法人カーリースのメリデメや注意点を徹底解説!

更新日:2024年06月30日 作成日:2019年06月10日

法人向けのカーリースにはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?法人向けのカーリースを賢く利用するために基本的な知識を身につけておきましょう。

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法人向けカーリースのメリデメ【メリット編】

では、法人向けカーリースにはどんなメリットがあるのでしょうか?

メリット1:節税効果が期待できる

大きなメリットの1つは、節税効果です。法人で車を購入した場合、会計上は「固定資産」として計上しなければならず、課税の対象となってしまいます。一方、カーリースの場合は、毎月のリース料をそのまま経費にできます。そして、この経費は課税の対象とはなりませんので、節税につながるのです。

※ただし、契約によっては、カーリースも「リース資産」として計上して減価償却しなければならない場合があります。

しかも、法人向けカーリースで主流になっているメンテナンスリースの場合、経費にできるのは車両の使用料だけではなく、税金、保険料、車検代、メンテナンス代もまとめて経費として計上できますので、大きな節税効果を期待できます。

メリット2:人件費の削減につながる

法人向けのカーリースのメリットは、節税効果だけではありません。税金や保険料の支払い、車検、メンテナンスなどをカーリース会社に一任できますので、車の運用にかかる手間を抑えることができ、社用車の管理に関わる人材を減らしたり、労働時間を減らしたりすることが可能になるため人件費の削減につながります。

メリット3:月々定額の支払いで乗れるからキャッシュフローが安定する

カーリースでは、月額料金に契約期間中の税金や自賠責保険料が含まれています。

メンテナンスリースの場合はさらに車検整備費やメンテナンス費用、代車費用や法定点検の費用などほとんどの車に関する維持費がまとめられるので、車に関する大きな出費がなくなり、キャッシュフローが安定するのは法人にとって大きなメリットといえます。

メリット4:初期費用が不要

車を購入するとなると、比較的車両価格の安い軽自動車であっても100万円程度は必要であり、決して安い買い物ではありません。台数が少ないのであれば金銭的負担は比較的軽いかもしれませんが、それなりの台数を社用車としてまとめて購入するとなるとかなりの費用がかかるでしょう。

オートローンを利用するとしても、高額な頭金が必要です。

その点カーリースでは、頭金などの初期費用は不要、まとまった出費なしで社用車を調達できるというメリットもあるのです。

メリット5:メンテナンス管理が楽になる

社用車の管理にはかなりの手間がかかります。台数が多いとなおさらです。

まず、車検や法定点検の時期をきちんと管理しておかなくてはなりません。導入時期の異なる社用車が多い場合、この管理だけでもかなりの手間になるでしょう。任意保険の加入時期なども把握しておく必要があります。

次に、車検やメンテナンスの時期になるとその手配が必要です。車検施設や整備工場の選定から価格交渉などを行わなくてはなりません。さらにオイルなどの消耗品の交換などの日常的なメンテナンスも必要です。

メンテナンスリースを利用した場合、こうしたことはすべてカーリース会社に任せられます。そのため担当者の負担はかなり軽くなるでしょう。車検やメンテナンスの時期も知らせてくれるため、車検切れの心配もなくなります。

メリット6:乗り換え時の手続きが楽

購入した社用車を売却する場合、その社用車は「固定資産」であるため減価償却後の残存価格と実際の売却額で車両運搬具売却損益を計上する必要があります。

経理担当者、車両管理担当者の負担はかなり大きくなるでしょう。

対してカーリースで導入した社用車は「固定資産」ではないため、リース契約の満了を迎え、新たな契約を結んで再びリースするのであれば車両運搬具売却損益を計上する手間がかかりません。社用車の乗り換え時の手続きが楽であることも法人がカーリースを利用するメリットのひとつといえるでしょう。

 

法人向けカーリースのメリデメ【デメリット編】

デメリット1:走行距離制限がある

法人向けのカーリースに限ったことではないですが、カーリースは一般的に走行距離制限が設けられます。

どの程度の制限距離かはカーリース会社やプランによって異なりますが、実際の車の使用実態に適していない走行距離の場合、制限距離を超えてしまい契約満了時に超過金が請求されることになりかねません。

