スイフトはこのような方におすすめ！

・高い走行性能で軽快なドライビングを愉しみたい方
・スポーティなスタイルのハッチバックを好む方
・コストパフォーマンスの高い車をお探しの方
・取り回しに優れたコンパクトな車をお探しの方
 

スイフトの特長

スイフトは、個性的でスポーティーなデザインに、取り回しの良いコンパクトな5ドアハッチバックに高い走行性能を備えたスズキの主力コンパクトカーです。

現行型は2016年にフルモデルチェンジされ「エキサイティング・コンパクト」のキャッチフレーズで登場した4代目となります。

ラリーなどのモータースポーツのベース車両として活躍する歴代スイフトのDNAを継承して新開発されたプラットフォームは、気軽に乗れる機動性と、安心して運転を楽しめる走行性能を実現。

毎日の普段使いから軽快なドライビングまでを楽しめる使いやすさを追求したボディは、コンパクトカーサイズのハッチバックとしながら、ゆったりとした室内空間と荷室スペースが確保されています。

パワートレーンには、優れた走行性能と燃費性能を両立した1.2Lエンジンをベースに、ハイブリッド、マイルドハイブリッド、自然吸気エンジンをグレード設定。

加えてスポーティな走りを愉しめる高い走行性能を備えるグレードのスイフトスポーツには1.4Lターボエンジンが搭載されます。

スイフトの外装デザイン(エクステリア)について

重心の低いプロポーションと躍動的なフォルムでデザインされるボディは、フェンダーの張り出し感が強調され、また大開口フロントグリルを中心としたフロントマスクでスポーティなイメージを醸しています。

サイドビューには、ブラックアウトしたピラーと一体感のあるガラスエリア、リヤドアハンドルをCピラーガーニッシュに配置することで、2ドアクーペのようなスタイリッシュなデザイン。

ボディサイズは、スイフトスポーツを除く全モデルが5ナンバーサイズで、高い走行性能を追求してワイドトレッドとしたスイフトスポーツのみ全幅1,735mmのとなり3ナンバーサイズとなります。

全モデルがコンパクトハッチバックとして標準的な1,500〜1,525mmの車高で、ほとんどの機械式駐車場に入庫可能なサイズ。

最小回転半径は4.8m(スイフトスポーツは5.1m)で取り回しに優れ、狭い道の走行や、駐車の際にも便利なサイズ感となっています。

ボディカラーは、それぞれのモデルごとにカラーバリエーションを設定。

標準モデルにはモノトーン7色と2トーンカラー4パターンの合計11種類、スイフトスポーツにはモノトーン6色と2トーンカラーとして3パターンの合計9種類。

スイフトの室内空間(インテリア)について

スイフトの車内空間は、スポーティーなドライビングを意識した操作性に優れたレイアウトで、ブラックを基調としてシンプルで高い質感を感じるデザインとなっています。

低く短いボディサイズながらも、スズキの次世代テクノロジー「ハーテクト」を採用したプラットフォームは合理的かつシンプルな形状の骨格形状となって、広い室内空間や荷室スペースを実現。

ヒップポイントを下げた座席は、ゆとりあるヘッドクリアランスを確保して、後席の膝周りのスペースにもゆとりがあります。

スポーティなドライビングを支える前席には肩部から座面に至るまで立体的な造形とし、ホールド性と高い質感を両立したスポーティーなフロントシートを装備。

操作性、乗降性にも貢献するスポーティーなD型ステアリングホイールを備えた運転席は、チルトとテレスコピックを備えたステアリングで体格や好みに合わせた最適なドライビングポジションが得られます。

インパネには、4.2インチ大型カラードット液晶のマルチインフォメーションディスプレイをメーター中央に配置して、走行関連情報やエンジンのパワー／トルクの情報などを、視覚的にわかりやすく表示します。

シート周りの収納には、グローブボックスやカップホルダー、トレー、ポケット類を設けるなど、ドライビングの快適性を高める室内ユーティリティも充実しています。

ラゲッジスペースは、積み下ろしが楽な開口部高さ715mmで、荷室幅1,140×荷室高870×荷室長675(mm)で265Lの容量を備えています。

リヤシートは6:4分割可倒式シートバックが採用されていますので、使い方に応じてスペースをアレンジすれば最大579Lまで広がり、長ものや大きな荷物を積み込むことも可能です。

