ルークスはこのような方におすすめ！

・先進の安全性能や、ドライビングサポート機能を備えた車を求める方
・広い車内空間と使い勝手の良い軽自動車が欲しい方
・ロングドライブを余裕で楽しめるワンランク上の快適性能を備えた車を求める方
・燃費性能にこだわりのある方

ルークスの特長

ルークスは、日産の先進技術が搭載された軽ラインナップの中でも最上級モデルの軽スーパーハイトワゴンです。

ルークスのほか、日産車にはフルサイズミニバンのエルグランドやミドルサイズミニバンのセレナがラインアップされており、日産車で一番コンパクトなミニバンという位置付けとなっています。

2020年にフルモデルチェンジした現行モデルで3代目となるルークスは、先代のデイズルークスからルークスとなり、デイズシリーズから独立したモデルとなりました。

乗用車販売の約４割程度を占める軽自動車市場の中でも、軽スーパーハイトワゴンというジャンルは、もっとも販売競争の厳しいといえます。

そのジャンルに投入するだけに、ライバル車と比較してもワンランク上を意識した先進技術の走行や安全サポート性能のほか、クラス最大級の室内空間を備えるなど、随所にクラストップを意識したコンセプトで設計されています。

ルークスの外装デザイン(エクステリア)について

ルークスの外装はシンプルで直線的で、軽自動車の規格サイズでありながら、ひとまわり大きく見えるワイドで上質な質感なデザインは、ワンランク上の存在感を醸しています。

ボディカラーは、2トーンが5色、1トーンが12色の全17種類の多彩なカラーリングが用意されています。

そのほか、自分好みにコーディネイトできる多彩なオプションも用意されています。

・タイヤホイール（標準の15インチのほかオプションの15インチ）
・アダプティブLEDヘッドライトシステム（アクセントランプ付）
・フォグランプ
・サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラーや
・LEDハイマウントストップランプ　など。

ルークスのハイウェイスターシリーズのグレードには、フロント周りをスタイリッシュに演出する専用のエクステリアパッケージやイルミネーションパッケージがオプションで選択可能。

軽自動車のクラスを超えた質感のエクステリアにこだわりが感じられます。

ルークスの室内空間(インテリア)について

ルークス（ROOX）という車名は、ルーム（Room）と最大（Max）に由来して掛け合わせた造語です。

その名の通り、クラス最大級の室内空間は大人４人がゆったりと座れるゆとりの車内空間を実現しています。後席の室内高は1,400mmと、小さなお子さまであれば、立ったまま着替えることも可能です。

また、ゆとりある車内空間はドライバーの視認性も高めています。

安全性とも関わる前方の視界上下の角度、左右方向の見開きもクラストップクラスを実現。高いドライバーズシートから見晴らしの良い視線でドライビングできる仕上げになっています。

荷物の積載量についても、荷室床面の長さに675mmが確保され、48Lのスーツケースを同時に4個、積載することができます。

内装は、各グレードごとに次の各色などが用意されています。

・S/Xシリーズ（標準インテリア）：アイボリー〈C〉
・ハイウェイスターシリーズ（標準インテリア）：エボニー〈G〉
・ハイウェイスターシリーズ（メーカーオプションインテリア）：プレミアムグラデーションインテリア〈Z〉

ルークスの走り・燃費性能について

ルークスは、全車にエンジン+ECOモーターのスマートシンプルハイブリッドが搭載されています。

エンジン（DOHC水冷直列3気筒）は、自然吸気（ターボなし）とインタークーラーターボがあり、駆動方式は全グレードそれぞれに2WD(FF)と4WDがあり、快適な走行性能を実現しています。

ルークスのエンジン&モーターの主要諸元は次の通り。

エンジン

自然吸気

インタークーラーターボ

最高出力 kW（PS）/rpm

38（52）/6400 

47（64）/5600

最大トルク N・m（kgf・m）/rpm

60（6.1）/3600

100（10.2）/2400～4000

パワフルなインタークーラーターボ+スマートシンプルハイブリッドのグレードなら、山や坂道でも余裕のある走りが期待できます。

WLTCモードでの燃費性能は、自然吸気エンジンの2WD駆動で20.8km/ℓ、4WD駆動で18.8km/ℓに対し、インタークーラー付きの2WD駆動で18.2km/ℓ、4WD駆動で16.4km/ℓとなります。

自然吸気の2WDとターボの4WDでは、WLTCモードでの燃費性能に4.4km/ℓもの差があります。

グレード選びの際には、車をどのようなシーンで活用することが多いのかをよく検討して、ターボ付きや4WDなどを選んだ方が良いでしょう。

ルークスの安全装備・機能について

ルークスには、国土交通省が実施する市販車の安全性能評価であるJNCAPで、最高評価のファイブスター賞を獲得（※）するなど、優れた安全機能が備わっています。
※引用元：日産自動車ホームページ
https://www2.nissan.co.jp/SP/KEI/?rstid=20140314rst000001006

また、先進安全技術とドライビングサポート機能の世界的なパイオニアとも言える日産が誇るプロパイロットが装備されたグレードが設定されています。

ドライビングをサポートするプロパイロットは、高速道路でのロングドライブや渋滞走行の時でも、車間距離を維持して、アクセル、ブレーキ、ハンドルの操作をアシストしてくれるとても便利で快適な装備です。

その他にも、次のような先進的な安全性能がグレード別オプションとして装備可能です。

・アラウンドモニター
・ヒルスタートアシスト
・フロント&バックソナー
・インテリジェント エマージェンシーブレーキ
・踏み間違い衝突防止アシスト
・SOSコール
・車線逸脱防止支援システム＋車線逸脱警報
・前方衝突予測警報
・ふらつき警報
・標識検知機能（進入禁止標識検知、最高速度標識検知、一時停止標識検知）
・先行車発進お知らせ
・SRSニーエアバッグシステム〈運転席〉

現行ルークスはのスライド式後席ドアは先代より95mm拡大してクラストップの最大開口幅650mmと、乗り降りが楽に。

さらに上級グレードには、車体下に足をかざすことでセンサーが反応して電動スライドドアが開閉する「ハンズフリーオートスライドドア」が搭載され、左右とも開閉できる仕様となっています。

多くの安全機能が搭載されるルークスには、各種メーカーオプションとして快適性能も豊富に用意されています。

例えば、

・プラズマクラスター技術搭載リヤシーリングファン
・抗菌仕様のステアリング
・UVカットガラス

など、長時間のドライブでもストレスなく快適に車内空間を保つ装備があります。

ルークスのグレードは20タイプ！

ルークスは大きく分けて、標準的なエントリーグレードの「S」「X」、上位グレードの「ハイウェイスター」となり、ハイウェイスターのグレードには「ハイウェイスターX」、ターボモデルの「ハイウェイスターG ターボ」があります。

ルークスのハイウェイスターのそれぞれのグレードには、プロパイロットが搭載されるグレードととして　「プロパイロットエディション」と、洗練されたエクステリアの「アーバンクロム」があり、駆動方式として全グレードには「2WD（FF）」「4WD」が設定されています。

※2021年11月時点