配達など、業務で走行距離が長くなることがあらかじめわかっている場合は走行距離が長いプランを選ぶ、または契約満了時に車がもらえるなど、実質走行距離無制限になるカーリースを選ぶことをおすすめします。

デメリット2:中途解約は原則できない

カーリースでは、中途解約は認められないことがほとんどです。

万が一中途解約するとなると、リース残期間分の月額料金の一括支払を求められるなど、解約金が発生します。そのため先の事業計画などを視野に入れ、無理のない契約期間に設定することが大切です。

デメリット3:契約内容の途中変更もできないケースがほとんど

カーリースでは契約時に設定した契約年数に基づいてリース料金を算出しているので、契約年数の変更が原則できません。また契約途中でオプションプランを追加したり、支払方法を変更したりも認められないのが一般的です。

契約時にはしっかり見積もりを確認し、不安や疑問があったら担当者に相談して細かいプランを決めていくことをおすすめします。

デメリット4:支払総額でみると購入するより高くなることがある

支払総額が最も安い車の入手方法は、金利や手数料が発生しない現金一括購入です。

カーリースは初期費用なし、定額制で利用できるなどのメリットがありますが、リース料金には手数料などが含まれるため支払総額としては購入よりも高くなることがあります。

支払総額を重視するのであれば、この点はデメリットになり得るかもしれません。

 

法人がカーリースを利用するときに知っておきたい注意点

リース料が経費計上できないケースもある

リースの種類や契約形態、または車の使い方によっては、リース料の全額経費計上が認められない場合もあります。

経理処理に不安があれば、税理士や会計士に相談することをおすすめします。

審査に通過しなければ利用できない

法人、個人に関係なく、カーリースの利用は審査通過が条件になります。所定の審査をクリアしない限り、カーリースは利用できません。

財務状況や経営状態によっては、審査通過が難しく利用できないケースもあります。

連帯保証人が必要なケースが多い

カーリース会社によっては、法人契約の場合は連帯保証人を立てることが必須となっているケースもあります。

その場合は連帯保証してくれる方を探し、依頼しなければ利用できません。なお、連帯保証人候補の方も審査されるので、審査通過の条件を満たしている方に依頼する必要があります。

 

個人事業主の方が法人カーリースか個人向けカーリースか悩んだら

法人向けは法人名義の口座が必要なケースがほとんど

個人事業主の場合、法人向けのカーリースを利用するのか、それとも個人向けが良いのか悩むこともあるかもしれません。

基本はそれぞれのプランのメリデメを比較して利用しやすい方を利用すればよいですが、法人向けのリースを利用する際には法人名義の口座が必要なケースほとんどです。

そのため、法人向けのリースを利用したい場合でも個人名義の口座しかない場合は、個人向けのカーリースへの申し込みになります。

使用できる車の種類をチェック

月額料金や支払い方法などのカーリース会社ごとのメリデメを比較する前に、取り扱い車種について確認しておきましょう。

業種によっては軽トラや軽バンなどの商用車や、福祉車両などの特殊車両が必要なケースもあります。

そのため、商用車や特殊車両など使用したい車の取り扱いがあるのかどうかをまずチェックしておくことをおすすめします。

経理処理には注意が必要

個人事業主の場合、車を事業とプライベートで兼用することもあるかもしれません。その場合、すべてのリース料を経費として計上できません。個人事業主のみ使用できる勘定項目「家事按分」を使用し、事業で使用した分のみを経費計上する必要があります。

使用割合は、走行距離で計算するのが一般的です。年間走行距離1万kmのうち、事業での使用が800km、プライベートでの使用が200kmであれば、年間リース料の8割を経費計上できることになります。

これは、法人リースでも個人向けリースでも変わりありません。個人事業主の場合は、100%事業用に車を使用しているのでなければ家事按分を忘れないようにしましょう。

 

法人向けカーリースなら「カーコンビジネスカーリース」がおすすめ!

法人向けのカーリースをお探しの方には、「カーコンビジネスカーリース」がおすすめです。

頭金0円!資金調達不要!

