シビックはこのような方におすすめ！

・スポーティーな走りと実用性を兼ね備えた車に乗りたい方
・マニュアルトランスミッションの選択肢が欲しい方
・最新のコネクティング機能や運転支援機能を利用したい方

シビックの特長

ホンダ「シビック」はホンダの基幹車種といっても過言ではないグローバルモデルで、1972年のデビュー以来、日本のみならず世界中で幅広い層に愛されています。

11代目となる現行型の日本での登場は2021年９月。

先行して導入された米国ではハッチバックとセダンがラインナップされていますが、日本では先代型の末期にはセダンの販売台数が低迷したことからハッチバックより一足先にセダンが販売終了したことを受け、ハッチバックのみのデビューとなりました。

現行型に与えられたコンセプトは「爽快シビック」。

ホンダの車づくりに対する理念のひとつである「人中心」の考え方を掘り下げ、ドライバーだけでなく乗る人全てが爽快になることを目指して開発されています。

シビックの外装デザイン(エクステリア)について

フロントフードからリアエンドまで低く水平基調につなげたサイドビューは爽快さを、薄く仕上げたボディーはタイヤの存在感を強調し、シビックならではのスポーティーな走りを予感させます。

流れるように弧を描くクーペライクなフォルム、低重心なスタンスは現代的なニュアンスを演出。トレンドを適度に取り入れた若々しさを感じさせるスタイルが魅力です。

現行型シビックは、販売開始から約１ヶ月後の受注状況において20代が最も多く購入していることがホンダの発表により明らかになっています。

この結果からは、走行性能や安全性の高さが評価されているのはもちろん、若い世代にも抵抗なく受け入れられ、「カッコいい」と感じさせるデザインに仕上がっていることがうかがえるのではないでしょうか。

シビックの室内空間(インテリア)について

歴代シビックの伝統を受け継ぎ、広いガラスエリアを確保することでどの席でも見晴らしの良い開放的な室内空間を実現。

それに加え、ホイールベースを先代モデル比で35mm拡大することにより、現行型のコンセプトである「爽快」でくつろげる居住空間を確保しています。

さらに、室内は不要なデザイン要素を排除、ウィンドウへの映り込みなども計算し、良好な前方視界とドライバーがストレスを感じずに運転できる操作性の良いコックピットを実現しました。

パンチングメタルのエアコンアウトレットやヘリンボーンブラックのセンターコンソールガーニッシュなど、シンプルで機能的でありながらも細部へのこだわりが感じられる加飾類がさりげなく施されているのも特筆すべき部分でしょう。

シビックの走り・燃費性能について

現行型のシビックは世界基準で磨き上げたプラットフォームを採用し、静粛性や乗り心地の良さ、直進安定性や旋回時の安定性を高次元で実現させ、爽快な走行性能を確保しました。

さらに熟成を重ねたホンダ独自の1.5L 直噴VTECターボエンジンを採用し、俊敏な加速レスポンスや高回転域までの滑らかな伸びなど、車を操る喜びを感じられるシビックならではの走りを実現しています。

なお現行型のシビックでは全グレードでCVTに加え、６MTもラインナップされており、WLTCモードカタログ燃費は全グレード・トランスミッション共通で16.3km/Lを実現しています。

シビックの安全装備・機能について

現行型シビックでは、フロントワイドビューカメラと、フロント・リアセンサーによって高い精度で障害物などを検知するホンダ自慢の安全運転支援システム「Honda SENSING」が全車標準装備されています。

シビックに搭載される「衝突軽減ブレーキ」は夜間の検知や自転車の検知機能もある高レベルなものであることに加え、路側帯の歩行者との接触回避をサポートする「歩行者事故低減ステアリング」や車線逸脱の危険があれば回避操作を支援する「路外逸脱抑制機能」など、ステアリングアシストを伴う機能も多数搭載されています。

また、高速道路でのドライバーの運転負荷を減らす運転支援機能には「渋滞追従機能付（CVT車のみ）アダプティブクルーズコントロール」や「車線維持システム」も採用。

さらに、0～約65km/hの速度域で先行車との車間距離を保ちながらペダルとステアリング操作をアシストする「トラフィックジャムアシスト（渋滞運転支援機能）が、シビックとして初めて採用されました。

「Honda SENSING」のほかにも、ドライバーから見えにくい斜め後方を走る車を検知して警告する「ブラインドスポットインフォメーション」や、バックでの出庫時に後方左右から接近する車両を検知する「後退出庫サポート」などの機能もあります。

シビックのグレードは２タイプ！

シビックのグレードは「LX」「EX」の２タイプのみ。

シビックでは全車にHonda車専用車載通信モジュール「Honda CONNECT」を搭載しており、ベーシックグレードの「LX」でもコネクティング機能の使用が可能です。

Honda CONNECTに最適化されたナビゲーションシステムを標準装備しているため、より快適・便利なカーライフが楽しめるでしょう。

上級グレードの「EX」ではワイヤレス充電や運転席・助手席のパワーシートが追加され、快適性がアップします。

さらに現行型シビックの目玉装備のひとつである「BOSEプレミアムサウンドシステム」が標準装備されるのが注目すべきポイントといえるでしょう。

「BOSEプレミアムサウンドシステム」は、音響機器メーカーである「BOSE」社独自のサラウンドテクノロジー「Centerpoint」を採用した、ホンダとBOSEの共同開発によって誕生したプレミアムサウンドシステム。

12個のスピーカーを採用し、コンサート会場のような臨場感のあるサウンドを車内で楽しむことができます。

※本コンテンツに掲載の内容は、2022年3月時点に確認した内容に基づいたものです。車に関する一般的な情報のご提供を目的として掲載内容には万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。法令規則の改定や、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。