シエンタ ハイブリッドはこのような方におすすめ！

・大きすぎない扱いやすいミニバンが欲しい方
・個性的なエクステリアデザインに魅力を感じる方
・燃費性能・環境性能の高い車でSDGsに貢献したい方

シエンタ ハイブリッドの特長

トヨタ「シエンタ ハイブリッド」は５ナンバーサイズのコンパクトなボディながら、最大で７人が乗車可能なミニバンです。後席両側にスライドドアを備え、ミニバンならではの使い勝手の良さを確保しながらも日本の道路事情に適した５ナンバーサイズとしたことで、扱いやすく走行シーンを選ばないのが大きな魅力です。

多人数が乗車する機会があるけれども大型ミニバンでは大きすぎる、運転しにくいと感じた層のニーズに対応し、数あるトヨタ車の中でも高い人気を誇ります。

2015年に登場した２代目となる現行モデルは、街中でも人目を惹く個性的なエクステリアデザインが特徴。また、トヨタ車に期待したい高いハイブリッド技術による燃費性能・環境性能の高さ、豊富なオプション設定があり必要なものだけできる自由度の高さも特筆すべきポイントといえるでしょう。
 

シエンタ ハイブリッドの外装デザイン(エクステリア)について

一目見て「シエンタ ハイブリッド」であると分かるエクステリアデザインは「トレッキングシューズ」がモチーフであり、わくわくするような躍動感やアクティブさを演出。フロントとリアにあしらわれたブラックガーニッシュがユニークな表情をもたらしており、周りと差を付けたい個性的な車が欲しい方に好評を博しています。

また、その個性的なデザインを活かす豊富なカラーバリエーションが用意されているのもシエンタの魅力のひとつといえるでしょう。シエンタの象徴ともいえるブラックガーニッシュが際立つビビットカラーからシックでセンスの良さを感じさせるニュアンスカラー、洗練されたツートーンカラーなど、好みに合わせてモノトーン９色、ツートーン３色から選択できます。
 

シエンタ ハイブリッドの室内空間(インテリア)について

シエンタ ハイブリッドの乗降口は地上から330mmの低床設計であることに加え、段差がないフラットフロアなので乗降性に優れ、小さな子供から高齢者まで家族誰もが安心して利用できるのが魅力です。

また、シエンタ ハイブリッドは、デビュー時は３列シート車のみのラインナップでしたが、2018年のマイナーチェンジ時に２列シート車「FANBASE」を追加しました。

３列シート車はコンパクトサイズのミニバンでありながら６人もしくは７人の多人数乗車が可能なことに加え、２・３列目シートを倒した「フラットモード」での荷室長は1,430mmあるため、シートアレンジ次第でフレキシブルに使用できるでしょう。

２列シート車「FUNBASE」は後席を倒した「フラットモード」にすると荷室長は2,065mmにもなり、26インチのマウンテンバイク２台を積載できる大空間が出現。車中泊にも十分対応できるため、日常生活からレジャーまでシーンを問わず活躍してくれます。
 

シエンタ ハイブリッドの走り・燃費性能について

シエンタ ハイブリッドに搭載されるパワートレインは1.5Lハイブリッドシステム（リダクション機能付THSII）で、駆動方式は２WDのみです。

シエンタ ハイブリッドのWLTCモードカタログ燃費は28.8km/Lを実現しており、これはミニバントップレベル（2021年６月時点、トヨタ自動車（株）調べ）の数値です。SDGsを意識する方や、低燃費であることが車選びの重要ポイントである方も満足できるのではないでしょうか。

また、大きすぎないサイズ感で、最小回転半径は5.2mのため扱いやすく、縦列駐車や狭い路地での取り回しも楽に行えます。

シエンタ ハイブリッドの安全装備・機能について

トヨタの予防安全技術パッケージ「Toyota Safety Sense」は、搭載する車種によって検知方式や含まれる機能が変わります。現行型のシエンタ ハイブリッドの「Toyota Safety Sense」では、レーザーレーダーと単眼カメラの２種類のセンサーを使用するシステムを採用して車両の周囲の状況を検知し、必要に応じてブレーキなどを制御することで衝突事故の回避や衝突事故の被害を軽減したり、安全運転をサポートしたりします。

シエンタ ハイブリッドの「Toyota Safety Sense」には、進路上の歩行者（昼間）や車両を検知し、衝突の危険があれば警告、ブレーキアシスト、衝突被害軽減ブレーキと段階を踏んで作動させる「プリクラッシュセーフティ」、ウィンカー操作なしで車線を逸脱する危険があれば注意喚起する「レーンディパーチャーアラート」、自動でハイビームとロービームを切り替えてくれる「オートマチックハイビーム」に加え、付帯機能として先行車の発進を知らせて出遅れ防止をサポートする「先行車発進告知機能」が搭載されています。

このほか、駐車時のペダル踏み間違い時の急加速を抑制する「インテリジェントクリアランスソナー［パーキングサポートブレーキ（静止物）］」が上級グレードの「G Cuero」「FUNBASE G Cuero」に標準装備です。

シエンタ ハイブリッドのグレードは８タイプ！

シエンタ ハイブリッドのグレードは３列シート車の「X」「G」「G Cuero」と２列シート車の「FUNBASE X」「FUNBASE G」「FUNBASE G Cuero」に加え、2021年にラインナップに追加された「G“Safety Edition II”」、「FUNBASE G“Safety Edition II”」の２種類の特別仕様車があるため、計８種類の選択肢が用意されています。

エントリーグレードである「X」「FUNBASE X」には、「Toyota Safety Sense」が標準装備されず、必要であればオプションでの追加となります。ワンランク上の「G」「FUNBASE G」では「Toyota Safety Sense」やスマートエントリー、デュアルパワースライドドアが標準装備され、快適性が大幅にアップ。

最上級グレードの「G Cuero」「FUNBASE G Cuero」では、「インテリジェントクリアランスソナー［パーキングサポートブレーキ（静止物）］」の搭載によって安全性が向上していることに加え、合成皮革とスエード調素材を使用したコンビシートによってインテリアも上質感が増しています。

特別仕様車「G“Safety Edition II”」「FUNBASE G“Safety Edition II”」は「G」「FUNBASE G」をベースとしており、内外装にブラックをあしらってクールさを演出しているほか、ベースモデルではオプションである「インテリジェントクリアランスソナー［パーキングサポートブレーキ（静止物）］」や「ナビレディパッケージ」が特別装備されます。

※本コンテンツに掲載の内容は、2022年1月時点に確認した内容に基づいたものです。車に関する一般的な情報のご提供を目的として掲載内容には万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。法令規則の改定や、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。