カーコンビジネスカーリースでは、頭金は不要です。そのためまとまった資金を調達する必要はありません。事業の新規展開や拡大などのタイミングを逃すことなく社用車を調達することができます。

車は全国産メーカーから選べる

リース車は国産全メーカーの商用車、乗用車から選択可能。豊富な選択肢から用途に合ったモデルを自由に選んでいただけます。

※PHV(プラグインハイブリッド自動車、PHEV(プラグインハイブリッドエレクトリックビークル、EV(電気自動車)ほか一部車種を除く。

維持費もすべてコミコミ!

カーコンビジネスカーリースでは、月々のリース料金に車両代金はもちろん、登録諸費用や自動車税、自動車重量税、自賠責保険料、車検基本料が含まれています。

そのため、維持費もすべて経費計上できるので車の管理にかかる業務が大幅に軽減されるメリットがあるのです。

※ご契約プランにメンテナンスを含まない場合には、メンテナンス費用はお客様ご負担となります。

プランは自由設計!

配達などに使用するので走行距離制限を長く設定したい、車の維持に関する手間をできるだけ省きたい、整備には念を入れたいなど、お客様のご要望はさまざまです。

カーコンビジネスカーリースではお客様のご要望やご予算に応じて各種プランやお支払方法をご提案し、お客様にとってベストなプランやご契約期間などを自由に設計いたします。

ご契約の流れ

フリーダイヤルやメールでまずはお気軽にご相談ください。折り返し営業担当がご連絡いたします。

お客様のご要望をしっかりとヒアリングし、お客様にご納得いただける最適なプランをご案内いたします。その後審査させていただき、審査通過後はご契約内容を確認いただいた上でご契約成立となります。

ご契約成立後にお選びいただいたお車を発注し、手配でき次第納車いたします。

※審査結果によってはご希望に添いかねる場合がございますので、予めご了承ください。

「カーコンビジネスカーリース」の詳細はこちら

節税効果や管理の手間が減るなど、メリットがたくさんあるカーコンビジネスカーリースのご利用をぜひご検討ください。

カーコンカーリースの全プランと素敵な特典をご紹介!

最後に、カーコンカーリースがご用意している全プランを紹介します。

もらえるプラン11・もらえるプラン9・もらえるプラン7(※特選車を除く)

11年リースの「もらえるプラン11」、9年リースの「もらえるプラン9」、7年リースの「もらえるプラン7」、いずれのプランも契約満了で「クルマがもらえる」、さらにリース期間中でも一定期間経過後に返却や乗り換えがOKとなっています。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

リース期間中にライフスタイルに変化があったお客様はもちろん、将来的に乗り換えが必要になるかもしれないお客様であっても、安心してご利用いただけます。

  • ※「もらえるプラン11」では9年経過後から、「もらえるプラン9」では7年経過後から、「もらえるプラン7」では5年経過後から、それぞれリース期間中であっても、原則解約金なしで返却や乗り換えが可能になります。
  • ※返却の場合には、走行距離制限を超えていたり、おクルマの損耗状況により、精算金が発生する可能性があります。ただし、ご契約満了の場合はクルマがもらえるので、どのような状態でも清算金は発生しません。

カーコンカーリース「もらえるプラン」の詳細はこちら


もらえるプラン特選車

WEB申込限定で「もらえるプラン特選車」をお選びいただくことが可能です。

人気の軽自動車から普通車、商用車まで幅広いラインナップを揃えた「もらえるプラン特選車」は、メンテナンスパック、カーアクセサリーセットが毎月のリース料金に含まれている大変お得なプランです。

車検(基本料・税金・自賠責保険)2回、12ヶ月法令点検4回に加えて、エンジンオイル交換13回、オイルエレメント交換6回、ブレーキオイル交換2回、ワイパーゴム交換6回が含まれています。