スイフトの走り・燃費性能について

スイフトの優れた燃費性能と走行性能を実現するとされる軽量かつ高剛性なプラットフォーム「ハーテクト」に搭載のパワートレーンは、次の4タイプがグレード設定されています。

・ハイブリッドシステム：1.2L直列４気筒DOHCエンジン+モーター(交流同期)
・マイルドハイブリッドシステム：1.2L直列４気筒DOHCエンジン+モーター(直流同期)
・自然吸気エンジン：1.2L直列４気筒DOHCエンジン
・直噴ターボエンジン（スイフトスポーツ）：1.4L直列４気筒DOHC直噴ターボエンジン

トランスミッションは、各パワートレーンにマッチしたものを用意。

ハイブリッドシステムにはAGS(オートギヤシフト)、マイルドハイブリッドと自然吸気エンジンには5MTまたは副変速機構付CVTから選定可能となっています。

パワフルなスイフトスポーツには、走りのために徹底的にチューニングされた6MTと、6ATから選定可能です。

足回りには、フロント-マクファーソンストラット式／リヤ-トーションビーム式サスペンションを備え、優れたハンドリング性能としなやかな乗り心地を実現。

スイフトスポーツにはモンロー®️製ストラット&ショックアブソーバーが装着されます。

スイフトのWLTCモードによるカタログ燃費は、グレードによる車重の違いや駆動方式、トランスミッションにより、次のように異なります。

・XおよびX"Bパッケージ" グレード：20.2km/L(2WD)／18.5km/L(4WD)
・G グレード：19.8km/L(2WD)／18.2km/L(4WD)
・Ｚ グレード：18.8km/L(2WD)／17.4km/L(4WD)
・ハイブリッドシステム：23.0km/L(2WD)
・マイルドハイブリッドシステム：21.0km/L(2WD)／19.6km/L(4WD)
・自然吸気エンジン：21.8km/L(2WD/5MT)／20.0km/L(2WD/CVT)／18.8km/L(4WD/CVT)
・直噴ターボエンジン（スイフトスポーツ）：17.6km/L(2WD/6MT)／16.6km/L(2WD/6AT)

スイフトの安全装備・機能について

スイフトには、ドライビングをサポートして衝突回避や万一の被害を軽減する充実した内容のスズキの先進安全技術「スズキ セーフティ サポート」が全車に標準装備されています。

夜間の歩行者の検知も可能な衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」「誤発進抑制機能」「車線逸脱警報機能」「ハイビームアシスト」といったサポカーSワイドの認定に必要な全ての機能をはじめ、合計14種類の安全機能が装備されています。

このほかにも標識見落とし防止をサポートする「標識認識機能」、後退時にも衝突する危険があればブレーキ制御を行う「後退時ブレーキサポート」、蛇行するなどふらつきを権利すると警告を発する「ふらつき警報機能」などの予防安全技術があります。

快適なドライブをサポートする機能として「アダプティブクルーズコントロール」も採用。

この機能はミリ波レーダーで先行車との距離を測定して車間距離を保ちながら加速・減速します。

グレード設定となる「全車速追従機能付」の場合は、停止まで追従。高速道路での長距離運転や渋滞走行時の発進・停止を頻繁に繰り返す状況などで、運転操作の負担を軽減します。

スイフトのグレードは13タイプ！

スイフトのグレードには、搭載されるパワートレーンによりグレード、駆動方式、トランスミッションが設定されていて、次の合計13タイプの多彩なグレードから選択することが可能です。

・ハイブリッドシステム：「HYBRID SZ」
　駆動方式2WD(FF)、トランスミッションに5AGS(オートギヤシフト)のみの設定

・マイルドハイブリッドシステム：「HYBRID RS」「HYBRID MG」
　駆動方式2WD(FF)/4WD、トランスミッションはCVTのみが設定

・自然吸気エンジン：「RS」「XG」
　駆動方式2WD(FF)ではトランスミッションにCVT/5MTが選択可能
　駆動方式4WDではトランスミッションにCVTのみの設定

・直噴ターボエンジン：「スイフトスポーツ」
　駆動方式2WD(FF)のみ、トランスミッションに6AT/6MTが選択可能

※2021年11月時点