にも、予期せぬ出費が増えることになるでしょう。
燃費が悪くなる可能性
車は経年劣化に伴い、エンジンやトランスミッションの効率が低下して新車時ほどの燃費性能は発揮できなくなります。
燃費はわずかな数値の差であっても、長期的にみると大きな差になる可能性があります。
リセールバリューは期待できない
一般的に登録から13年以上経過した車両のリセールバリューは、あまり期待できません。さらに車齢が進むと、下取り価格がほとんどつかないケースもあります。将来売却を考えている場合は、この点も考慮に入れる必要があります。
総合的に考えると、13年を超えた車両の維持コストは新車や高年式の車と比べて高くなる傾向があるため、乗り換えを検討する良いタイミングといえます。
ただし、車両の状態や使用頻度、個人の経済状況などによっても判断は変わってくるため、自身の状況を冷静に分析し、最適な選択をすることが大切です。
乗り換えるならカーリースがおすすめ
13年超えの車から乗り換えを検討する際、カーリースは非常に魅力的な選択肢といえます。その理由について見ていきましょう。
手間がかからずスムーズに乗り換えられる
カーリースでは、車の購入から登録、納車まで一括して対応してもらえます。
また、リース期間終了時も車を返却するだけと手続きが簡単で、次の車への乗り換えもスムーズです。自分で買取店を探したり、下取りの交渉をしたりする手間が省けるのが大きなメリットです。
初期費用がいらないからタイミングを選ばない
車を購入するとなると、頭金や諸費用などでまとまった初期費用が必要です。
一方、カーリースは初期費用なしで利用できます。そのため、貯金がなくても好きなタイミングで新しい車に乗り換えることが可能なのです。
ワンランク上の車に乗り換えられる可能性もある
カーリースでは、先述のとおり初期費用が必要ありません。そのため、車選びの際に予算に縛られることがないのです。月々定額の支払いでカーライフが始められるため、購入ではあきらめるしかなかった憧れの高級車や最新モデルに乗れる可能性もあります。
自動車重量税などの維持費がリース料にコミコミ
自動車重量税や自動車税(種別割)、自賠責保険料といった維持費がリース料に含まれているのは、カーリースの大きなメリットです。
プランによっては車検費用やメンテナンス費用もリース料にコミコミであるため毎月の支出が安定し、予期せぬ出費を抑えることができます。
乗り換え後は、サブスク感覚の定額の支払いで車が維持できるのでより少ない負担でカーライフが楽しめるでしょう。
カーコンカーリースの魅力は「もろもろコミコミ」だけじゃない!
さて、カーコンカーリースの魅力は税金などが「もろもろコミコミ」で料金がリーズナブルなことだけではありません。ほかにもたくさんのメリットがあります。
頭金0円
カーコンカーリースは登録時諸費用がコミコミであることに加え、頭金のお支払いは不要です。そのため、初期費用なしでお好きな新車にお乗りいただくことが可能です。
車もプランも自由設計
国産乗用車全車種に対応しておりますので、お好きな新車をご自由にお選びいただけます。もちろん、グレードやボディカラー、メーカーオプションなども購入時と同じように選んでいただけます。
また、7年、9年、11年の長期契約で月額料金を抑えつつ契約満了時には車がもらえる「もらえるプラン」、ライススタイルの変化に合わせて乗り換えられる「のりかえプラン」をメインに、さまざまプランをご用意しておりますので、お客様のニーズに合ったプランをご選択いただけます。
※PHV(プラグインハイブリッド自動車)、PHEV(プラグインハイブリッドエレクトリックビークル)、EV(電気自動車)など一部車両除く
オプションが豊富
カーコンカーリースは、「カーアクセサリーセット」や「メンテナンスパック」、「メンテナンスパックライト」など、オプションも豊富にご用意しております。
カーリース専用保険をご用意
全損事故を起こして車の継続使用が不可能になると、カーリースの契約は自動的に解約となり、違約金を原則として一括で支払う必要が生じます。
このため、万一のことを考えて「車両保険」付きの任意保険に入っておくべきですが、一般的な保険ですと違約金全額は補償されず、自己負担分が出てしまう可能性があります。
そこで、カーコンカーリースでは全損事故時の中途解約費用全額が補償される「リースカー専用自動車保険」をご用意しております。ぜひご利用ください。
カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!
最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。
もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)
11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。
- ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
- ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。
もらえるプラン特選車
WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。
人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。
車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。
- ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合
のりかえプラン5・のりかえプラン3
5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。
ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。
契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。
おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。
さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。
カーコンカーリースご成約特典
新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!
この機会をお見逃し無く!
即納車
カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!
「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。
- ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
- ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。
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カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!
- ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
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