  • ※車検と12ヶ月法令点検の回数は乗用車の場合

もらえるプラン特選車の詳細はこちら


のりかえプラン5・のりかえプラン3

5年リースの「のりかえプラン5」、3年リースの「のりかえプラン3」は、契約満了後にお車をご返却いただき、新車にお乗り換えすることが可能です。

ご契約期間中は、購入したときと同じようにマイカー感覚でお車をお持ちいただけます。

契約期間やお支払い方法(ボーナス併用払い・均等払い)も、ライフスタイルに合わせて自由設計いただけます。

おクルマもアクセサリーやメンテナンスまでリース料に全部コミコミで、月々定額で計画的なお支払いプランをお選びいただけます。

カーコンカーリース「のりかえプラン」の詳細はこちら


さらに、カーコンカーリースをご成約された方にもお得なご成約特典をご用意しております。

カーコンカーリースご成約特典

新車をご成約いただいた方の快適で安心なカーライフをサポートするグッズやサービスのご成約特典が「もろもろコミコミ」でついてくる!

この機会をお見逃し無く!

カーコンカーリースご成約特典の詳細はこちら


即納車

カーコンカーリースでは、ご契約後、最短14日でお客様の元へ車両をお届けできる「即納車」もご用意しております!

「納車されるまで何ヶ月も待てない」「急ぎで車が欲しい」などお急ぎの方はぜひご検討ください。

即納できるおクルマについてはこちらからご確認いただけます。

  • ※即納車は地域によってご対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
  • ※即納車は台数に限りがございます。ご商談・ご契約のタイミングによっては在庫状況が変動する場合がございますので、予めご了承願います。

カーコンカーリース中古車リース

「国産」中古車リース

国産中古車リースは、カーコンカーリース厳選の国産中古車が頭金不要・登録諸費用も諸々コミコミ。さらに安心の車両保証を付けてリースいたします。修復歴なし、納車前に細かく点検を行いますので、安心してお車にお乗りいただけます。

また、「残価設定0円」となっておりますため、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます。そのためリース期間中のカスタマイズや汚れや臭い、さらには走行距離などを気にすることなくお好きなようにお楽しみいただけます。

ご来店不要で、最短3週間程度での納車となっておりますので、お急ぎの方も安心してご利用ください!

カーリースプランは、標準でご契約期間6年(72回)となっております。

カーコンカーリース中古車リース「国産中古車リース」の詳細についてはこちらから

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

「輸入」中古車リース

輸入中古車リースでは、カーコンカーリース厳選の輸入中古車に、安心の車両保証を付けてリースいたします。頭金不要、登録諸費用も諸々がコミコミで、乗り出し費用0円でお車にお乗りいただけます。

カーリースプランは、標準でご契約期間7年(84回)、お支払い方法も、お客様のご希望に応じて自由に設計していただけます。さらに、「残価設定0円」としておりますので、ご契約満了でお車をそのまま差し上げます!

  • ※中古車リースについては、新車のリースプランと異なり、継続車検・メンテナンスやカーアクセサリーの各種オプションプラン、契約満了2年前の返却をお選びいただけません。
  • ※お車の在庫状況によっては、お申し込みをお引き受けできない場合がございます。

カーコンカーリース中古車リース「輸入中古車リース」の詳細についてはこちらから

カーコンカーリースは一人でも多くの方にとって「利用しやすいカーリース」であるよう、お客様のライフプランに応じたさまざまなプランをご用意しています。

自分に合うカーリースをお探しの方、安心・安全で楽しいカーライフを送りたい方はぜひ、カーコンカーリースをご検討ください!

  • ※特典の内容は予告なく変更・終了する可能性があります。
  • ※本コラム公開時点の情報です。
  • ※本コラムに掲載の内容は、公開時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。

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お手元に免許証をご用意のうえ、
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  • ご入力内容をもとに所定の審査をさせていただきます。審査の結果によってはリース契約をお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
  • 申込いただいた車両が自動車メーカーの在庫状況やモデルチェンジ等によりお引受けできない場合、審査前に当社または当社提携先のリース会社よりご連絡させていただく場合がございます。
  • お申込者の年齢条件は、申込時原則20歳以上、75歳以下の方となります。
  • 審査可決後、オプション変更等でリース料が変更になった際は、再度審査させていただきます。審査の結果によってはリース契約をお受けできない場合もあります。
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