スズキ　ランディはこのような方におすすめ！

・スタイリッシュなデザインのミニバンを求める方
・優れた安全性能を備えた車を求める方
・日常からレジャーまで幅広く活躍する車を求める方

スズキ　ランディの特長

「ランディ」はスズキが販売しているミドルクラスミニバンで、日産「セレナ」のOEM車として2007年に登場しました。

5ナンバーサイズですが、スズキが国内で販売している車種の中では最も高価なモデルです。

セレナをベースとしているだけあり基本構造は共通ですが、運転支援システム「プロパイロット」や「e-POWER」は搭載されていません。

ただし、2020年3月に販売が開始された現行ランディは従来に比べて安全装備が格段に向上しています。

後側方の衝突防止と車両検知システム、車線逸脱防止機能など充実の機能で、ミニバンの運転に慣れていない方でも安心して運転することができます。

また、スズキがこれまでに培ってきたノウハウを最大限に活かした、快適な室内空間も魅力的です。

ファミリー層や複数人でのドライブ、荷物の運搬など様々なシーンで活躍します。

スズキ　ランディの外装デザイン(エクステリア)について

ランディのボディサイズは全長4,685mm・全幅1,695mm、全高は2WDで1,865mm、4WDタイプで1,875mmとなっています。

大胆なデザインの大型フロントグリルが特徴的で、スタイリッシュさとスポーティーな印象を与える外装デザインです。

ボディカラーは、以下の5色が用意されています。

・アズライトブルーパール
・ダイヤモンドブラックパール
・ブリリアントシルバーメタリック
・ブリリアントホワイトパール
・マルーンレッドパールメタリック

なお、全車に「スクラッチシールド」と呼ばれる軟質樹脂を配合したクリヤー塗装が施されています。

これにより、洗車による擦り傷や日常での引っかきキズ程度であれば、時間の経過とともに元の状態へ復元します。

スズキ　ランディの室内空間(インテリア)について

ランディは8人が乗車しても、全員がゆったりと座ることのできる室内空間を確保しています。

室内長3,240mm・室内長1,400mm・室内幅1,545mmと、ミニバンとしてはクラストップの広さです。

前席においてはダッシュボードの高さが抑えられており、従来よりも開放感が増しています。

また、3列目シートのアイポイントを高めるとともに、1・2列目のシートに穴空きヘッドレストを採用。

2列目シートに内蔵型シートベルトを採用することで、3列目の開放感も高めています。

さらに、多彩なシートアレンジが可能な点もランディがもつ魅力のひとつです。

「3列ゆったりモード」「2列スーパーリラックスモード」「ベビーケアモード」「3列目用テーブルモード」「2列横スライドウォークインモード」「6人旅モード」と呼ばれる6つのアレンジパターンがあり、シーンに合わせて様々な使い方ができます。

スズキ　ランディの走り・燃費性能について

ランディは最高出力150ps・最大トルク20.4kg・mを発揮する、水冷直列4気筒DOHC16バルブ+モーターを搭載しており組み合わされるトランスミッションはCVTのみです。

WLTCモード燃費は2WDで16.6km/L、4WDモデルで15.0km/Lとなっています。

アイドリングストップシステム時間の拡大やスマートシンプルハイブリッド(S-HYBRID)も採用しており、燃費性能が向上しています。

また、アクセルペダルから足を離しても速度を保ちながら走行してくれる、「クルーズコントロールシステム」も搭載。

高速道路など長時間の走行における集中力を途切れさせず、無駄なペダルの踏み込みを防止できるため、運転の安全性や燃費の向上にも貢献しています。

スズキ　ランディの安全装備・機能について

ランディには、以下の安全機能が搭載されています。

・エマージェンシーブレーキ
・アダプティブLEDヘッドライトシステム
・ハイビームアシスト
・標識検知機能
・ふらつき警報
・BSI(後側方衝突防止支援システム)＋BSW(後側方車両検知警報)
・LI(車線逸脱防止支援システム)＋LDW(車線逸脱警報)
・FCW(前方衝突接近警報)

など

充実した安全機能で、ランディは「2019年度自動車アセスメントの予防安全性能評価」の事故を未然に防止する「予防安全性能」の試験において、満点で最高評価となる「ASV＋＋＋」を獲得しました。

スズキ　ランディのグレードは6タイプ！

ランディのグレードは「2.0S」「2.0X」「2.0G」の3タイプが用意されており、2.0Sを除き2WD・4WD仕様が設定されています。

それぞれの特徴は、以下の通りです。

「2.0S」

エントリーグレードである2.0Sは、リーズナブルな価格に絞られている代わりにS-HYBRIDが搭載されていません。

また、2列目シートはロングスライドのみ可能となっており他グレードよりもシートアレンジのパターンが限られます。

「2.0X」

中間グレードの2.0XからはS-HYBRIDが搭載されている他、2列目シートの超ロングスライドや横スライドも可能となります。

ランディの大きな魅力である、シートアレンジの多彩さも本グレードで実感することができます。

「2.0G」

上級グレードの2.0Gは、S-HYBRIDや自動無段変速機、インテリジェントルームミラー、アダプティブLEDヘッドライトシステムなど充実した装備内容となっています。

また、唯一のプレミアムインテリアが設定されており、ドアトリムレザー調クロスのシートや本革のシフトノブで上質感がプラスされています。

※本コンテンツに掲載の内容は、2022年3月時点に確認した内容に基づいたものです。車に関する一般的な情報のご提供を目的として掲載内容には万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。法令規則の改定や、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。