N-WGNはこのような方におすすめ！

・先進の安全性能や、ドライビングサポート機能を備えた車を求める方
・広い車内空間と使い勝手の良い軽自動車が欲しい方
・ロングドライブを余裕で楽しめるワンランク上の快適性能を備えた車を求める方
・燃費性能にこだわりのある方

N-WGNの特長

N-WGNは、ホンダのNシリーズ4タイプのうち、「安全性」「誰にでも使いやすい」「乗りやすい点」にこだわった機能が充実しているスタンダードタイプの軽ハイトワゴンです。

・運転席のハンドルやシートは細かな調節で適切な運転姿勢がとりやすい
・フロントの窓枠を細く、広い視界を確保
・オートブレーキホールド機能を装備

N -WGNには、誰でも安心して運転できるように、上記のような機能が装備されています。

※オートブレーキホールド機能とは…信号などで停車した際にブレーキから足を離しても、停車状態とアイドリングストップが続き、発進時にアクセルを踏めばブレーキが自動で解除される信号待ちの間などに便利な機能。

また、高級車などに装備される電子制御パーキングブレーも備えています。

スイッチを引くだけでパーキングブレーキが作動して力もいらず、簡単に操作できます。運転席のシートベルトが装着された状態でアクセルを踏むと自動的に解除。スイッチを押せば手動でも解除できます。

運転席にはマルチインフォメーション・ディスプレーを配置して、前輪のおおよその向きや、燃費、航続可能距離などの運転をサポートする情報を表示。パーキングセンサーや、ホンダの先進安全システムのホンダセンシングの注意・警告などが表示され、必要な状況を把握できるので安心です。

このようにN -WGNにはさまざまな機能が装備されており、「安全性が高く、誰でも使いやすい、乗りやすい車」を実現しています。

N-WGNの外装デザイン(エクステリア)について

N-WGNは、フロントからドア、リアゲートまでハリのあるなめらかな面で構成される箱型のボディーとなっています。

デザインは親しみのあるデザインのノーマルモデルの「N-WGN」と、高級感あるドレスアップモデルの「N-WGNカスタム」の2モデルのデザインパッケージが用意されています。

ノーマルモデルの「N-WGN」は丸型のヘッドライトで、親しみやすさと安心感あるデザイン。ドレスアップモデルの「N-WGNカスタム」は、N-WGNの基本的なデザインを踏襲しながら、大胆に強調した前後バンパー、細部まで精巧に形作ったヘッドライトやグリルにより、力強く、高質感を感じるデザインとなっています。

ボディサイズは、全長3,395mm×全幅1,475mmで、全高は1,675mm(2WD)と1,695mm(4WD)。他のNシリーズのスーパーハイトワゴンN-BOXと比較すると、少し低めのボディは、座面が平均的な身長の人の腰に近い高さとなって乗り降りがしやすく、使い勝手の良さが追求されています。

ボディカラーは、ノーマルモデルの「N-WGN」が9色のモノトーンと、4パターンのツートーン。ドレスアップモデルの「N-WGNカスタム」が7色のモノトーンと、4パターンのツートーン。それぞれデザインコンセプトにあわせたカラーで、豊富なバリエーションが用意されています。

N-WGNの室内空間(インテリア)について

N-WGNの車内空間は(長)2,055mm×(幅)1,350mm×(高)1,300mmの軽ハイトワゴントップクラスのゆとりある大容量となっています。

運転席は、テレスコピック＆チルトステアリングや運転席ハイトアジャスターが装備され、誰でも運転しやすい姿勢に。後部座席は大人が足が組めるほどの広さがあり、自由な姿勢でのんびり過ごせる車内空間を実現しています。

ラゲッジスペースは、上下に仕切って詰み分ける2段ラックモードと、高さのある荷物の積載や重い荷物も載せやすいローフロアモード、また後部座席の背もたれを倒して大容量のラゲッジスペースとして使用するビッグラゲッジモードとして使い分けのできる仕様となっています。

インテリアデザインは、ノーマルモデルの「N-WGN」ではブラウンを基調に、シート表皮はアイボリー、背面をブラウンとした心地よさをイメージ。ドレスアップモデルの「N-WGNカスタム」ではブラックを基調にチタン調光沢感のガーニッシュを組み合わせて、上質で精悍なイメージのデザインとなっています。

N-WGNの走り・燃費性能について

N-WGNには交差点の加速から高速道路の合流まで、優れた加速性能を発揮する自然吸気エンジン搭載モデルと、ターボ搭載モデルの2種類がラインアップされています。

自然吸気エンジンは、バルブコントロール機構VTECの採用により、クラストップレベルのパワーと優れた低燃費を両立。

ターボエンジンは最適化した制御の採用で、優れた低排出ガス性能と燃費性能をもち、NA仕様ではより実用燃費に近いとされるWLTCモードでの計測値で、従来モデルに比べ約7%の低燃費化も達成しました。

足回りも強化され、フロントサスペンションのスタビライザーを全車標準装備とし、N-WGN カスタム ターボには、リアにもスタビライザーを装着し、安定したコーナリング姿勢と快適な乗り心地を両立させています。

また、ホンダの軽自動車では初めて、実際の走行状態をシミュレート可能な環境で開発された空力性能は、従来よりも空気抵抗を低減。

前後のリフトバランスも最適化して、高速走行や横風時も高い安定性を発揮し、様々なシーンで安心感の高い走行性能を実現しています。

N-WGNのカタログ燃費は、WLTCモードで次の通りです。

・自然吸気エンジン：23.2km/ℓ(2WD)、21.2km/ℓ(4WD)
・ターボエンジン搭載(N-WGN)：22.0km/ℓ(2WD)、20.4km/ℓ(4WD)
・ターボエンジン搭載(N-WGNカスタム)：21.2km/ℓ(2WD)、20.0km/ℓ(4WD)

N-WGNの安全装備・機能について

N-WGNには、ホンダの先進安全運転支援システムである「ホンダセンシング」が全車に標準装備されています。

N-WGNに搭載するホンダセンシングには、次の機能が装備されています。

1)衝突軽減ブレーキ
2)誤発進抑制機能
3)歩行者事故低減ステアリング
4)先行車発進お知らせ機能
5)標識認識機能
6)路外逸脱抑制機能
7)渋滞追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
8)車線維持支援システム
9)後方誤発進抑制機能
10)オートハイビーム

衝突軽減ブレーキは、軽乗用車初となる横断自転車に対応。また、街灯のない夜間の歩行者検知も進化させ、事故回避を支援します。

渋滞追従機能付きACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)は、前走車がいない場合はドライバーが設定した車速を維持し、前走車がいる場合は加減速をして適切な車間距離を保つよう支援。前走車が停止した場合はそれに合わせて停止し、高速道路における渋滞時などの運転負荷軽減を図ります。

N-WGNのグレードは12タイプ！

N-WGNには基本的なスタイル設定として「N-WGN」と「N-WGNカスタム」があり、それぞれのスタイルに、エントリーグレードの「G」、上位グレードの「L」、ターボエンジン搭載の「L ターボ」の3モデルがあります。

また、各グレードには、駆動方式として「2WD（FF）」「4WD」が設定され、豊富なグレードタイプから、自分に合ったモデルを選ぶことが可能となっています。

※2021年11月時点